アンカツといえば?
ダイワスカーレット?キングカメハメハ?
ダイワメジャー?ビリーヴ?
ブエナビスタ?アドマイヤドン?
ライデンリーダー?レジェンドハンター?
パドトロワ?ビービーガルダン??
いろんな馬がいるが、
それぞれに個性がある中で、私が忘れられないのは、
テナシャスバイオである。
その前に、もう1頭、なぜかクリプトシチーも印象に残っている。
調べてみると、クリプトシチーは全18戦して、アンカツは4回しか乗っていないのだが、
個人的にはクリプトシチーといえば、アンカツなんだよなあ。
1999年頃に乗っているが、京都外回りを豪快に差し切ったのが印象的。
99年1月9日の900万条件特別・初夢賞、これだな。
後方13番手から直線一気に差し切っている。
この頃、まだ地方所属だが、
京都外回りはとにかくアンカツかペリエを買えば当たっていたような記憶がある。
そして、テナシャスバイオだが、これも1999年頃の話。
この馬はアンカツ以外の騎手が乗れば全く駄目で、
アンカツが乗れば何故か激走するイメージ。
調べてみると、1999年にテナシャスバイオは実に13戦もしているが、
13戦して3勝、2着1回、5着1回。それ以外はすべて着外。
やはり!!
なんと、アンカツ以外の騎手が乗れば8戦してすべて着外。
そして、アンカツが乗れば、5戦3勝、2着1回、5着1回!
すごい!!
5着も金鯱賞だからね。善戦している。
アンカツ以外が乗ると全く動かないため、
アンカツに乗り替わった時には人気薄→激走し大穴、というパターンが。
琵琶湖特別は乗り替わりで11番人気1着!
難波ステークスも乗り替わって12番人気1着!
もう、アンカツが乗れば、別馬のように外からブッ飛んでくるんよね。
最初はずっとケツの方を走ってる単なる人気薄の馬なんだが、
この馬から買ってると、
最後の直線で最初4コーナー画面ではジワジワ伸びそうな感じで少し「オッ!」と期待をもたせ、
画面が先頭からなめていき直線中ほどで大外にズームすると、
アンカツの派手なアクションでグ~ンと、他とは脚が違うんよね。
当時は地方や外人騎手は珍しい部類だったので、
このアクションを見れば一発でアンカツとわかる!
直線なかば、もうこのあたりでは、大興奮!
「アンカツ、差せ~!!」の大絶叫!!
最後はちゃんと差してくれるし、突き抜けるときもあって、
ここで興奮はピークに!札束がチラつく!(笑)
そんな馬でした。当時が懐かしい!
文章を打ってて興奮してくる(笑)
実は私、琵琶湖特別も難波ステークスも、テナシャスバイオから買ってました!
で、もちろんどちらも大興奮!
しかし!!
琵琶湖特別は馬連の相手・アネーロがなかったんよねえ~~。
ゴール直後は「よっしゃ!!」と叫んだのに、
ちょっとしてから、「あ、ない…」
とレース後に言ったのを覚えてる(笑)。
馬連4万でした…。まあ単勝はもってたけど、やっぱなあ、馬連欲しいよなあ。
人気薄から馬連流して、軸の人気薄は来るのに相手がない、これ結構ショックだよねえ。
ヒシミラクルの菊花賞もそう。
4コーナーでは大興奮も、最後相手として買っていた、なんだっけな、
あのニホンピロウイナーの仔、メガスターダムかな?
あれが最後の最後にタレて、ファストタテヤマに差されたんよね。
これもヒシミラクルの単はもってたけど、馬連9万がねえ…。
そうなるとやっぱ、悔しい方が大きい。(笑)
さて、そんなで単勝38倍は当たった(確か300円買ってた)けど、
馬連外れて、なんだか微妙な感じで…
そして、チャンスはすぐに巡ってきました。
取り返すチャンスが!
琵琶湖特別を勝ったテナシャスバイオは、
重賞と準OP2戦をアンカツ以外の騎手で戦って、惨敗続き。
その後にアンカツに乗り替わって、阪神の難波ステークスに出走。
確か、皐月賞の裏だったと思う。
天気も悪く、阪神最終週だったかな、外差しが決まりそうな馬場。
2ケタ着順続きではそりゃ人気がないわ、12番人気。
でも、今日はアンカツ!しかも差しが決まりそうとなれば、
ええい、今度は前回のような当たって悔しいのは嫌やから、
馬連総流し!
相手なんでもええで!
レースはやはり、テナシャスバイオは最初後方から。
しかし、明らかに流れは速い。
もう3~4コーナーで前は崩れるのがわかる展開で、
逆にアンカツが外からグ~ンと上がってくる。
もうこの段階で、「やったんちゃうか?!」と興奮。
最後の直線は、記憶にある限り、
道悪をモノともせず、外を1頭違う脚で伸びて、突き抜けた!
相手を考える余裕があった!
残りそうだったのが、同じく人気薄アンビシャス!
一瞬これこそ札束がチラつくも…
結局相手は1番人気のワールドナウにおさまり、
まあ、それでも馬連は万馬券!
500円買ってたからね!やりました!買ってよかった!
もうこれも逃してたら、おそらくテナシャスバイオは嫌いな馬になってたやろうね(笑)
その後、アンカツで鳴尾記念で2着し、これも馬連いただきました。割りとつかなかったけど。
その後、テナシャスバイオは、アンカツの手を離れ、
そして、ほとんど馬券に絡むことはありませんでした。
アンカツになると激変したテナシャスバイオは、
当時結構競馬にのめり込んでいた時期も手伝って、
思い出に残る1頭です。
私は基本的に、穴なら逃げか、大外一気が好きなのですが、
もう、最近は大外一気なんて、あまり見られないですからね。
内有利だし、基本的に。
まあそれはそれで、穴の狙い目として悪くないんですが。
武豊の大外一気の差しもいろんな要因で見られなくなったのは残念。
武だってサダムパテックで内を捌いてGIを勝つしね…。
馬場が悪くなって外差しの穴があくローカル最終週とか好きだった。
でも馬場の管理技術が進んだのか、馬場荒れないし、
加えて情報化が進み、
よくわからんというか、当たってもそれほどつかなくなってるような気がします。
まあ、あまり競馬自体にかける時間が徐々になくなり、
馬券も買わなくなってきました最近です。
お金減らないから、ありがたいかも(笑)
でも、当時のように熱くなれないこと自体はなんだかさびしい。
昔、言われたな。大好きだった片想いの人に。
「そんなに熱中できるものがあるなんて幸せですよね」
その恋は成就しなかった(笑)。
まあでも、年に一度くらいは、
競馬場でパーっと、楽しんでみたいとは思う、今日この頃です。
たまに馬券は買うだろうけど。
だいぶそれました。
テナシャスバイオは、今どうしてるんだろう。
生きてるのかな。
テナシャスバイオにもありがとうと言いたいです。
プロレスと同じで、熱くさせていただいたんだから。
ありがとう!