*全勝 白鵬
*一敗 日馬富士
*二敗 鶴竜、稀勢の里
このメンバーを見ると、至極妥当、という感じですね。
番付上位4人が優勝争いです。
白鵬は、負けませんねえ。
何番かは、ヒヤっとした瞬間もありましたが、
そこからの対応が早い。
負けない。負けない横綱。
日馬富士は良いですね。
今日の琴奨菊戦も、まさかあの低い琴奨菊の体を浮かすとは思いませんでした。
非常に調子が良いです。
序盤が終わった時に、中盤まで取りこぼしがなければと、記しましたが、
一敗はしたものの、良い内容で十日目まで来ました。
これは楽しみです。
番付順なら十四日目が白鵬戦ですが、
鶴竜や稀勢の里の様子を見ても、
もう白鵬-日馬富士戦を千秋楽にとっておいてもよいのではないかとさえ思います。
鶴竜は、イマイチながらも、二敗で終盤を迎えます。
それでも序盤よりは調子が出てきた感じもしますし、
終盤はやはり、侮れません。
そして、稀勢の里。
まず、右ひざの状態が問題なさそうで、ホッとしました。
しかし今場所も、優勝は厳しくなりましたね。
この時点で白鵬と2差、他の横綱も状態は悪くない。
この状況では、なかなか厳しいでしょう。
が、しかし、優勝はちょっと、難しいなあという状況は、
稀勢の里にはプレッシャーはそうかからないでしょうから、
そうなると、3横綱との直接対決は、
面白いものになるでしょう。
優勝への期待は薄くなりましたが、私としてはあきらめてはいませんし、
それでもちょっと気楽に、横綱戦を見たいと思います。
その他の力士では、
逸ノ城は、突き押しで新境地を見せた宝富士戦、あれは良かったですね。
あの突き押しが自分のモノになれば、また脅威になります。
ただ、他の一番では、もろいというか、粘りのなさを感じます。
今日の鶴竜戦でも、踏み出すのが早い。
あのあたりは、稽古が足りていないから、土俵の形が体で覚えられていないのでしょう。
見事に土俵を立ち回る鶴竜や安美錦といった力士は、
それはもう稽古や実戦で土俵の形を知りつくしているのでしょう。
やはり、稽古が必要だと感じます。
照ノ富士が、もうひと押しで、開花しそうな感じです。
今日は豊ノ島に巧く取られてしまいましたが、
腰が重いしね、良い相撲が多いですね。
この力士も以前は変化で勝ちを拾っていたりしました。
そのときは、もちろん良い印象はありません。
しかし、そのあと改心したか、真っ向勝負で熱戦を見せてくれています。
こうなると、応援したくなるんですよね。
逸ノ城も、そうなってほしいです。
遠藤ですが、今場所はまだ横綱大関には勝てておらず、3勝7敗。
大関戦が琴奨菊、豪栄道と残っていますが、
やはり、何かアクが足りない。
突き抜けるものが感じられないので、勝てないのでしょうが、
それでも立ち合いをはじめ、良くなっていることは確かだと思います。
今場所は勝ち越しが厳しくなりましたが、
番付を落とせば、勝てる可能性は高いと思います。
気は早いですが、次に上位に当たるのは夏場所以降になるかと思いますが、
それまでに上に通用する何かを身につけてほしいです。
なかなか勝てないのですが、それがある意味当たり前ですし、
注目と期待が大きすぎるために、遠藤への落胆や風当たりも強くなってくるかもしれませんが、
ひとつファンが、我慢して見守ることも必要な気がします。
豪栄道を忘れていました。
どうでしょう、大関残留に向けて、残り五日間で3勝2敗以上が必要です。
残りの対戦相手予想は、
11日目 白鵬(確定)
12日目 鶴竜
13日目 碧山
14日目 遠藤
千秋楽 琴奨菊
現実的には、13日目以降を3連勝、という感じでしょうか。
もうどこまで吹っ切れているかですが、
昨年は白鵬に3連勝したりしたのですから、
まだまだ大関残留の可能性はあります。
来場所は地元の大阪ですから、
大関で帰ってきてくださいよ!