本日は、N.belliiです。
①原種 :N.bellii、フィリピンのミンダナオ島とディナガット島固有種、
1969年記載種
②入手時期 :2025年6月
③入手元 :charm殿
④生長度合 :少し早め(・・?
⑤栽培難度 :今のところ簡単そう
⑥挿し木 :我が家での挿し木実績無し
⑦嚢の大きさ:我が家ではMax3cm
⑧雌雄 :?、我が家での開花実績なし
N.belliiはフィリピンのミンダナオ島とディナガット島に自生する低地性品種で、海抜0~800mの崖面や地滑り地などの露出した場所や森林内の道路脇などにも自生している様です。草体はN.gracilisのように小型で葉身は細目で照葉となります。
種小名のbelliiはアメリカの植物学者クライド・リッチー・ベル氏に因んで名付けられ1969年に近藤勝彦氏によって記載されました。
本種の交配種N.Niwaは栽培していますが、本種は持ち合わせはありませんでした。偶然にも一寸ネット検索していたところこの6月にcharm殿が販売されていましたので入手してみました。
低地性ですので栽培も簡単ではないかと思いますが、この酷暑下で何の問題もなく経過しました。これから気温が低下していきますので、生長過程を見守りたいと思いま
す。下段写真左から、
1.こちらから三枚は入手した当日の2025年6月15日に撮ったもので、
こちらはこの時点での株姿。実物は非常に小柄なイメージである
2.一つ前に着いていた捕虫嚢。1cm程度の大きさ(^^;
3.左写真の捕虫嚢の次に着いていた最新の捕中嚢。若干色が載ってきた雰囲
気である。蔓も若干赤み掛かっている
1.こちらから六枚は本日2025年9月19日に撮ったもので、こちらは現
在の株姿。少しずつ生長してきている様で葉身は4枚程度増えた(*^_^*)
2.こちらは二つ前に着いた捕虫嚢で、多分上段写真右端の捕虫嚢の現在だと
思う
3.左写真の捕虫嚢の次に着いた一つ前の捕虫嚢で、我が家初の着袋( ^)o(^ )
4.左写真の捕虫嚢の次に着いた最新の捕虫嚢。若干大きくなったかな。色合
いも少し濃くなってきた。現在50%程度遮光下での管理であるが、この
10月からはしっかりとお陽さんを享受して貰おう
5.左写真の捕虫嚢の次に生長してきた捕虫嚢の赤ちゃん。色合いが大分濃く
なってきている様である
6.左写真の捕虫嚢の赤ちゃんの次に膨らみ始めた蔓の先端部分。未だ豆粒程
もない大きさである(^-^;
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