本日は、N.ventricosa×mindanaoensisです。

①人工交配 :N.ventricosa×mindanaoensis
②入手時期 :2015年3月
③入手元  :JCPS殿
④生長度合 :早い
⑤栽培難度 :簡単
⑥挿し木  :鹿沼土、水挿し共に簡単
⑦嚢の大きさ:我が家では14cm程度
⑧雌雄   :?、我が家では開花実績無し

種子親のN.ventricosaは1837年に記載された種で、Philippines、Panay島Madja-as山、Sibuyan島、Luzon島Bontoc Banaue地方やMayon山等のやや高地に自生しており、低温には強い品種です。又、バラエティーにもよりますが、一般的には高温、乾燥にも強いものが多く栽培しやすい品種です。
一方花粉親のN.mindanaoensisは、Philippinesのmindanao島及び、mindanao島の北東沖に位置するDinagat島の標高0~1400mにかけて自生する種で、N.alataと近縁種だそうです。我が家でもN.mindanaoensisを育てていますが良く似ています。低地性でN.alataと近縁ということで、比較的育て易い種だと思っていましたが、暑さには弱いようです。それと何か一寸気難しい性質の様に思いますが・・・・。
この二種のhybridですので、ある程度育て易いのではないかと推断していました。入手して5年3ヶ月程度経過しましたが、今のところ低温、高温に強い育て易い品種の様に思います。ここ数年夏の超猛暑下でも全く愚図ることなく順調に着袋してくれました。それに生長度合いも早いようで、既に最初の腋芽も大分徒長しており、二番目の腋芽及び三番目の腋芽も徒長してきています。昨年末には地際から新しい腋芽が発生して現在大分生長し着袋しています(*^^*)。
主茎は2018年6月に挿し穂用として頂芽枝×1、節間枝×1をカットし水揚げのためガラス瓶に挿し、その後鹿沼土に挿して腰水管理していました。9月に腰水を止め通常の管理にしていましたが、ボチボチ成長してくれています。1個体は我が家の予備として残し、1個体は里子に出て貰いました。尚、二番目の腋芽も大分徒長して温室の屋根に届いてしまっていましたので、2020年6月に挿し木用に穂木をカットし水揚げしていました。その後場所の問題やタイミングも悪く結局そのままの状態でほったらかしになりました。唯、何とか全ての穂木で発根したようでε-(´∀`*)ホッってとこでしょうか。2021年4月にやっとビニールポットに上げました(^^;)。その後2個体は里子に出ています(@^^)/~~~。
夏場に着く捕虫嚢はボチボチ大きくなりますが、色合いは一寸さめたような感じになることが多い様です。晩秋から春先にかけては結構赤味を帯びた美しい捕虫嚢にな
ることが多く最近になって徐々に色合いが薄くなってきつつある様です。下段写真左から、
 
1.我が家に到着した2015年3月23日に撮ったもので、根洗いの状態で
  ミズゴケに包まれている状態
2.到着した当日は遅かったので、翌日の3月24日に新しい素焼き鉢にミズ
  ゴケで植付けた状態を撮ったもの。朽ちかけた補虫嚢が一つ付いている
3.2015年5月1日、新葉が展開し着袋し始めた。又、届いた時点で小さ
  な枯れかけそうな腋芽が付いていたが、こちらも新しい葉身が顔を覗かせ
  てきた
4.2015年6月27日、急に大きめの葉身が展開してきているぞ~。何か
  でかくなってくれそうな予感
5.同6月27日に撮ったもので、何かアッという間に腋芽が生長してきた感
  じ
6.こちらから二枚は2015年11月1日に撮ったもので、こちらは全体の
  株姿。結構生長は早い様だ
7.腋芽の様子。これも生長速度が早く大分大きくなってきた

