本日は、N.clipeata×ventricosaです。

①人工交配 :N.clipeata×ventricosa
②入手時期 :2014年2月
③入手元  :Hero's Pitcher Plants殿
④生長度合 :早い
⑤栽培難度 :簡単
⑥挿し木  :水挿しで簡単に発根
⑦嚢の大きさ:我が家では今のところMax23cm前後
⑧雌雄   :♀、10月頃

種子親のN.clipeataは、ボルネオ島の西カリマンタン、シンタン近くにあるケラム山の600~800m辺りの花崗岩塊の崖にへばり付く様に自生していましたが、乱獲と近年の山火事でその場所はほぼ絶滅したと聞いています。しかし、他の場所で新しく発見されたとの情報も聞きます。N.clipeataの地下部は半ばミズゴケに埋もれた状態ですので、根部は通気性の良い環境になっているのだと思います。補虫嚢の形も独特なもので、とても興味をそそられる品種ですが、高価で手が付きません。又、栽培についてもいささか難物の様で、私の様な未熟者には無理でしょう。(ノ_・。) 
一方花粉親のN.ventricosaはフィリピンの固有種で、シブヤン島、ルソン島ボントックバナウェ地方やマヨン山等の高地に自生する品種で古くから知られています。低温、乾燥にとても強く耐暑性もある強健な原種です。補虫嚢も種小名の通りいびつな形をしていますが、クリーム等は自然の芸術と称してもおかしくないほど素晴らしいものです。
この独特な2品種が親の本種も、とても独特な雰囲気を醸し出してくれる逸品だと思います。色・柄、形が何とも言えない『はんなり』とした感じがたまりません。草勢
も非常に強く良く伸長します。腋芽の発生もとても良い様です。
本種は、中肋、蔓及び新芽の辺りが真っ赤に色付きますが、時間の経過と共に落ち着いた色合いになるようです。最初の腋芽は既に1m以上伸長しましたのでカットして
挿し木にしました。又、2014年の6月には地際から二番目の腋芽が発生してきました。2015年になって既に三番目と四番目の脇芽が発生して生長してきましたの
で、2015年に主茎をカットし、頂芽枝×1、節間枝×2の3本水挿ししました。挿し木も容易でほぼ完璧です。何れの子苗も里子に出て貰いました(#^.^#)。2019年も腋芽が5芽発生し生長中です。2020年は暫く腋芽が出てこなかったのであきらめていましたが、7月に地際を確認したら3芽発生していました)^o^(。腋芽が次々に発生してくるので、昨年も挿し木を実施しましたが、パーフェクト( ^)o(^ )。昨年何れも里子に出て貰いましたよ~(*'▽')。
2016年花穂が4本上がって雌花が開花していましたので交配を試みましたが、稔性が悪いのか失敗に終わってしまいました。(´;ω;`)ウゥゥ 2017年も一応トラ
イしてみましたが失敗でした。きっと不稔性品種なのでしょうかね。それ以降は一切交配していません。
2021年春に挿し穂を分譲した折、カットした部分の下節が未だ採れそうでしたので3本程挿し木にしました。大分古い枝だったのですが何とか無事に発根しましたので鉢上げしました。無事に活着してほったらかしになっていましたので、1個体だけですが2023年5月にビニールポットから4号プラ鉢に鉢増ししました。後2個体の内1個体は2021年の秋に里子に出ました。更に2023年春も4本挿し木(水挿しで、頂芽枝×1、節間枝×3)しており無事に発根していますが未だ鉢上げできずほったらかし状態です( ノД`)シクシク…。水挿しにたままの状態になっていますが次々と着袋しています。早く鉢上げしなければならないのですが(;^ω^)…。下段写真左から、

