本日は、N.smilesii×Noboriryuの交配‐その18について紹介します。
①交配番号 :NO.48
②交配親 :N.smilesii[♀]×Noboriryu
(BalmyKoto[thorelii×maxima]×khasiana)[♂]
③交配日 :2014年6月15日
④採取日 :2014年8月27日
⑤播種日 :2014年10月9日
⑥発芽確認日:2014年11月24日
種子親のN.smilesiiは、東南アジアの大陸部(タイ東北部、ラオス南部、カンボジア 、ベトナム西部等)の開けた砂質の草原やサバンナなどに自生し、乾季に耐える事が
出来る種で、塊根性で牛蒡根が生えています。従って、乾燥が過ぎると地上部を全て枯らし、根部だけで暫く耐え抜く事が出来る品種です。或る程度ロゼット葉が展開した後、トバイカの様に急激に徒長しますが、2m程度伸長すると力尽き、自然に地際の腋芽に更新されていきます。唯、状態が良いと腋芽が複数発生しブッシュ状になり、沢山の補虫嚢が付き見応えがアップする様です。
一方花粉親のN.Noboriryuは、N.Balmy Kotoとkhasianaの3種混合交配です。低地性種と高地性種の組み合わせで、低温、高温、乾燥に良く耐える強健種です。我が家では廊下の窓際で、冬季最低3~4℃程度まで気温が低下する場所でもしっかりと越冬しています。非常に作り易い品種ですが、一年に2m程度成長する強者で、一寸困りものです。(^^♪
この様に、種子親は非常に根張りの良い乾燥に強い品種、花粉親は根張りと共に低温、高温、乾燥に強い品種を交配しました。コンセプトとしては、やはり温室無しの環境でも十分に育ってくれる「リビング・ネペン」です。唯、発芽は全く以って不調で、種子の殆どがしいなだったのでしょうか。二芽しか発芽しませんでした。発芽してずっと播種鉢のまま置いていましたが、2015年10月ビニールポットに植替えをしました。その後の成長もイマイチでしたが、2016年末に4号プラ鉢に鉢増しその後少しずつ大きくなってきました。
植替え時根鉢を外したところ、殆ど根が回っていませんでした。何が強者(・・?って思う位生長が捗々しくないようでした。結実も悪ければ発芽も悪い、その後の生長も悪いときたら三拍子揃いますね。捕虫嚢も全くショボイ状態が続いていましたが、2017年の春辺りからボチボチ本種の特徴が出てきました。
N.Noboriryu系交配種を5品種作出していますが、最初の頃は何れも生長がイマイチでした。唯、ある時期突然化けてくれましたので、本種にも一寸期待したいものですが、何時まで経っても徒長せずにロゼット葉のままでした。唯、草姿の割には捕虫嚢は結構大きくなり見ごたえはあります。まあ、狭い温室ですので程々の生長でも良いのですが…。
2020年の6月になって漸くNO-1個体の最初の頃の腋芽が徒長して挿し穂が採れる位になりましたので、挿し穂用(頂芽枝×1、節間枝×2)としてカットし水揚げさせ
ていました。その後鹿沼土に挿そうと思っていましたがそのままになってしまいました。まあ、何とか無事に発根しましたので、9月初旬に鉢上げしました。2020年の秋に活着した2個体は里子にでました(@^^)/~~~。頂芽挿しの個体は我が家の予備として育てていますが既に徒長しています(^^;。一方親株の方は旧温室内でジャングル状態が続いています。
新温室内で管理しているNO-2個体で2022年初夏初めて開花しました。雌花を期待していたのですが残念ながら雄花でした(^^;)。