1.2016年1月9日に撮った草姿
2.2016年5月2日、暖かくなってきたせいか、バンバン着袋する様にな
  ってきた
3.こちらから二枚は2016年5月25日に撮ったもので、こちらは全体の
  株姿。徐々に徒長してきている
4.こちらは腋芽の様子を撮ったもので、腋芽もボチボチ生長してきている
5.こちらから二枚は216年11月14日に撮ったもので、こちらは全体の
  株姿。主茎は大分徒長してきた感じ
6.こちらは株元を一寸アップして、腋芽の様子を撮ったもの。腋芽も順調に
  成長してくれている様でε-(´∀`*)ホッ

1.2015年5月1日、こちらは最初に出来た捕虫嚢
2.同5月1日に撮ったもので、これは二番目に出来た補虫嚢だが、何れも殆
  ど同時期に展開してきた。既に三番目の捕虫嚢も生長中。まだ何れも襟が
  展開しきっていないので良く判らないが、N.alataの嚢にN.ventricosaの
  襟と柄って感じになるのだろうか
3.2015年6月27日、徐々に斑点がくっきりと現れてきた

1.2015年9月25日、最新の嚢は更に斑模様がくっきりとしてきた
2.2015年9月28日、掌に撮ってみた。未だこれ位の大きさだが、果た
  してどれ位大きくなってくれるのだろうか。模様、形はN.mindanaoensis
  に良く似てきた感じだが、こちらはリップのストライプがぼやけてくっき
  りと表れない様だ
3.2015年10月11日、左の写真のその後で、やや赤味がかってきた感
  じ
4.こちらも同10月11日に撮ったもので、腋芽に出来た捕虫嚢
5.こちらから二枚は2015年11月1日に撮ったもの。こちらは先に出来
  た嚢のその後だが、殆ど遜色は無い
6.こちらも同様、腋芽に出来た嚢で、やや赤味が増した感じ

1.こちらから二枚は2016年1月8日に撮ったもので、こちらは主茎にで
  きたミドル辺りの嚢。低温下でもボチボチ着袋してくれる
2.今まさに蓋が開き始めたところ
3.2016年2月5日、主茎に出来たミドル辺りの嚢。左は腋芽に出来たロ
  アー
4.2016年4月22日、いよいよ蔓がカールしてきたので、アッパーに近
  くなってきたのだろう
5.2016年5月2日、ミドル以降の嚢ではこの様に口部が大きく広がるこ
  とが多くなってくる感じ
6.こちらから三枚は2016年5月25日に撮ったもので、こちらは出来た
  ての嚢。このくっきりとした柄、色合いはN.mindanaoensis譲りか
7.こちらは何れの嚢も主茎に出来たもの
8.時々襟にストライプもどきが入ることがある様だ

1.2016年6月3日、この嚢は特に口部が大きかった
2.2016年7月7日、間もなくふたが開きそうな生長途中の捕虫嚢。それ
  にしても斑がとてもくっきりとしており艶々(ΦωΦ)フフフ…
3.2016年7月12日、左写真のその後の様子で完成したアッパー
4.2016年9月13日、左の嚢は色合いが濃くてリップが真っ赤に染まっ
  たよ
5.2016年10月6日、この二つの嚢は、色合いも濃い目だが、特に内壁
  がpurpleに染まって一際美しい
6.2016年10月21日、主茎に出来たばかりのアッパー
7.こちらから二枚は2016年11月14日に撮ったもので、何れも主茎に
  できたアッパーで、右は最新のもの。左の嚢は一つ前にできたもの
8.こちらは腋芽に出来た最新の嚢で、既にミドル辺りの感じ

1.2017年1月9日、主茎に出来たもので何れもアッパー
2.2017年3月26日、オォ~(◎_◎;)何時の間にか二番目の腋芽が地際
  から発生してきているよ~
3.こちらから二枚は2017年3月31日に撮ったもので、こちらは主茎に
  出来つつあるアッパー
4.こちらは出来て1ヶ月程度経過したアッパー
5.2017年4月28日、腋芽も少しずつ大きくなってきているようで一寸
  安心かな
6.2017年6月11日、左写真の二番目腋芽の最初に出来つつある超ロア
  ー
7.2017年6月16日、最初の腋芽に出来つつあるミドルからアッパー寄
  りの捕虫嚢
8.2017年6月17日、何れも最初の腋芽に出来た捕虫嚢