1.2014年2月23日に撮った株姿全体。両種の、とりわけN.clipeataの
  雰囲気が良く出ている
2.同日に撮った先端部分の茎と芽。非常に色合いが濃く真っ赤になるが、時
  間の経過と共に徐々に薄れていく
3.こちらは葉身の先端と蔓を撮ったもの。中肋の裏側が赤くなるのは他の品
  種でも見られるが、この種は表も赤く染まり、且つ、蔓も真っ赤になる。
  唯、N.clipeataの様に葉の中肋途中から蔓が伸出する事はなく、一般種と
  同様にほぼ先端から伸出している。ボチボチ徒長の気配があり、徒長する
  と途中から伸出してくるのだろうか?
4.2014年8月12日に撮った草姿全体。現在2芽立ちだが嚢が長持ちす
  るので、結構鈴なりに近くなり見応えがある
5.こちらも同日の8月12日に撮ったもので、6月に腋芽が地際より発生し、
  徐々に成長してきた。着袋は未だだがもう少ししたら超ロアーが拝めるだ
  ろう
6.2015年2月15日に撮った株姿。真中が主茎で、右端が最初に出来た
  腋芽。既に親芽を凌駕しており80cm程度に伸長した。今年は本茎をカ
  ットして挿し木に挑戦しようと思う。左の茎が二番目に発生した腋芽
7.2015年5月6日、地際より三番目の脇芽が発生してきたところ
8.2015年7月6日、主茎の途中から発生してきた四番目の腋芽。主茎は
  挿し木の為この5月16日にカットしたが、その以前から発生していたも
  ので、カット後生長速度が増してきた

1.2014年2月23日に撮った未開の捕虫嚢と出来て間もない捕虫嚢、色
  合、柄はN.clipeata、形はN.ventricosa似だろうか。中々良い雰囲気であ
  る
2.こちらは別の嚢。下腹部がぽっちゃりとして歪な感じはN.ventricosaに良
  く似ている
3.これは未開の嚢を側面から撮ったもの。中々面白い形で、N.clipeataもこ
  んな形になる事が多いが、側面はN.clipeata似?
4.2014年3月8日に撮ったもので、次々と嚢が成長している。この状態
  ではさほど特長的ではないが、出来あがるととても美しくなる
5.こちらは出来たばかりの嚢で一寸歪。大きさは直線で21cmだが曲がっ
  ているので、伸ばしたらもう少しは有るかもしれない。結構大きな嚢にな
  る様で見ごたえは十分

1.2014年3月30日に撮った成長中の嚢で、結構赤みが強い
2.2014年4月5日、結構色合いが薄くなってきた感じ
3.2014年8月8日、開き始めたばかりの嚢
4.2014年8月12日、3枚目の画像の嚢が開いたもの
5.これも同日の8月12日に撮った出来て1ヶ月程度経過した嚢
6.こちらは既にミドル辺りだろうか、大分ほっそりとして色が抜けてきた感
  じ
7.こちらは2015年2月15日に撮ったもので、最初の腋芽に出来た嚢
8.これも同2月15日に撮った二番目の腋芽に出来たロアー。この頃は未だ
  襟の角張は殆ど無い

1.2015年5月10日、オォォーー!! w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w オォォーー!! スクープ
  画像。朽ちかけた先輩の嚢ができつつある嚢を飲み込んでいるではないか。
  正に共食いではないか、何という事じゃ。まあ、こういった光景は良く見
  かける。(^m^)
2.2015年5月21日、食い殺そうとしていた嚢を少し破って救出したら
  何とか成長してくれた。だが、一寸小さめなのは生気を吸い取られたため
  だろうか
3.2015年6月23日に撮ったもの
4.2015年7月11日、できかけの嚢。先端部分がキョイ~ンとしてるね
5.2015年7月22日、左のできかけの嚢が完成した状態
6.こちらから三枚は2015年8月29日に撮ったもので、こちらは最初の
  腋芽についた花序。未だ開き始めたばかりなので一寸見辛いが、雌花
7.こちらは三番目の腋芽に出来たロアーだが、めっちゃスレンダーで、色合
  いも薄い
8.この5月16日に挿し木(水挿しで、頂芽枝×1、節間枝×2)をしてい
  たもので、随
  分発根した状態。何れも節間枝で、頂芽枝は未だ2~3mm程度の発根状
  態。節間枝の2本はこの日ビニールポットに鉢上げした

