冷たい 雨昨日からの雨が窓を伝い落ちていく想い通りに決してならない泣きたいのに泣けなくて動きたいのに動けなくて自由なのに自由じゃなくて胸の奥にうずく痛みが広がり続けるもどかしさに拍車をかける冷たい雨音が無償に哀しい外の景色が冷たくて暗く見えたのは自身のせいだったのかも知らないYYC
星座を探して冷たい夜のベランダで僕は星座を探していた季節は秋から冬へ寒さに震える手を握り締め小さな声で貴女に囁き想った暗い空を見上げた散らばる星を繋ぎいくつもの いくつもの時に沢山の輝きの中見失いそうになりながら時に街の灯りに紛れ見失いそうになりながら探し続けた貴女を・・・・・YYC
交差点にてある道路の交差点にてすれ違う人・人・人の群れ一期一会という語があるが交差点を渡るとはそんな事だろう信号を待つ人の眼は次にやって来る世界で一つしかない他には真似のする事の出来んぬ一生の出会いこれを心の何処かで心待ちにしている次の交差点にてYYC
風船高く高く舞い上がる空の中でどんどん小さくなっていったそれでも眼を離す事が出来ずに首が痛くなるまで見上げていた風船は一気に舞い上がると突然方向を変えるそしてあっという間に流れていくまるで空にも限りがある様に手のひらにある細い白い糸をもう二回巻きつけてギュッと握った同時にぱっと手を広げたくもなった部屋の低い天井の下風船の皮膚手のひらに細い糸の感触だけが残っていたYYC