NO2個体はNO-1個体よりもずんぐりで色味が強いので、是非増殖したいと思っていました。2021年秋主茎が急に力尽きそうになってきましたのでダメ元で水挿しにしてみましたが、何とか無事に発根してきました。その後気温が上昇してきましたので2号ビニールポットに鉢上げしました。現在ボチボチ着袋しています。これで予備苗ができましたので一安心と云ったところでしょうかε-(´∀`*)ホッ。又、主茎は力尽き地際から2芽発生してきた腋芽が少しずつ生長してきています。下段写真左から、
1.種子親のN.smilesiiで、N.vikingと同様塊根性。地際からシュートを良く発
生させる。鈴なりになると見応えがある強健種
2.花粉親のN.Noboriryuで、N.maxima及びN.khasianaの血が入っているためか、
結構大きな嚢を着ける。30cmを越すペンシル型の嚢は中々良い感じだが、
成長が兎に角早く、2m/年近くになる
3.蒴果と種子。この種子親から出来る種子は種両端のひげ(種髪)があまり目
立たないのが特徴。唯、見た目本当に発芽する?って感じ。実際しいなだら
けで充実した種子は殆ど採取できなかった
1.2014年11月24日に撮ったもので、画像のほぼ中央辺りに発芽した実
生が見られる。又、右上方にも発芽しかけているものがあるが殆ど見えない
か?。今から気温が低下してくるのであまり発芽は良くないかもしれないが、
ボチボチ出てきて欲しいもの
2.こちらから二枚は2015年10月25日に撮ったもので、こちらは播種鉢
内の様子。結局殆どがしいなだったようで、この二芽しか発芽しなかった
3.一寸セルトレイに植えるのも面倒だったので、ビニールポットに直接植付け
した様子。何とか育って欲しいものだ
1.こちらから二枚は2016年6月28日に撮ったもので、こちらは上段写真
右端の上の個体で、NO-1として管理。何とか枯死せずここまで生長してきた
もう少ししたらブラ鉢に鉢増ししようと思う
2.こちらは上段写真右端の下の個体で、NO-2として管理。NO-1個体より少しだ
け生長が遅いが、これ位の大きさになってくれれば一寸安心ε-(´∀`*)ホッ。
今のところ嚢のイメージはN.smilesii、草体は葉身に細かい産毛が生えてい
るところから雰囲気的にN.Noboriryu(・・? って感じだが、本来の特徴は出
ていないので、まだまだこれから。今は海のものとも山のものとも(#^^#)
1.2016年8月25日に撮ったNO-1個体のその後。中々大きくなってくれな
い様で、強健種とは程遠いイメージ
2.こちらから五枚は12016年12月17日に撮ったもので、こちらはその
後の株姿。相変わらず生長しないが、着袋は良い様だね
3.植替え用のブラ鉢が無くてずっとビニールポット植えのままであったが、や
っと購入して昨日届いたので、本日植替えすることにした。根鉢を外した状
態。殆ど根は廻っていない状態で、生長が遅いのもうなづける
4.4号ブラ鉢に植え替え(鉢増し)したところ
5.こちらは二つ前に出来た捕虫嚢
6.こちらは一つ前にできた捕虫嚢だが全く特徴が無い。しいて言えば蜜腺が
N.Noboriryuみたいに多いこと位だろうか
1.2016年8月25日に撮ったNO-2個体のその後。こちらもNO-1個体同様中
々大きくなってくれない
2.こちらから五枚は2016年12月17日に撮ったもので、こちらはその後
の株姿。こちらも相変わらず生長がとろい
3.植替えのため根鉢を外した状態。こちらも殆ど根は廻っていない状態
4.4号ブラ鉢に植替え(鉢増し)したところ
5.こちらは最新の捕虫嚢。こちらも何の特徴も無いが、N.Noboriryuの幼嚢に
何となく似ている。他のN.NoboriryuK交配種も最初の頃はこんな感じだった
ので、何れはN.Noboriryuの特徴が出てくる気がする
6.こちらは二つ前の捕虫嚢