1.2015年9月25日、鉢上げして1ヶ月弱経過した節間枝×2の状態。
  何とか活着してくれたかな(・・? この内1個体はこの後に里子へ出た
2.2016年1月1日、冬場でもボチボチ着袋してくれる
3.こちらから六枚は2016年3月4日に撮ったもので、こちらは昨年末に
  地際から発生した五番目の腋芽のその後の様子。気温が低いのでやや緩慢
  だが今春以降でかくなってくれそう
4.三番目の腋芽にできたもので、左が最新の嚢、右は二つ前の嚢
5.2015年5月に挿し木した節間枝の1個体。こちらも今春には里子に出
  る予定。何かいなくなると寂しいな~(´;ω;`)ウッ…
6.左写真の挿し木苗に出来た最新の嚢。めっちゃショボイね!
7.こちらも2015年5月に挿し木したもので、頂芽枝の1個体。何時まで
  経っても発根量が少なかったのでほったらかしになっていた。瓶から取っ
  てみるとゴワゴワ根が凄い状態になっている。\(◎o◎)/!
8.左写真の全体。2015年秋未だ発根したての状態で開花した。徐々に暖
  かくなってきたのでこの週末には鉢上げを予定。これで既に50cm程度
  あるので我が家の予備としよう。又、親株の腋芽も大分伸びてきているの
  で、5月頃にカットして挿し木の予定

1.こちらから二枚は2016年3月21日に撮ったもので、こちらは上段写
  真左から二番目のその後であるが、更に根量が増えた様だ
2.早速植替えをすることにした。4.5号ブラ鉢に植付けした様子。もう一
  回り大きな鉢の方が良かったかな(*´∀`)
3.こちらから二枚は2016年5月24日に撮ったもので、こちらは親株に
  出来たミドル~アッパー寄りの嚢だろうか
4.こちらは何番目の腋芽かわからないが、それに出来つつあるロアーで、艶
  々としている
5.こちらから二枚は2016年6月6日に撮ったもので、こちらは左から三
  番目写真のその後。左の嚢も完全に出来上がっている
6.これも何番目の腋芽かわからないが、出来上がって間もないロアー
7.2016年6月20日、またもや腋芽が発生し生長してきた。左端のロア
  ーはこの一つ前にできた腋芽に出来たもの。右側に見える赤い茎がそれで
  ある

1.2016年7月7日、今まさに蓋が開きつつある捕虫嚢
2.2016年7月15日、左写真のその後を撮ったもの
3.こみちらから五枚は2016年10月16日に撮ったもので、こちらは上
  段写真の左から二番目の挿し木苗の腋芽に出来たロアー
4.こちらは親株の何番目かの腋芽に出来たものだが、色合いがめっちゃ悪い
5.何れかの腋芽に着いた嚢で、只今生長中
6.こちらも何れかの腋芽に出来つつある嚢
7.又開花が始まった。今年は4本花穂が上がってきてるよ~ \(◎o◎)/!、
  2015年に交配を試みたが稔性が悪いのか失敗に終わった。今年も一応
  トライしてみた。柱頭(stigma)に黄色いものが付着しているが、これが
  雄花の花粉。この後花序全体に10日程度袋をかけて、他の花粉が着かな
  いようにする。簡単に持ち運べるものは、10日程度別の場所で管理しそ
  の後元の場所に戻す。受粉時期は、雌花のガク片に蜜が出てきた頃が良い
  様である。極力天気の良い日に人工受粉させるが、2~3回繰返すと更に
  受粉率が上がるのではないかと推断する

