本日は、N.Briggsianaです。
①人工交配 :N.lowii×ventricosa
②入手時期 :2025年8月
③入手元 :Charm殿
④生長度合 :遅い(・・?
⑤栽培難度 :普通(・・?
⑥挿し木 :我が家での実績無し
⑦嚢の大きさ:今のところ4cm程度
⑧雌雄 :?
N.lowii×ventricosaは以前よりずっと入手したくてたまりませんでしたが、中々その機会がありませんでした。2014年5月に山田氏のご厚意により挿し木苗をお譲りいただいたのが初めての栽培でした。そして今回Charm殿からN.Briggsianaという品種名で同一交配種が廉価で販売されていました。当然両親の個体自体は違うとは思いますが、生長を経過観察しN.lowii×ventricosaとの相違を確認したいと思います。
本種は種子親のN.lowiiに良く似た感じで、色合いは赤みが強く、美しい捕虫嚢が何んといっても魅力的で、マニア垂涎種であることを改めて実感しました。暑さ寒さにも強い種の様ですので、以前の失敗無く何んとか無事に育て上げ、立派な捕虫嚢をブラブラぶら下げさせたいものです。
ここのところ気温が゜低下してきたせいか最新の葉身が若干リーフジャンプしてきた様で、今後の生長に期待したいものです。下段写真左から、
1.こちらから五枚は入手した当日の2025年8月14日に撮ったもので、
こちらはこの時点での株姿。小柄ながら比較的ガッチリとした良苗と推断
する
2.こちらは二つ前に着いていた捕虫嚢。大分古い様だが未だ大丈夫そうであ
る
3.左写真の捕虫嚢の次に着いていた一つ前の捕虫嚢。色合い形共にN.lowiiの
ロアーに似ている様である。若干襟に角張が出てきた感じ(^'^)
4.左写真の捕虫嚢の次に着いていた最新の捕虫嚢。色合いが濃いので一寸判
り辛いがストライプがはっきりと入っている
5.左写真の捕虫嚢のリップを拡大したところ。とても良い感じ(#^.^#)
1.こちらから五枚は本日2025年11月21日に撮ったもので、こちらは
現在の株姿。最新の葉身が漸くリーフジャンプしてきた様だ
2.こちらは我が家に来て初めて着袋したものだが一寸いじけた感じである
3.左写真の捕虫嚢の次に着いた一つ前の捕虫嚢。小さいがまともになった様
である
4.左写真の捕虫嚢の次に着いた最新の捕虫嚢。結構色合いが濃くて黒光りし
ているね~(*^_^*)
5.左写真の捕虫嚢の次に生長してきた最新の捕虫嚢の赤ちゃん。更に大きく
なってくれることを願っている
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