1.2017年11月2日、最初の腋芽に着いたミドル辺りの捕虫嚢。気温の
  低下と共にやや赤味を帯びてきた
2.こちらから五枚は2017年12月16日に撮ったもので、こちらは二番
  目に発生した腋芽に着いたミドル辺りの捕虫嚢で、結構色合いが濃くなっ
  て良い感じになってきた
3.こちらも二番目の腋芽に着いた最新の捕虫嚢。これから時間の経過と共に
  もう少し赤味が濃くなる
4.こちらは最初に発生した腋芽に着いたもので、アッパー寄りの最新の捕虫
  嚢
5.こちらも最初に発生した腋芽に着いた一つ前の補虫嚢。色合いは徐々に薄
  くなってきている
6.こちらは主茎に着いた出来立てのアッパー。色合いや柄は全くなく、しか
  もslenderになってきたアッパー

1.2018年4月20日、二番目に発生した腋芽に着いたややミドル辺りの
  捕虫嚢だろうか、一寸色合いが煤けた感じ
2.こちらから七枚は2018年6月12日に撮ったもので、こちらは二番目
  の腋芽に着いたミドル寄りの捕虫嚢だが、中々良い感じになってきた(^.^)
3.二番目の腋芽に着いたミドル寄りの最新の捕虫嚢
4.こちらは最初に発生した腋芽に着いたアッパー。大分スレンダーだが未だ
  柄色合いは若干残っている
5.二番目の腋芽で成長を始めた捕虫嚢の赤ちゃん。これは完成するまでに大
  分時間がかかりそう
6.こちらから三枚は挿し木用にカットした主茎のもので、こちらは間もなく
  完成しそうなところまできたが、枝をカットしたので完成するかどうかは
  微妙なところ。多分蓋は開くだろうが…
7.既に蓋が朽ち始めたアッパー
8.こちらは完成した最新のアッパー。本種では初めて挿し木を実施すること
  にした。先日カットした枝を水揚げさせているのだが、鹿沼土に挿し忘れ
  てそのままになっている。この週末に鹿沼土挿しの予定

1.2018年6月28日、最初の主茎はカットして挿し木にしたが、一番目
  の腋芽も大分伸長し、ミドル辺りになってきた様だ。こちらは間もなく開
  きそうなミドル寄りの捕虫嚢
2.2018年7月2日、蓋が陽にいてきた。尖がり帽子みたいにキョイ~ン
  となっている
3.2018年7月10日、完全に開いて襟も反り返り完成した
4.2018年10月19日、右が最新の捕虫嚢で、左は一つ前に着いた捕虫
  嚢
5.こちらから四枚は2018年12月8日に撮ったもので、こちらは最新の
  アッパー寄りの捕虫嚢
6.こちらは一つ前に着いたもの
7.こちらは二つ前に着いたもの。この捕虫嚢は比較的大きかった
8.2018年の6月11日に挿し木にしたもので、手前が節間枝、奥が頂芽
  枝。何れも活着し成長してきているが着袋は未だだ。頂芽挿しの個体は我
  が家の予備にするが、節間枝の個体は今秋以降里子に出て貰う予定

1.こちらから六枚は全て親株のもの。こちらは2019年4月3日に撮った
  もので、左は完成したミドル~ややアッパー寄りか、右は成長途中の捕虫
  嚢の赤ちゃん
2.2019年5月12日、徒長枝に着いたもので何れもアッパー寄りで色合
  いは薄い
3.こちらから四枚は2019年6月6日に撮ったもので、こちには3番目か
  4番目の腋芽が徒長した枝に着いたアッパー
4.多分2番目の腋芽が徒長した枝に着いた一つ前のアッパー寄りの捕虫嚢
5.2番目の腋芽が徒長した枝に着いた最新のアッパー
6.挿し穂としてカットした枝の節から発生した腋芽に着いた捕虫嚢だが、何
  かめっちゃショボい^^;