1.2017年2月10日、何番目かの腋芽の茎の途中から腋芽が発生してき
  た
2.2017年2月11日、地際からも腋芽が発生してきた様子
3.2017年4月20日、徐々に腋芽が大きくなってきた。株中心部の奥側
  にも腋芽が発生してきているぞ~
4.2017年5月14日、何と\(◎o◎)/!手前の腋芽の前方からと、株
  中心部奥側の腋芽の横からも腋芽が発生してきているよ~
5.2017年6月16日、大分腋芽は大きくなってきた
6.こちらから三枚は2017年7月26日に撮ったもので、こちらは地際か
  ら発生した腋芽のその後の様子。一寸見えないが、更に1芽腋芽が発生し
  5芽となっており、今のところ何れも順調に成長している。ボチボチロア
  ーも着袋している
7.腋芽がちらほら発生してきていたので、2017年の4月28日に挿し木
  をしたその後の様子。こちらは水挿しで、頂芽×1、節間枝×4と飛び入
  りの1品種で、何れも発根し潜芽が成長してきた
8.瓶を透かせて見たところで、何れの穂木も既に3~4cm程度発根してい
  る様なので、今週末か来週末辺りにビニールポット上げしようと思う。こ
  れ以外に鹿沼土挿しも実施しており、活着、生育の違いを観察していく予
  定

1.2017年8月28日、瓶挿しの挿し穂を瓶から取り出したところ。ボチ
  ボチ発根してきた。この後この4本はミズゴケに鉢上げし全て里子に出た
  よ(^O^)
2.こちらから四枚は2018年6月11日に撮ったもので、こちらは瓶挿し
  と同時期に初めから1本だけ鹿沼土に挿して腰水管理していたもの。鹿沼
  土挿しでも問題無く発根し最近になって着袋が始まった
3.既に鉢表面に根が飛び出してきている。本種は種子親のN.clipeataに似て
  特に用土の通気性を好む様である
4.こちらは左写真個体に着いた最新の捕虫嚢
5.こちらも同様で、一つ前に着いた捕虫嚢。この下旬辺りに鉢増しをして大
  きくしようかな。場所の問題はあるが…

1.2018年6月1日、今年は厳冬だったせいか冬場は全くといって良いほ
  ど着嚢しなかったが、漸くつき始めたよ~\(^o^)/
2.こちらから七枚は2018年6月11日に撮ったもので、こちらはこの時
  点での株姿。昨春5芽発生した腋芽が全て生長してきているよ~!(^^)!。
  2m程徒長した枝は昨年カットしてすっきりとさせた
3.株元の様子。\(◎o◎)/!すごいことになってる。地表には細根と太根が
  沢山見える。しかも株元の中心部分から小さな腋芽が顔を覗かせている。
  鉢増しすれば更にボリュームが出るだろうが、狭隘温室なのでこのままで
  管理しよう
4.次々と嚢が成長し始めた様子
5.こちらは間もなく蓋が開きそうな捕虫嚢
6.蓋が開き始めたばかりの捕虫嚢
7.左は最初に完成した捕虫嚢で、右は現在成長途中の捕虫嚢
8.完成して5日程度経過した捕虫嚢を手に取ってみたが、まだまだ小さい。
  鉢増しをして根を緩めてやれば更に大きな捕虫嚢を着けてくれる筈だが…

1.こちらから二枚は2018年6月28日に撮ったもので、こちらは完成し
  て少し経過したもの。このリップが何とも言えない(*^^*)
2.生長途中の捕虫嚢の赤ちゃん。めっちゃすらっとした別嬪さん
3.2018年7月8日、出来て間もないミドル辺りの捕虫嚢
4.地際から発生した腋芽に着いた最初の中ロアー。めっちゃ小さくて唯の捕
  虫嚢って感じだね~^^;
5.こちらから四枚は2018年12月19日に撮ったもので、こちらは最新
  の腋芽に出来たロアー
6.ボンネット様の蓋が良い感じ。種子親のN.clipeataの特徴をとても良く引
  き継いでいる
7.気温が低下してきたので、大きさもさほどの物ではない
8.こちらは挿し木苗に着いた捕虫嚢で、全くと云って良いほど特徴がない^^;

