もう響かない

深緑のなかで

落ちた

蒼い

羽根を

拾い集め

もう一度

この広い

大空を

飛んで見たいと

かすかに漏れる

このヒカリに

願いを込めた

あきらめる

事になれて

挑戦することを

忘れた

そんな自分と

さよならするために

ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
僕達はいくつもの

夢を見ながら

目の前の

日常に深い

溜め息ををつく

僕達はいくつもの

星に願いながら

朝も夜も現実に

この姿をさらされている

足元に転がるのは

自由とか生ぬるいものではなくて

誰かを傷つけることも

平気で見過ごしてしまうもの

それこそが失くした

心の愛しさが

泣いているよ

もっときっと本当は

一人一人の胸の

中に持ている

それこそが失くした

花の優しさが

叫んでいるよ

もっときっと本当は

一人一人の胸の

中で咲いている

僕達はいくつもの

夢を見ながら

僕達はいくつもの

星に願いながら・・・

ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
さしのべられた手のように

一本の橋です

そこを渡って向こう側へ行くことも

こちら側にとどまることも

選んで決める事ができる

ひとつの橋です

その橋は

いつからか

不思議に優しい形となって

前方に現れ

自分にある決断を迫るのです

その橋の前で

わき上がってくるほのかな希望と

自我の重さをかかえて

じいっとたたずむとき

渡る自由と

渡れない自由により

より高く支えられた橋です

ああ

人類の希望と

疑惑をからませながら

永遠に新しい

生命の橋です

ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
掘り起こされた土くれのように

しげる八月の緑のように

夜の獣のうめきのように

生々しく息づいているもの

もぎたての野菜のように

釣り上げた魚のように

雨後の風景のように

初々しい開放感をもたらす

つぼみのようにふくらみ

満ちてくる潮のように

しなやかに充実した

先端を押し広げてゆくもの

言葉

それによって

組み合わさるひとつの形態

現われたものだけが

美しのではない

すべての内側からふくらみ

満ちあふれる必然によって

押し出されるもの

それ故にして

それ故に意味があり

自分自身

ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
自分の中に

黒い渦巻きがあります

台風の眼のように

吹き荒れる風の中の

無気味に静かな

渦巻きですが

じっとのぞいていると

踏みにじられて誇りや

小さな恨みや

さまざまな形をした怒りが

よじれた爬虫類のように

もつれながらうずをまいているようです

それは

いいと思って避けれるものでもない

もまれながら生きている時

それも自分の中で生きはじめ

希望や

  愛や

美のかたわらで育ってゆくのです

吹き荒れている風の中の

生きようとするたたかいのすきまから

あくたのように生まれ出る

本能の

渦巻きなのです

ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね