本日は、N.Red alataです。
①自生地 :N.alataは、フィリピン(ルソン島、その他の島々)、マレー半島、
スマトラ・モルッカ島等、1837年記載種
②入手時期 :2021年11月
③入手元 :けふお氏
④生長度合 :やや遅い
⑤栽培難度 :普通
⑥挿し木 :我が家での挿し木実績無し
⑦嚢の大きさ:我が家でMax5cm程度
⑧雌雄 :(・・?、我が家での開花実績無し
N.alataの一品種でN.Red alataとしてこの2021年11月にけふお氏よりお譲り戴きました。特に色合いが濃くなる個体とのことでした。誠にありがとうございまし
た。
巷ではN.Rebecca soper(N.ramispina×ventricosa)をN.Red alataとして流通していることもあり、本種がN.Red alataなのかN.Rebecca soperなのかは良く判りません。
これから生長したら我が家のN.Rebecca soperと対比してみたいと思います。所で私が愚鈍だからかもしれませんが、N.Red alataは本当に存在するのでしょうか。その昔
赤ヒョウタンが流通していましたが、それと本種は明らかに違います。
戴いて既に2年少々経過しました。着袋は順調の様ですが、夏場の高温期は一寸精気が無くなる様でやや暑さが苦手の様に思います。
昨夏の猛暑で主茎は逝ってしまいましたが、地際から発生していた腋芽がかろうじて生き残り復活中ですε-(´∀`*)ホッ。この初夏辺りまでにしっかり大きくなって欲しいものです。下段写真左から、
1.こちらから四枚は戴いた当日の2021年11月2日に撮ったもので、こ
ちらはこの時点での株姿。とてもがっちりとしていて、しっかりと着嚢し
ている\(^o^)/
2.こちらは一つ前に着いているロアーで、色合いは茶色っポイ感じである
3.最新の捕虫嚢。これからどう生長していくのであろうか
4.生長途中の捕虫嚢の赤ちゃん。グリーン一色だがこれからボチボチ色が載
ってくるのだろうか
5.最新の生長途中の捕虫嚢の赤ちゃん。めっちゃ小さい(^_^;)
1.こちらから五枚は2021年12月14日に撮ったもので、こちらはこの
時点での株姿。新しい葉身も展開しており着袋してきているので、活着し
ていると推断する
2.一つ前に着いた捕虫嚢。我が家に来て初めて着袋したものだが、一寸スリ
ムな感じで色合いも薄い様だ
3.最新の捕虫嚢。少しズングリで色合いも若干濃くなった感がある
4.次に生長してきている捕虫嚢の赤ちゃん。これは完成したらある程度色合
いは濃くなるかもしれないね(^^♪
5.次に成長してきている最新の捕虫嚢の赤ちゃん。距が五裂開しているね。
完成までには未だ時間がかかりそうである
1.こちらから六枚は2022年6月6日に撮ったもので、こちらはこの時点
での株姿。30%程度遮光しているが葉身は真っ赤になった
2.こちらは三つ前に着いた捕虫嚢。小さくてslimだが色合いは濃い様だ
3.二つ前に着いた捕虫嚢。一寸寸胴になったかな(^^;
4.一つ前に着いた捕虫嚢。確かに色合いは結構濃い様である。ラミちゃんの
血が入っている様な雰囲気があるかな(・・?
5.最新の捕虫嚢。完成して未だあまり時間がたっていないせいか色合いは未
だ赤っぽい。これから少しずつ臙脂色になっていくだろう
6.次に生長してきている捕虫嚢の赤ちゃん。この時点では結構色合いは薄い
様だね~
1.こちらから六枚は2022年12月8日に撮ったもので、こちらはこの時
点での株姿。葉数は少しずつ増えてきた様である
2.三つ前についた捕虫嚢。色合いは一寸薄めの感じだ
3.二つ前についた捕虫嚢。こちらはボチボチ濃い色合い(*^^)v
4.一つ前に着いた捕虫嚢。更にdarkticな感じになった
5.最新の捕虫嚢。蓋が開いて間もない様で、リップは完全には完成していな
い。これから徐々に反り返っていく
6.次に生長してきた捕虫嚢の赤ちゃん。何となくリップよりも蓋が大きめに
なりそうである
1.こちらから六枚は2023年6月2日に撮ったもので、こちらはこの時点
での株姿。生長は遅々としている様だが着袋は100%である(*^。^*)
2.こちらは四つ前に着いた捕虫嚢。色合いが良くGrape色みたい
3.三つ前に着いた捕虫嚢。こちらはちょっと赤黒い感じだろうか
4.二つ前に着いた捕虫嚢
5.一つ前に着いた捕虫嚢。僅かに色合いが薄くなっている気がするが…
6.最新の捕虫嚢。出来たいだからか、やや赤っぽい感じ。着袋も文句なしだ
が嚢の寿命も長く、五つ前と六つ前の捕虫嚢も未だ健在である(^O^)
1.こちらから六枚は2023年12月5日に撮ったもので、こちらはこの時
点での株姿。相変わらず生長は遅い(^^ゞ
2.地際から待望の腋芽が発生し着袋も始まった
3.こちらは現主茎に着いた最新の捕虫嚢。色合いはまあまあだが、サイズは
かなり小さい(^_^;)
4.左写真の捕虫嚢の次にできつつある最新の捕虫嚢の赤ちゃん。表面が艶々
しているね~(*^^*)
5.地際から発生してきた腋芽に着いた最初の超ロアー
6.左写真の捕虫嚢の次にできつつある最新の捕虫嚢の赤ちゃん。もう少しし
たら完成しそうだ。距が6本生えてるよ~(*^。^*)
1.こちらから六枚は2024年6月2日に撮ったもので、こちらはこの時点
での株姿。地際から発声した腋芽も徐々に大きくなってきている様だ
2.こちらは現主茎に着いた二つ前の捕虫嚢。色合いは一寸薄いかな
3.左写真の捕虫嚢の次に着いた一つ前の捕虫嚢。少しマルーンな色合いにな
ってきた
4.左写真の捕虫嚢の次に着いた最新の捕虫嚢。一寸slenderな雰囲気になった
だろうか
5.こちらは地際から発生してきた腋芽に着いた最新の捕虫嚢。これが一番大
きい様だ、と云っても大したことはないが(*^^*)
6.左写真の捕虫嚢の次に出来つつある最新の捕虫嚢の赤ちゃん
1.こちらから二枚は2024年12月20日に撮ったもので、こちらはこの
時点での最新の捕虫嚢
2.左写真の捕虫嚢の次に生長してきた最新の捕虫嚢の赤ちゃん
3.こちらから四枚は本日2025年1月18日に撮ったもので、こちらは現
在の株姿。昨夏の猛暑で瀕死状態となり主茎は逝ってしまったが、地際か
らの腋芽がかろうじて生き残り復活してきたε-(´∀`*)ホッ
4.こちらは一つ前に着いた捕虫嚢で、左端写真の捕虫嚢の現在の様子。写り
方にもよるが若干濃くなったかなって感じ
5.左写真の捕虫嚢の次に着いた最新の捕虫嚢で、左から二枚目写真の捕虫嚢
の赤ちゃんが完成した様子
6.左写真の捕虫嚢の次に生長してきた最新の捕虫嚢の赤ちゃん。豆粒みたい
で完成までには大分掛かりそうである
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