1.こちらから八枚は何れもNO-1個体。こちらは2017年3月4日に撮ったも
ので、株姿。チマチマと成長している感じ
2.2017年3月28日、最新の捕虫嚢。未だ殆ど特徴は無いが、僅かにノボ
リリュウの縞模様が出てきた感じ
3.こちらから二枚は2017年4月27日に撮ったもので、こちらは株姿。気
温の上昇と共に僅かではあるが大きめの葉身が展開し始めた
4.最新の捕虫嚢。結構赤味が濃くなり縦縞模様もくっきりとしてきた。リップ
はグリーンっぽい感じ
5.こちらから四枚は2017年6月14日に撮ったもので、こちらは株姿。若
干がっちりとしてきた雰囲気
6.最新の捕虫嚢。これで丁度15cmだが、これからもう少し大きくなってく
れそうだね~\(^o^)/
7.こちらは一つ前に出来た捕虫嚢
8.こちらは次に生長途中の捕虫嚢。結構色合いは濃いかな
1.こちらから八枚は何れもNO-2個体。こちらから二枚は2017年3月4日に
撮ったもので、この時点での株姿。植替えが遅かった分、結構小さい
2.何の特徴もない最新の捕虫嚢
3.こちらから二枚は2017年4月27日に撮ったもので、こちらは株姿
4.未だ縦縞は見られないが、赤味がかった色合いになってきた
5.こちらから四枚は2017年6月14日に撮ったもので、こちらは株姿。チ
マチマとした成長ぶり
6.こちらは最新の捕虫嚢。やっと縦縞模様が現れてきた
7.こちらは一つ前の捕虫嚢
8.こちらは次に生長中の捕虫嚢の赤ちゃん。結構赤味が濃い
1.こちらから八枚は全てNO-1個体。こちらから二枚は2017年8月18日に
撮ったもので、こちらは株姿。プラ鉢に鉢増ししてから少しずつだが大きく
なってきた
2.こちらは最新の捕虫嚢。徐々に本種の特徴が出てきただろうか
3.こちらから二枚は2017年10月4日に撮ったもので、こちらは株姿。一
回り程大きくなってくれた様だ(^O^)
4.こちらは最新の捕虫嚢。未だ完全に蓋は開いていない。色合いは結構濃くな
ってきた感じ。N.Noboriryuの特徴である縦縞が結構出てきている様だ(^^♪
5.こちらから四枚は2017年12月20日に撮ったもので、こちらはこの時
点での株姿。お陽さんガンガンなので、最新のリーフジャンプした葉身は真
っ赤になってる
6.株元を一寸めくってみると、既に腋芽が発生している。最初の腋芽は手前の
やや大きい方で、奥側に二番目の腋芽が小さく写っており、既に着袋が始ま
ってるよ~(*^^)v
7.こちらは最新の捕虫嚢。花粉親に似て蜜の量は非常に多い
8.一つ前に着いた捕虫嚢を掌に取ってみた。大きさはやっとこれくらいまでに
なったが果たしてどれくらい大きくなってくれるのか楽しみだね~
1.こちらから三枚は2017年10月4日に撮ったもので、こちらは株姿。プ
ラ鉢に鉢増しして少しずつ大きくなってくれているだろうか
2.最新の捕虫嚢。NO-1個体と比べややスレンダーな感じだが、色合いは多少濃
い様だ
3.一つ前に着いた捕虫嚢
4.2017年12月5日、成長途中の捕虫嚢の赤ちゃん
5.こちらから四枚は2017年12月20日に撮ったもので、こちらはこの時
点での株姿。低温期になってきたせいか、生長はボチボチといったところ
6.株元を覗いてみたら、小さな腋芽が顔を出していたよ~(^O^)。N.Noboriryu
の交配種は何れも腋芽の発生が抜群なので、何れブッシュ状になってくれそ
うな気配がする
7.こちらは最新の捕虫嚢。縦縞模様や色合いが中々良い感じ
8.こちらは一つ前に出来た捕虫嚢
1.こちらから六枚は何れもNO-1個体で、2018年6月16日に撮ったもの。
こちらはこの時点での株姿を正面寄りから撮ったもの
2.こちらは背面から撮ったもの。今のところ着袋率はほぼ100%である