1.こちらから八枚は何れも2018年6月に頂芽挿しした挿し木苗。こちら
  から四枚は2019年3月16日に撮ったもので、こちらはこの時点での
  株姿。気温の上昇と共に少しずつ着袋が始まった様だ
2.大ボケで見辛いのはご容赦m(_ _"m)。やっと蓋が開いた捕虫嚢
3.生長途中の捕虫嚢の赤ちゃんで、最初の嚢寄り大分大きくなってきた(^^)v
4.こちらは次に成長を開始した補虫嚢の赤ちゃん
5.こちらから四枚は2019年6月6日に撮ったもので、こちらはこの時点
  での株姿。徐々に大きくなってきた様だ。こちらは我が家の更新株として
  残す予定
6.最新の捕虫嚢で、既に形態はアッパーになっている
7.一つ前に着いたアッパー
8.次に生長中の捕虫嚢の赤ちゃん

1.こちらから八枚は何れも2018年6月に節間挿しした挿し木苗。こちら
  から二枚は2019年3月16日に撮ったもので、こちらはこの時点での
  株姿。こちらも気温の上昇と共に蔓の先端が成長を開始した
2.こちらが成長を開始した捕虫嚢の赤ちゃん。既に蔓はカールしており、ア
  ッパーの形態となっている
3.こちらから五枚は2019年6月6日に撮ったもので、こちらはこの時点
  での株姿。こちらは少し成長が遅いが徐々に大きくなってきた。こちらは
  今秋辺り里子に出て貰う予定
4.最新のアッパーで、色合いは結構薄い
5.一つ前に着いた捕虫嚢。こちらも既に蔓がカールしている
6.二つ前についた補虫嚢。結構ショボいね(^^;
7.三つ前についた捕虫嚢。この時点では未だ本種の特徴が殆ど窺えない雰囲
  気だね~

1.2019年7月3日、挿し木苗に着いた捕虫嚢で形はスマートだが、夏場
  に着く捕虫嚢は色合いが薄くなることが多い
2.2019年7月24日、親株の徒長枝に出来つつある捕虫嚢の赤ちゃん。
  これは結構色合いが濃くなりそうである
3.2019年9月2日、挿し木苗に着いた最新の捕虫嚢。既にミドルからア
  ッパー寄りだろうか
4.2019年9月13日、親株の徒長枝に着いたものだが、結構darkticな
  感じ

1.2019年10月2日、挿し木苗に着いた最新の捕虫嚢
2.こちらから二枚は2019年12月8日に撮ったもので、何れも親株の徒
  長枝に着いた捕虫嚢。左の捕虫嚢は出来て未だ日が浅い、右はやや赤味が
  かっているね(^O^)
3.親株の徒長枝に着いた最新のアッパー。結構大きくなった様だ
4.こちらは2019年12月10日に撮ったもの。挿し木苗に着いたもので、
  左が最新の捕虫嚢、右が二つ前の捕虫嚢

1.2020年6月14日、昨年親株の地際から発生した腋芽が大分大きくな
  ってそれに着いたロアー。下腹部が結構ぼってりとしていて重量感がある。
  柄色合いとも良い感じ
2.こちらから三枚は2020年6月29日に撮ったもので、こちらは親株の
  地際から発生した腋芽に着いた一つ前のロアー
3.同じく腋芽に着いた最新のロアー。これは結構色合いが濃いね(*^^*)
4.次に生長をしてきている捕虫嚢の赤ちゃん

