こんにちは。



昨日から台風が猛威をふるったみたいですね汗

でも私が起きた時にはすでに過ぎ去っていました。




さて、昨日の夜ぼーっとテレビを見ていたら、

NHKで「songs」という番組がやっていました。



今回のゲストは絢香さんでした。



彼女は春に活動休止を発表したのもあり、歌声がすごく響いてきて思わずテレビに見入ってしまいました。




そこで彼女が3曲目に歌ったのがあの有名な「三日月」でした。



この歌は最近出かけるとき車の中でかかったりしていて、再びよく聴くようになっていたものですWハート




絢香さんはこの曲を高校生のときに作ったそうです。

当時上京することが決まっていた彼女が、地元の人たちを想って書いたと言っていました。



今まで、あまり歌詞を気にして聞いていなかったけど、その話を聞いた後にスタジオでのライブを聴くと、まさに上京ソングじゃないですか!!

一見恋愛の歌だけど、きっと当時の絢香さんの地元のいろんな人に対する想いが詰まってるんだと思います。




そんなことにも今まで気付かなかった自分…

思わず聴き入ってしましました。




個人的な話になりますが、私も来年から就職し、地方に数年間行くことが決まっています。



今までの人生ずっと埼玉で過ごしてきたので、当時の絢香さんと状況がかぶってるなぁと思いました。



今年に入りやっと出会えたMONKEY MAGICのメンバーや高校、大学の友達、家族など大切な人と離れて見知らぬ土地で仕事をするのはやっぱり寂しいです。



あまりの寂しさから最近では来年からのことをほとんど考えないようにしていました。




でも「三日月」を聴いて、びびりな私も少し未来を直視してみました。




「君がいない夜だって

 so no more cry

 もう泣かないよ」



一人での地方生活、耐えられるのかなぁとか。




「がんばっているからねって

 強くなるからねって」




でもきっと数年間で自分は大きく変われるはずだとか。




「君も見ているだろう

 この消えそうな三日月

 つながっているからねって

 愛してるからねって」




地方で寂しくなったら、きっとこの歌を思い出して

月を眺めてみるんだろうなぁとか




そんなことを思いながら、台風の近づく夜、一人で考えこんでました




こんな歌を高校生のときに作っちゃうなんて、さすが絢香です。


そして、上京してきて大学に通ったりしているみんなはすごいなぁと改めて感じました。


とりあえず残りの学生生活、思いっきり色んなことやり抜こう!!


と心に決めたたけいでした。




おわり。



こんにちは笑顔


たにです。更新が遅れてしまいましたハロウィン

すみません汗



さて、そんな今週ですが、私はバイトとビラ配りに従事し、

この梅雨のように降りしきる雨も重なり


まったく運動ができなかったんですううっ...


そのため、今週はダイエット報告からは少し離れまして、


「人生について」というなんとも漠然としたタイトルでお話をさせていただきたいと思います。


というのも、みなさん今週のAERA はご覧になったでしょうか?