3.こちらは真上から撮ったもので、一寸判り辛いが主茎+腋芽×3の4芽体制
で頑張っているよ~(^^♪
4.主茎に着いた一つ前と二つ前に着いた捕虫嚢を掌に載せてみた。草体と比べ
結構大きな嚢を着けてくれる様である
5.主茎に着いた最新の捕虫嚢。結構ずっしり感がある
6.サイド寄りから撮ったものだが、結構鈴なり状態\(^o^)/
1.こちらから六枚は何れもNO-2個体で、2018年6月16日に撮ったもの。
こちらはこの時点での株姿を正面寄りから撮ったもの
2.こちらは真上から撮ったもので、上に写っている主茎の株元から腋芽が2芽
発生して生長を開始している。葉身はNO-1個体よりもやや赤味がある
3.主茎に着いた最新の捕虫嚢
4.左写真の捕虫嚢を手に取ってみた。こちらの方がやや株が小さいので嚢も一
寸小さいかな
5.こちらは主茎に着いた一つ前の捕虫嚢
6.二番目の腋芽に出来つつある捕虫嚢のあかちゃん。NO-1個体と比べ捕虫嚢も
赤味が強い様だ
1.こちらから四枚はNO-1個体。こちらは2018年11月8日に撮ったもので、
もう少ししたら蓋が開きそう
2.こちらから三枚は2018年12月29日に撮ったもので、こちらは主茎に
着いた最新の捕虫嚢。草体の割にはでかくてずっしりとした感じ
3.最新の腋芽に着いた最新の捕虫嚢。未だ茎は5cm程度なのだが、既に蔓は
後ろに回っている(^^♪
4.こちらは最初に発生した腋芽に着いた捕虫嚢。茎は7cm足らずだが嚢は既
にでかめ
5.こちらから四枚はNO-2個体。こちらは2018年12月18日に撮ったもの
で、未だ生長途中の捕虫嚢の赤ちゃん。赤ちゃんと云うだけあって(^^?赤い
よ
6.こちらから三枚は2018年12月29日に撮ったもので、こちらはこの時
点での株姿。NO-1個体は他物と蔓が絡まり過ぎて外に出せなかったが、こち
らは何とか出せた。それにしても両個体共に全く徒長せず腋芽だけはしっか
り発生する。まあ、我が家の様な狭隘温室にあっては良い子なのだが、挿し
木が出来ないのは一寸(ノД`)
7.主茎に着いた捕虫嚢だが、他の茎等に邪魔されて湾曲してしまっているよ~
8.こちらは最初に発生した腋芽に着いた捕虫嚢
1.こちらから八枚は何れもNO-1個体。こちらは2019年4月1日に撮ったも
ので、蓋が開き始めたばかりの捕虫嚢
2.2019年5月19日、生長途中の捕虫嚢だが、何となく馬鹿でかくなりそ
う)^o^(
3.こちらから二枚は2019年6月7日に撮ったもので、こちらは成長途中の
ミドル寄りの捕虫嚢の赤ちゃん
4.多分左から二枚目写真の捕虫嚢が完成したものだろう
5.2019年7月2日、結構ズングリむっくりなどっしり感のある捕虫嚢の赤
ちゃん。後ろに見えるグリーンっぽい捕虫嚢は本種の父親であるN.Noboriryu。
この近くに鉢は置いていないのだが、何処から伸びてきたのだろう(^^;
6.2019年8月4日、大して大きくは見えないが20cm以上ある(^_-)-☆
7.こちらから二枚は2019年9月11日に撮ったもので、一寸スレンダーな
嚢
8.こちらは別の枝についたミドル寄りの捕虫嚢
1.こちらから八枚は何れもNO-2個体。こちらは2019年3月12日に撮った
もので、生長途中の捕虫嚢の赤ちゃん
2.2019年3月18日、左写真の捕虫嚢が開いた様子
3.こちらから六枚は2019年9月11日に撮ったもので、こちらはこの時点
での株姿。NO-1個体はこれよりも大きく蔓が絡んで温室から出せなかったが、
こちらは小さいので何とか出せた。3芽立ちで結構鈴なり(^_-)-☆
4.地際を覗いてみたら次の腋芽が発生していた。既に小さいながら着袋してい
る
5.NO-1個体と比べ捕虫嚢は若干小さめだが、色合いはこのNO-2個体の方が濃い