1.2019年4月15日、親株の腋芽に着いた捕虫嚢だが、結構徳利状の形
  が可愛い(*^^*)
2.こちらから三枚は2019年6月11日に撮ったもので、こちらは何番目
  かの腋芽に着いた捕虫嚢
3.生長途中の捕虫嚢の赤ちゃん
4.リップの角張とストライプ及び、色合いが一寸毒々しいかもね(*^^)v
5.2019年7月7日に撮ったもので、こちらは出来て間もないミドル寄り
  の捕虫嚢

1.こちらから二枚は2019年7月7日に撮ったもので、こちらは挿し木苗
  に着いた捕虫嚢だが、未だ小苗なので嚢自体も一寸ばかし華奢な感じ
2.左から二枚目写真の捕虫嚢のその後だと思うが、大した変わりは無い。右
  奥に微かに見える捕虫嚢も親株の腋芽に着いたもの
3.こちらから三枚は2020年1月11日に撮ったもので、こちらは何番目
  かの腋芽に着いたアッパー寄りの捕虫嚢
4.こちらは別の徒長枝に着いたアッパー
5.こちらは更に別の徒長枝に着いたアッパー。何れもこの時期にしてはあま
  りにもショボすぎって感じ。挿し木更新せねば…

1.こちらから五枚は2020年7月28日に撮ったもので、こちらは親株の
  株元の様子を撮ったもの。このシーズンはずっと腋芽が出てこなかったの
  であきらめていたが、最近になって3芽発生し成長してきた(*^^)v。この
  年は挿し木できるエリアが全く無かったが、来年は早めに場所を確保しド
  ドッと10本位挿し木にしたいもの(^^)
2.親株の1m程度徒長した枝に着いたアッパー。撮る一にもよるが一寸おち
  ょぼ口風(^o^)
3.こちらは別の徒長枝に着いたアッパー寄りの捕虫嚢。こちらもやはりおち
  ょぼ口風に見えるね~
4.徒長枝に出来つつある捕虫嚢の赤ちゃん。本日は雨天で撮るのにどうもピ
  ントが合わない
5.こちらは挿し木苗が50cm程度徒長した枝に着いたミドル寄りの捕虫嚢

1.こちらから五枚は2021年5月31日に撮ったもので、多分2、3年前
  に挿し木した個体だと思うが、我が家の予備として育てている。こちらは
  この時点での株姿。主茎は伸びまくっていたので、新温室に移動時強引に
  枝をカールさせている。地際からは腋芽が発生してきているよ~(^_^)。
  一寸判り辛いが腋芽頂芽より少し下の枝から真っ赤になり急に太くなって
  いる。旧温室内ではほぼ日陰状態だったが、現在は程良くお陽さんを享受
  し勢いが出てきた
2.主茎に着いた最新の捕虫嚢。お陽さんに良く当たる様になって少しずつ大
  きくなってきた
3.主茎に出来つつある捕虫嚢の赤ちゃん
4.地際に発生した腋芽に着いた最新の捕虫嚢
5.地際に発生した腋芽に出来つつある捕虫嚢の赤ちゃん。もう少ししたら完
  成しそうだね
  
1.こちらから六枚は2021年7月11日に挿し木をしたもので、こちらか
  ら二枚は2021年11月1日に撮ったもの。発根量が若干少なめだが、
  既に着袋も始まっているので鉢上げすることにした
2.こちらは鉢上げ下株の様子。1つ捕虫嚢が完成し次の捕虫嚢の赤ちゃんも
  生長してきている
3.こちらから二枚は2021年11月3日に撮ったもの。こちらもボチボチ
  発根してきている様なので鉢上げする事にした
4.こちらは鉢上げ下株の様子。捕虫嚢は未だ着いていない
5.こちらから二枚は2021年11月11日に撮ったもの。こちらは一寸発
  根量が少なめではあるが鉢上げする事にした
6.こちらは鉢上げ下株の様子。こちらも捕虫嚢は未だ着いていない。何れも
  無事に活着して欲しいものだ