1.こちらから四枚は2020年6月29日に撮ったもので、こちらは親株の
  現主茎が温室の天井に届いて身動きできない感じになっていたので、取り
  敢えずカットして水上げさせているところ。時間が取れたら鹿沼土に挿そ
  うと思う。頂芽枝×1、節間枝×5の6本採った。頂芽枝は温室の天井に
  当たっていたため葉焼けして葉緑素が生成できていないが、果たして挿し
  木は成功するだろうか
2.こちらから三枚は挿し木苗のもので、こちらは徒長枝に着いたアッパー寄
  りの捕虫嚢
3.地際から腋芽が発生してきて、それに就いたロアー。結構色合いが濃い
4.同じく地際から発生した腋芽に着いた最新の捕虫嚢

1.2020年7月24日、親株の何番目かの腋芽が生長した枝に着いたやや
  ミドル寄りの捕虫嚢
2.2020年7月29日、挿し木苗の腋芽に着いたロアー。出来立てなので
  リップは完全には完成していないが、この頃は角張が少ない
3.親株の徒長した腋芽に着いたミドル寄りの捕虫嚢。とてもくっきりと表れ
  る斑模様が美しい
4.こちらから二枚は2020年12月15日に撮ったもので、こちらは挿し
  木苗の腋芽に出来つつある捕虫嚢の赤ちゃん
5.親株の徒長した腋芽に着いた最新の捕虫嚢。良い感じだね~(^^)v

1.こちらから六枚は2021年4月13日に撮ったもので、こちらは昨年2
  020年6月に水挿ししていたもので、タイミングが悪く未だ鉢上げして
  いない様子
2.多分6~7枝挿していると思うが、既に十分発根しており、次々と着袋し
  てきている
3.左の写真右下の捕虫嚢をアップしたもの
4.左から二枚目写真の真中の捕虫嚢をアップしたもので、今正に蓋が開かん
  としている状態である
5.生長途中の捕虫嚢の赤ちゃん
6.こちらは蓋が開いたばかりの捕虫嚢で、リップは未だ完成していない様だ

1.こちらから二枚は2021年4月17日に撮ったもので、重い腰を上げ挿
  し木苗を鉢上げすることにした。こちらはこの時点での挿し穂の様子
2.発根部分をアップ。結構カルスも発達しており、根は結構ゴワゴワとして
  いる。他の挿し穂も此れとほぼ同様である
3.こちらから三枚は2021年6月4日に撮ったもので、何れも4月に挿し
  木苗をビニールポットに鉢上げした個体に着いた捕虫嚢。こちらは完成し
  て間もない捕虫嚢と生長途中の捕虫嚢の赤ちゃん
4.完成して少し時間が経過した捕虫嚢
5.生長途中の捕虫嚢の赤ちゃん。この時期でも結構N.mindanaoensisの柄が
  発現している感じだね

1.こちらから六枚は2021年6月4日に撮ったもので、こちらから二枚は
  親株のもの。こちらは完成して大分時間が経過している様だ
2.こちらは完成して間もない捕虫嚢
3.此方から四枚は2018年6月に挿し木にした個体の物。こちらは地際か
  ら発生した腋芽が少し成長した枝に着いた捕虫嚢。結構ボッテリとしてい
  るが蓋が異常に小さい(^^;)
4.同じく出来て一寸時間が経過した捕虫嚢
5.同じく一つ前に着いた捕虫嚢。若干赤味が載っているが、夏場に出来るも
  のは総じて淡白な色合いが殆どだ

1.こちらから二枚は2021年6月21日に撮ったもで、こちらは親株の株
  元から発生した腋芽が徒長した枝に着いたミドル寄りの捕虫嚢
2.左写真の捕虫嚢の次に出来つつある捕虫嚢の赤ちゃん。間もなく完成であ
  ろうか
3.こちらから三枚は2020年6月に挿し木した個体に着いたもの。こちら
  は2021年6月29日に撮ったもの。完成間近の捕虫嚢の赤ちゃんで結
  構色合いが濃い様だ
4.2021年7月6日、左写真の捕虫嚢の赤ちゃんが大人になった様子。ん
  ~ん、中々良い感じ(*^^)v
5.こちらは2021年12月2日に撮ったもので、2020年6月に挿し木
  した個体に着いたもの。色合いは大分薄い様だ