6.こちらは別の腋芽に着いた捕虫嚢。葉身と比べ捕虫嚢は結構大きくて見ごた
えがあるが、中々徒長しないので挿し木が出来ない(;´д`)トホホ
7.次に成長してきている捕虫嚢の赤ちゃん
8.オォ~\(◎o◎)/!、又しても共食い現場を発見( ^)o(^ )
1.こちらから五枚は2020年6月19日に撮ったもので、何れもNO-1個体。
地際の腋芽が少し生長して着いた捕虫嚢。これで丁度20cm
2.こちらは別の腋芽に着いたロアー。本種はロアーでもそこそこ大きくなる様
だ
3.徒長枝をカットして挿し木にする予定で、取り敢えず水揚げさせている状態。
頂芽枝×1、節間枝×2の3本挿し木予定
4.左写真の挿し穂に着いているアッパー寄りの捕虫嚢で、右側が最新で丁度2
6cm、左側が一つ前に着いたアッパー
5.同じ挿し穂の2つ前に着いたアッパー
1.こちらから四枚は2020年6月19日に撮ったもので、何れもNO-2個体。
こちらはこの時点での株姿だが一寸小さくなった感じ。主茎は力尽きてしま
い腋芽が2芽生長しているが勢いは弱い
2.地際の様子だが、めっちゃ元気そうな腋芽とめっちゃ小さな腋芽が発生して
いる。無事に育つのは大きな腋芽だけかもしれないね(^^)
3.最初に発生した腋芽に着いた捕虫嚢
4.こちらは二番目に発生した腋芽に着いた捕虫嚢。NO-1個体と比べこちらのNO
-2個体はやや小振りだが、ポチャッとしてて色合いは濃い
1.こちらから六枚は何れもNO-1個体。こちらは2020年8月6日に撮ったも
ので、腋芽が生長した枝に着いたミドル寄りの捕虫嚢
2.こちらから五枚は2020年9月3日に撮ったもので、こちらは鹿沼土に挿
す予定がそのままになっていた水差しの挿し穂。頂芽枝には既に雄花が咲い
ている
3.雄花をアップしたところ
4.瓶から挿し穂を取り出したところ。発根状態はマチマチ(^^;)
5.ビニールポットにミズゴケで植付けた様子
6.既に頂芽枝の個体にはアッパーが着き始めている。もう少しで完成しそうな
アッパーの赤ちゃん
1.こちらから五枚は何れもNO-1個体。こちらは2020年11月7日に撮った
もので、ややミドル辺りかな(・・?
2.こちらから二枚は2020年12月5日に撮ったもので、こちらは結構スレ
ンダーなフォルムだね~
3.こちらは別の腋芽に着いた捕虫嚢。ややズングリってとこかな
4.こちらから二枚は2020年12月29日に撮ったもので、やや徒長してき
た腋芽に着いた捕虫嚢
5.次に生長を開始してきた捕虫嚢の赤ちゃん
1.こちらから四枚は何れもNO-2個体。こちらは腋芽に着いた捕虫嚢。曇天でど
うもピントが合わないm(_ _"m)
2.左写真の捕虫嚢と同じ腋芽に着いた最新の捕虫嚢。色合いはやや濃い目かな
3.こちらは別の腋芽に着いた最新の捕虫嚢
4.こちらは最新の勢いがある腋芽に着いた最新の捕虫嚢。色合いは大分濃い様
だ
1.こちらから六枚は何れもNO-1固体。こちらは2021年3月15日に撮った
もので、挿し木苗に出来つつある捕虫嚢の赤ちゃん
2.2021年3月24日、左写真の捕虫嚢が完成した様子
3.2021年4月25日、親株の徒長枝に着いたアッパー。随分と細長くなっ
たものだね~(^^
4.こちらから三枚は2021年6月15日に撮ったもので、こちらは2020
年6月に挿し木にしたNO-1個体のこの時点での株姿。ボチボチ徒長してきて
いるよ
5.最新の捕虫嚢。NO-2個体と比べ随分色合いは薄い
6.次に生長してきている捕虫嚢の赤ちゃんと完成している捕虫嚢達
1.こちらから六枚は何れもNO-2固体。こちらは2021年3月24日に撮った
もので、生長途中の捕虫嚢の赤ちゃん。いやに艶々としているね~
