例え日本がなくなっても、その受け皿である地球は存在し続ける。
地球がなくなっても、宇宙は存在し続ける。
では、宇宙そのものがなくなれば、何が残るんでしょうか。
そんな疑問にかられたことはないですか?
私は小学生の時にふとそんな漠然とした疑問をもちました。
失って初めてわかる大切さ、とは、
失ってもなお、まだそのあとに周囲が存在し続けている証なのです。
無、が語れるのは、
有、が存在するからです。
生きるって、何なのでしょうか。
ジャンボが死んでも、三沢が死んでも、
悲しいのは、
自分が生きているからです。
でも、ジャンボが死んでも、三沢が死んでも、
思いが絶えないのは、
自分の中に、ジャンボも三沢も生きているからです。
生きるって一体、何なのでしょうか。