1.こちらから五枚は2021年12月2日に撮ったもので、こちらは親株の
  株元から発生した腋芽が徒長した枝に着いたアッパー寄りの捕虫嚢
2.挿し木苗に着いた捕虫嚢。結構濃い色合いになった
3.こちらは別の挿し木苗に着いた捕虫嚢。色合いは薄く一寸slenderな感じ
4.左の捕虫嚢の次に出来つつある捕虫嚢の赤ちゃん
5.更に別の挿し木苗に着いた捕虫嚢で、完成して少し時間が経っている様だ

1.こちらから六枚は2022年6月20日に撮ったもので、こちらから
  二枚は葉ゅう温室内で管理している親株。地際から発生した腋芽が既に1
  m程度徒長した枝に着いた最新の捕虫嚢
2.左写真の捕虫嚢の次に生長してきた捕虫嚢の赤ちゃん
3.こちらから二枚は旧温室内で管理している挿し木苗のもので、こちらは地
  際から発生してきた腋芽が少し徒長した枝に着いた最新の捕虫嚢。後ろに
  写っているのは本種の草体
4.左写真の捕虫嚢の次に生長してきた捕虫嚢の赤ちゃん。何となく大きくな
  りそうヽ(^o^)丿
5.こちらから二枚は新温室内で管理している2020年6月に挿し木したも
  の。こちらは最新の捕虫嚢。未だ小さいネ~(^▽^;)
6.別の挿し木苗に着いた最新の捕虫嚢。未だビニールポットのままなので中
  々大きくならない様だ。ボチボチ鉢増ししないといけないかな

1.こちらから三枚は2022年12月14日に撮ったもので、こちらは旧温
  室内で管理している親株の腋芽が徒長した枝に出来つつある捕虫嚢の赤ち
  ゃん
2.こちらから二枚は新温室内で管理している挿し木苗のもの。挿し木苗に着
  いた最新の捕虫嚢。色合いは薄目の様だ
3.こちらは別の挿し木苗に着いた最新の捕虫嚢。これから気温が更に低下し
  てくるので色あいは濃くなってくれる筈だ
4.こちらから三枚は2022年12月17日に撮ったもので、何れも旧温室
  内で管理している親株のもの。地際から発生した腋芽が徒長した枝に着い
  た二つ前の捕虫嚢。ボチボチ大きくなったかな(^^♪
5.一つ前に着いた捕虫嚢
6.こちらは最新の捕虫嚢で、完成して間もないもの。枝は大分徒長し地際か
  ら新しい腋芽も発生していることから、来春には徒長枝をカットして挿し
  木にしようと思う

1.こちらから六枚は2023年6月3日に撮ったもので、何れも旧温室内で
  管理している親株。こちらは現主茎が1m程度徒長した枝に着いた二つ前
  の捕虫嚢。色合いは随分薄くなってきた
2.左写真の捕虫嚢の次に着いた一つ前の捕虫嚢
3.こちらは最新の捕虫嚢。更に色合いは薄くなり白っぽい感じになってきた
4.こちらから三枚は地際から発生してきた腋芽のもので、こちらは一つ前に
  着いたもの。現主茎に着いた捕虫嚢よりは色合いが濃いが、冬場と異なり
  夏場は全般的に抜けた感じの色合いになる
5.こちらは最新の捕虫嚢。まあ、今時はこんなものだろうか(^_^;)
6.次に生長してきた捕虫嚢の赤ちゃん。完成までには大分掛かりそうだね~