2.2021年3月31日、左写真の捕虫嚢が完成した様子。とっても濃い色合
い
3.2021年5月26日、蓋が開いたばかりの最新の捕虫嚢
4.こちらから三枚は2021年6月15日に撮ったもので、こちらはNO-2個体
のこの時点での株姿。この個体は少し成長すると直ぐに腋芽更新してしまい
中々挿し木が出来ない(ノД`)シクシク
5.右は最新の捕虫嚢で出来たばかりのもの。左は二つ前に着いた捕中嚢
6.右は一つ前に着いた捕虫嚢。左は三つ前の捕虫嚢。同じ親でもこうも違うも
のか(^^;)
1.2021年7月30日、こちらから六枚はNO-1個体。こちらは2020年9
月に水挿し苗を2.5号ピニールポットに植えていたが、地表に根が現れて
きたので植替える事にした。根鉢を外したところだが、結構すごい根量とな
っていたので、4号プラ鉢にミズゴケで鉢増しした
2.こちらから五枚は2021年12月15日に撮ったもの。こちらから三枚は
左端写真の挿し木苗を鉢増しした苗に着いたもの。こちらは主茎に着いた最
新の捕虫嚢。大分slenderになってきた様だ
3.こちらは主茎に着いた二つ前の捕虫嚢。後ろに写っている捕虫嚢2つは本種
のもの
4.こちらは地際から発生してきた腋芽に着いた捕虫嚢。色合いはやや濃い目か
な
5.こちらから二枚は旧温室にある親株に着いたもの。こちらは地際から発生し
てきた腋芽が少し生長した枝に着いた捕虫嚢。割とズングリである
6.こちらは徒長枝の途中から発生してきた腋芽に着いた捕虫嚢。大分アッパー
に近くなった感じ
1.こちらから六枚はNO-2固体。こちらは2021年7月6日に撮ったもので、
生長途中の捕虫嚢の赤ちゃん。NO-1個体と比べ随分赤味が強い
2.2021年7月10日、気温の上昇に伴いボチボチ着袋していて賑やかであ
る
3.2021年9月30日、この時点での最新の捕虫嚢
4.こちらから三枚は2021年12月15日に撮ったもので、こちらは左写真
の捕虫嚢のその後の様子。未だ健在だが大分dirtyになってきた(^_^;)
5.こちらは最新の捕虫嚢。若干色合いが薄くなった感がある様なない様な(^-^;
6.やっと退部鵜の腋芽が地際より発生してきた。こちらの個体は種茎が少し生
長すると腋芽に後退してしまうのだが、来春この腋芽が生長して現主茎が健
在だったら是非とも挿し木にしたいものだ
1.こちらから六枚は何れもNO-1個体。こちらは主茎に着いたもので左が一つ前
の捕虫嚢。右が二つ前の捕虫嚢
2.主茎に着いた最新の捕虫嚢。蜜の量が凄いね(#^.^#)
3.こちらは地際から発生した腋芽が少し徒長してきた枝に着いた捕虫嚢。色合
いは未だ赤めである
4.2022年4月7日、次に生長してきた捕虫嚢の赤ちゃん。この時点で花粉
親のN.Noboriryuに良く似る
5.こちらから二枚は2022年7月21日に撮ったもので、こちらは主茎に着
いた一つ前の捕虫嚢。最新の捕虫嚢は置く側で他の枝に巻き付いていて撮れ
なかった
6.主茎に出来つつある捕虫嚢の赤ちゃん。更に色合いが薄くなってきた様だ
1.こちらから六枚は何れも赤味の強いNO-2個体。こちらは2022年2月15
日に撮ったもので、やっと地際から発生してきた腋芽に着いた最初の超ロア
ー。蔓は非常に短くて真っ赤でbaby、baby(*^^)v
2.2022年3月23日、地際から発生してきた腋芽に着いた多分二番目の捕
虫嚢。蔓が少し長くなってきた様だ
3.2022年4月23日、現主茎に着いた捕虫嚢。色合いは大分薄くなってき
た様だ
4.2022年6月24日、待望の花が咲いたがNO-1個体と同様雄花だった。雌
花を期待していたのだが…( ;∀;)
