日によって、外出したときに心持ちが良いときとそうでないときがある。
これは、機嫌がいいとか悪いとかではなく、
気持ちに余裕があるか、そうでないか。
もっと言うと、
周囲が気にならないか、何かしら気になるか、
穏やかであるか、そうでないか、
まあるいか、何かしらとがっているかである。
今日は、心持ちが良かった。まるかった。
自然に周囲に溶け込む感じである。
そういうときは、
気持ちが穏やかであるし、
少々のことで気を悪くすることもない。
こういうとき、肉体的な視野が広くなっている感じもある。
もちろん、こういう心持ちのときの方が、
仕事も穏やかに進む。
授業も穏やかに進むし、
頭の回転も良いというか、スムーズに働いているような気がする。
こういうときは、
言葉もスムーズに出てくる。
心持ちが良くないときは、
何かとスムーズさに欠けるものである。
自分の、ややもすると過敏なところによって、
余計な気を遣わなくてすむのいうのは、
非常にラクで、ささやかな幸せを感じるところでもあるのだ。
日々、そうした心持ちであってほしいが、
どういうときに心持ちが良くなるのか、
どういうときに心持ちが良くならないのか、
これがよくわからないのが難しいところである。
今日でも、明らかな寝不足であったし、
体調が悪くはないものの、取り立てて良かったわけでもない。
何か、特に気分を良くする出来事があったわけでもない。
別に寝不足でボーっとしていたわけでもない(笑)。
前日に何を食べたか、何をやったか、
考えてみても、よくわからないのである。
バイオリズムのたぐいなのであろうか。
私は運命論者ではないが、
人間の為すことには、
あらゆるものに流れというものがあると思う。
流れが悪いときは、どうやっても悪いもので、
流れが良いときは、どうやっても良いものである。
今日は、そういう、穏やかな追い風が吹いていたのかもしれない。
もちろん良いことばかり起こったわけではないが、
とにかく基本的には穏やかでスムーズだったのだ。
意識的に穏やかに構えようとすることはできるが、
ここで話している穏やかさとは無意識的なものである。
明日も今日のような心持ちだといいなあと、思っている。