1.こちらから六枚は2023年12月4日に撮ったもので、こちらから二枚
  は旧温室で管理している親株。現主茎に着いた一つ前の捕虫嚢。何か冷め
  た感じの色合い(^_^;)
2.左写真の捕虫嚢の次に着いた最新の捕虫嚢。若くて艶っぽいが色合いが薄
  い。気温も大分低下してきているが色の載りが一寸悪いみたい(;^ω^)
3.こちらから四枚は新温室内で管理している挿し木苗のもの。最新の捕虫嚢
  だが植替えしてなくほったらかしなので全く大きくならない(^^ゞ
4.左写真の捕虫嚢の次に生長してきた最新の捕虫嚢の赤ちゃん。僅かに蓋が
  開き始めた様だ
5.こちらから二枚は別の挿し木苗。こちらは最新の捕虫嚢。こちらも大きさ
  は全くだ(^_^;)
6.左写真の捕虫嚢の次に生長してきた最新の捕虫嚢の赤ちゃん。こちらも僅
  かに蓋が開き始めた感じ

1.こちらから六枚は2024年6月7日に撮ったもので、こちらから五枚は
  旧温室内で管理している個体。こちらは地際から発生してきた腋芽が徒長
  してきた枝に着いた一つ前の捕虫嚢。蓋が割と小さく縮れた感じだね
2.左写真の捕虫嚢の次に着いた最新の捕虫嚢。蓋は元の大きさに戻った感じ
3.左写真の捕虫嚢の次に出来つつある最新の捕虫嚢の赤ちゃん。もう少しし
  たら完成しそうである
4.こちらは1m以上徒長した枝に着いた一寸古めの捕虫嚢
5.左写真の捕虫嚢のついている枝に着いた最新の捕虫嚢。大分色合いは薄く
  なってきた様だ
6.新温室内で管理している挿し木苗の地際から発生してきたばかりの腋芽に
  着いた最新の捕虫嚢。めっちゃ小さい(*^^*)

1.2024年11月23日、旧温室内で管理している個体の地際から発生し
  てきた腋芽に着いた最新の捕虫嚢。出来立てなので色艶が良い(*^。^*)
2.こちらから四枚は2024年12月7日に撮ったもので、こちらは左写真

  の捕虫嚢のこの時点の様子。殆ど変化はない様だ
3.地際から発生してきて間もない腋芽に着いた最新の捕虫嚢。蓋が開いたば
  かりの様で、お陽さんに全然当たらない場所だったせいか色合いが白に近
  い(^_^;)
4.こちらは新温室内で管理している挿し木苗のもの。徒長してきた枝に着い
  た最新の捕虫嚢。色合いは大分薄くなってきている
5.左写真の捕虫嚢の次に生長を始めた蔓の先端。完成までには大分かかりそ
  うである

1.こちらから六枚は本日2025年5月28日に撮ったもので、こちらから
  二枚は旧温室内で管理している親株。こちらは地際から発生してきた腋芽
  が50cm程度徒長した枝に着いた一つ前の捕虫嚢。まあボチボチかな
2.左写真の捕中嚢の次に着いた最新の捕虫嚢だが急に矮小化ししかも蓋が欠
  損している(;^ω^)
3.こちらから四枚は新温室内で管理している挿し木個体。こちらは現主茎に
  着いた一つ前の捕虫嚢。既にdirtyになりつつある様だ(*´ω`*)
4.左写真の捕中嚢の次に着いた最新の捕虫嚢。良い感じだがこれ以降の捕虫
  嚢は色合いは薄くなっていくだろう
5.左写真の捕中嚢の次に生長してたきた最新の捕虫嚢の赤ちゃん。完成まで
  には大分掛かりそうだ
6.地際から発生してきたばかりの腋芽に着いた最新の捕虫嚢。おぼこいね~

 

      ランキング参加中、ポチッと! 応援の程宜しくお願い致します。

      m(._.)m

                    ↓↓↓

                   にほんブログ村 花・園芸ブログ 食虫植物へ
                   にほんブログ村

                                                    #食虫植物