こんばんは。

更新が途絶えていましたので全く活動が止まっているように感じられたと思います。
これは完全に僕らの怠惰であり、申し訳ないとしか言いようがありません。

ただ、全く活動を止めていたわけでは決してありません。


2009年度の活動で皆様の協力で集めた資金は絵本という形で
カンボジアの子供たちの教育支援に使われます。

そんな絵本が明日、印刷を終えて手に届きます。


僕らが考えた拙いストーリーに絵・・・

そこに才能あふれるささはらけいこさんの絵、

実鈴さんの文章力

外大クメール語専攻の藤山さん、かんちゃん、かにちゃんの翻訳

そして大川印刷さんの印刷

これらが一つになり、ついに一つの絵本になるんです!
かなり無理を言ったにもかかわらずそれに応えていただき本当に感謝です!


この絵本をもってもうすぐカンボジアへ旅立ちます。
21日にはこの絵本をカンボジアのスラムの子供たちに読み聞かせ、約100冊の絵本をSVAさんに
寄付することとなってます。


とにかく、明日が待ち遠しい。

おしまい
こんばんは。
けんです。


昨日、私けんの愛するMr.Childrenの2年ぶりの新アルバム「SENSE」を購入してきました!

$ごく普通の大学生がフットサルでカンボジア支援に挑戦するブログ-ミスチル


アキバのタワレコで購入したんですが、21:30頃だったのにギザ長蛇の列になっていまして30分レジ待ち
しました。。。。
結構みんな「SENSE」持ってたからかなり列の形成に影響力を持っていたと考えられます。

そんなことはどうでもよくて、感想を少し。

非常に素晴らしいと思います。
「365日」は一人の人を心から大切に想う、極めて純粋なバラードです。

『砂漠の街に住んでても 君がそこにいさえすれば きっと渇きなど忘れて暮らせる』

という歌詞があるんだけど、これをさらりと歌える歌手は桜井和寿を除いて他にいないでしょう。
まず、砂漠の街に住むことを想像できないw


そしてミスチルファン(特に女性かな?)が大好きな「ロザリータ」
これはある男が別れてしまった恋多き女(”ひと”とここでは読みますw)を思う悲しい歌。
僕も聞くうちにこの曲の切なく、少し懐かしい雰囲気(やや官能的な歌詞w)に魅了されました。

そして、なにより「擬態」
この曲を個人的にはPUSHしたい。
さわやかなメロディは「World's end」を想起させる。一見あかるい曲。
でも、歌詞を聞いてみると実に切ない。

『アスファルトを 飛び跳ねる トビウオに擬態して
血を流し それでも遠く伸びて
出鱈目を 誠実を すべて自分のもんにできたなら
現在を越えて行けるのに。。。』

僕は現代社会に生きることのむずかしさ、辛さが凝縮している歌詞と解釈しました。
みんな、自分を殺して、血を流しながらアスファルト(現代社会)の上で飛び跳ねてる。

それでも、うまくいかない。追い込まれる。

だから、みんな誠実でありたいのに出鱈目なことを言ったりやったりする。
これは人に嘘をつくことでもあり、一方で自分を偽ることでもある。

世の中、みんなそうだから目に見えるもの、耳で聞こえること(これはまさに世の中の流れ)
だけを信じると一番大切な自分を殺しちゃう。

うーん、これは数字に追われる新規営業をやってる新卒の人が聴いたら
涙流すの必至でしょう。僕も泣けてきました。


他にも「ロックンロールは生きている」はまさにロックな歌で今までとは一線を画す
作品。あとはまさに”ミスチルサウンド”と呼べる「Prelude」など素晴らしい曲が満載です。

欲を言えばもう一曲、ロックな曲がほしかったけど買ってそんはない名盤じゃないかな。


ぜひ、買ってください。


SENSE/Mr.Children

¥3,059
Amazon.co.jp
以上、ミスチルファンの感想コーナーでした。




けん