5.2022年7月6日、地際から発生してきた腋芽に着いたこの時点での最新
の捕虫嚢
6.こちらは2022年7月21日に撮ったもので、地際から発生してきた腋芽
に着いた最新の捕虫嚢。色合いは若干薄くなり徐々にslenderになってきて
いる様だ
1.こちらから二枚は2022年8月17日に撮ったもので、何れもNO-2個体。
こちらは新温室内で管理している親株に着いた最新の捕虫嚢
2.左写真の捕虫嚢の次に生長してきている捕虫嚢の赤ちゃん。真っ赤だね(^^)
3.2022年11月17日、旧温室内で管理しているNO-1個体の親株。こちら
は地際から発生してきた腋芽が少し生長してきた枝に着いた捕虫嚢。結構ず
っしりとしている
4.こちらから三枚は2023年1月19日に撮ったもので、こちらは新温室内
で管理しているNO-1個体の挿し木苗に着いた最新の捕虫嚢。slenderだ
5.こちらは新温室内で管理しているNO-2個体に着いた最新の捕虫嚢。結構色合
いは濃い
6.NO-2個体の主茎が何時の間にか逝く寸前だったので、ダメ元で水挿しにして
いたが何とか発根してきた。少し暖かくなってきたら鉢上げしようと思う
1.2023年3月27日、真温室内で管理しているNO-2個体に着いた最新の捕
虫嚢。相変わらず色合いは赤い(^'^)
2.こちらから五枚は2023年7月18日に撮ったもので、こちらは旧温室内
で管理しているNO-1個体。腋芽が徒長した枝に着いた捕虫嚢。結構でかくな
った様で計ったら28.5cmだった
3.こちらから四枚は新温室内で管理しているNO-2個体。地際から待望の腋芽が
2芽発生してきたよ~\(^o^)/
4.現主茎に着いた最新の捕虫嚢。色合いは少し掠れてきている様だ
5.現主茎に開花した雄花
6.こちらはNO-2個体で初めて挿し木をしたもので、無事に活着し着袋が始まっ
ている。これで待望のNO-2個体の予備ができたε-(´∀`*)ホッ
1.2023年9月18日、新温室内で管理しているNO-2個体の親株のもので、
こちらは現徒長枝に着いた最新の捕虫嚢。その後ろにも2つ程捕虫嚢が見て
取れる
2.こちらから五枚は2024年1月13日に撮ったもので、こちらから二枚は
旧温室内で管理しているNO-1個体の親株。こちらは地際から発生してきた勢
いのある腋芽に着いた最新の捕虫嚢。ボチボチの大きさだ
3.こちらは別の徒長枝に着いた捕虫嚢。色合は薄くなってきた様だ
4.こちらから二枚はNO-2個体の親株。こちらは地際から発生してきた大きい方
の腋芽に着いた最新の捕虫嚢。ロアーは概してNO-1個体よりも発色が良い
5.こちらは地際から発生してきた小さめの腋芽に着いた最新の捕虫嚢。こちら
も色合いはボチボチの様だ
6.こちらは新温室内で管理しているNO-2個体の挿し木苗に着いた最新の捕虫嚢
アッパーになるとNO-1個体との見分けは一寸難しくなるかな
1.こちらから六枚は本日2024年7月26日に撮ったもので、こちらから三
枚は新温室内で管理しているNO-1個体の挿し木苗。こちらは1m程度徒長し
た主茎に着いた二つ前の捕虫嚢。既に一寸dirtyになってきている(^_^;)
2.左写真の捕虫嚢の次に着いた一つ前の捕虫嚢。色合いはイマイチ(;^ω^)
3.左写真の捕虫嚢の次に着いた最新の捕虫嚢
4.こちらから三枚は新温室内で管理しているNO-2個体の親株。地際から発生し
てきた最初の腋芽に着いた一つ前の捕虫嚢
5.左写真の捕虫嚢の次に着いた最新の捕虫嚢。色合いはボチボチの様だ
6.地際から発生してきた次の腋芽に着いた最新の捕虫嚢。未だ小さいがこれか
らの生長に期待したいものだ
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