今週は「普通の幸せに答えはあるのか」というテーマで

今を生きる女性代表のお二人が対談なさっているのです。


一人は、「断る力」の勝間和代さん



ごく普通の大学生がフットサルでカンボジア支援に挑戦するブログ


そしてもう一人は、「しがみつかない生き方」で話題の香山リカさんです。

ごく普通の大学生がフットサルでカンボジア支援に挑戦するブログ




勝間さんは、向上心があり、戦略的な努力によってビジネスの第一線で活躍していて


「断る力」をはじめ、数々のいわゆる勝間本と呼ばれる自己啓発・ビジネススキル本を

書き、世の多くの人を成功へと導かんとしています。


一方、香山リカさんは精神科医という立場から、

そんな「勝間和代的生き方」を目指して、逆に不幸になってしまう女性を見てきた経験から

「しがみつかない生き方」を著し、その中の一節でもあるように

「勝間和代を目指さない」生き方を提唱しています。


香山さんは、普通の生活の中にあるささやかな幸せにもっと目を向け

幸せをかみ締めれば、社会的な成功にしがみつかず、苦しむこともないという主張です。



私も最近香山さんの本を読んだばかりで、そんな二人の対談ということで、

電車の中吊り広告で知り、即本屋へと向かいました。



ごく普通の大学生がフットサルでカンボジア支援に挑戦するブログ


そして読んでみると、やはり、なかなか面白いもので

色々考えさせられました。



こつこつと戦略的に努力し、自分のスキルアップを実現し夢をつかむ生き方。


当たり前にある日常の中の幸せを大切にする生き方。


どちらの主張もわかります。

どっちにも共感できるんです。


勝間さんのように、自分を成長させ、目標に向かって頑張りたい気持ちもあるし、


香山さんのように、今ある日常生活の中での「ふつうの幸せ」を大切にしたい気持ちもある。



私の場合逆に、どっちになりすぎても不幸になる気もします。


「バランス」と一言で片付けてしまうのは簡単ですが、


でもバランスが必要なんじゃないでしょうか。


私は、このバランスについて


「自分を認める」と「自分を甘やかす」ことの線引きをきちっとすることが


鍵になってくるんじゃないかと思いました。



思うに、向上心は必要です。


私も、こうしてMONKEYMAGICの活動をしているのも、

自分の成長のためでもあります。


自分が成長して、社会に対して自分の力を発揮していきたいという気持ちは

忘れちゃいけないことのように思います。


でも、成長ということにおいて、評価の価値基準というのは

他人であっちゃいけないと思います


いわゆる勝間和代を目指す「カツマー」といわれる人で、

「努力しているのに幸せになれない」という人は、

きっと、いつもビジネス書とか自己啓発本を書いているような成功者と自分自分を比較して


できなかったことに対し「私の力不足、努力不足だ」と感じているんです。



でも、成長っていうのはきっと自分自身の問題だから、

自分自身の過去と比べて、できなかったこと、苦手だったことから

前に進めたら、それは成長といっていいはずなんです。


他人がどう言おうと、それはその人の成長だから絶対的ことだと思うんです。


それを、人と比較してどうだっていうから苦しい思いしかできないんじゃないでしょうか。


本当は、自分が頑張って前進した絶対量を認めてあげるべきなんです。



でも、これってともすると自分を甘やかすことにもなりかねません。


特に私のような自分に甘く、心が弱い人は


「頑張ったからいいや」


という、危険な思考回路に走りがちです。


でも頑張ればいいってものでもありません。


ここで大事なのが「目標設定」なんだと思います。


自分が努力する上でのゴールを決めること。



私のバイト先では、SMART目標というのを立てる習慣があります。


SMARTというのは、


■Specific=テーマ・表現は具体的か?


■Measurable=測定可能か?

■Achievable=現実的に達成可能か?

■Result-oriented=「成果」に基づいているか?

■Time-bound=期限がついているか?


という5つの頭文字をとったものです。


現在の自分の位置と比較し、現実的で具体的な目標設定をすること。

このような目標設定は、自分の過去と比較してしかできない(するべきじゃない)

ですよね。


だからこそ、達成したときに自分を認めてあげられるんだとおもうんです。


逆にこれができず、「すごい人」を目指そうとして、

自分の中の明確なゴールがないため、

何をどう努力しても「すごい人」には劣っているという感覚に陥り

努力してもしても、報われないことに嫌気が差すんじゃないでしょうか。



さてさて、だいーぶ長くなってしまいましたが、


つまり、自分が設定した目標に対し、納得のいく努力をし、結果を出す。


これができたらちゃんと自分を認めるべきで、


これができてないっていう状態は自分を甘やかしている状態なんだと思います。



このふたつをきちんと分けて自分はどちらか考えて、

自分を叱咤していくことが


少なくとも私には必要なんだと思います。



ここまで読んでくれた人(いるのかな)


駄文にお付き合いいただき本当にありがとうございます。



私のダイエットもきちんとSMART目標を立て、

自分を認めながら頑張っていきます心


ちゃんちゃん