1.こちらから五枚は以前挿し木した苗で我が家の予備としている個体。20
  21年6月22日、捕虫嚢の赤ちゃんが成長してきた。良い感じになりそ
  うだ(^_^)/
2.2021年9月18日、挿し木苗に着いた最新の捕虫嚢。何かイマイチだ
  ね~(^^;
3.こちらから三枚は2021年11月21日に撮ったもので、こちらは挿し
  木苗の現在の株姿。一寸見辛いが主茎が隠れている。唯、ボチボチ力尽き
  そうである。写っている腋芽は元気が良さそう
4.左写真の挿し木苗に着いた最新の捕虫嚢。何かイマイチって感じだが、来
  春以降良くなってくれるだろう
5.次に生長してきた捕虫嚢の赤ちゃん。もう少しで完成しそうだね(^^♪

1.2021年12月4日、新温室内で管理している挿し木苗に着いた最新の
  捕虫嚢。冬季に出来る捕虫嚢はこじんまりとしているが、色合いや雰囲気
  が結構N.clipeataに似る様だ
2.2022年3月8日、新温室内で管理している挿し木苗に着いた最新の捕
  虫嚢。何か色合いも大きさもさっぱりだ(^▽^;)
3.こちらから四枚は2022年5月18日に撮ったもので、こちらは新
  温室内で管理している挿し木苗に着いた最新の捕虫嚢。大分大きくなって
  きた感じ(^'^)
4.左写真の捕虫嚢の次に生長してきた捕虫嚢の赤ちゃん。更に大きくなりそ
  うな雰囲気だ
5.こちらは2022年5月11日に挿し木(水挿しで、頂芽枝×1、節間枝
  ×3)したもの。無事に発根して欲しいものだね~。あれ(・・?、葉身に
  書いている品種名が間違っている( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
6.こちらは旧温室内で管理している親株の何番目かの腋芽に着いた捕虫嚢。
  まだ小さいが色合いはボチボチの様だ

1.こちらから六枚は2022年11月7日に撮ったもので、2021年7月
  に挿し木にした個体。こちらはこの時点での株姿。プラ鉢のままほったら
  かしになっている(^^ゞ
2.思い立ったが吉日で早速鉢増しすることにした。ビニールポットから根鉢
  を抜いた様子。思ったより発根数は多く無かった
3.4号プラ鉢に鉢上げしたところ。これで立派に育ってくれれば良いが…。
  残り1個体は後日実施することにした
4.二つ前に着いた捕虫嚢。まだまだ小さいね(^▽^;)
5.一つ前に着いた捕虫嚢
6.こちらは出来て間もない最新の捕虫嚢。色合いは未だ全体的に薄い様だ

1.こちらから六枚は2022年11月7日に撮ったもので、2021年7月
  に挿し木にしたもう一つの個体。こちらはこの時点での株姿。こちらもプ
  ラ鉢のままほったらかしになっている(^^ゞ。次回鉢上げする事とした
2.一つ前に着いた捕虫嚢。めっちゃslenderでショボすぎ(^-^;
3.最新の捕虫嚢。多少ましになったかな。ん(・・?、リップの染まり方が一
  寸chimeraっぽい
4.次に生長してきている捕虫嚢の赤ちゃん。何となく良い感じになりそうな
  雰囲気(^^♪

1.こちらから六枚は2022年11月7日に撮ったもので、何れもこの5月
  に水挿ししたもの。こちらはペットボトルを半分にカットし挿し瓶にして
  されに挿したもので、既に4本とも発根しているがそのままの状態になっ
  ている(^^ゞ
2.こちらは生長の早い挿し穂に着いた最新の捕虫嚢
3.左写真の捕虫嚢の次に出来つつある捕虫嚢の赤ちゃん
4.別の挿し穂に着いた捕虫嚢だが超小さめだ(≧▽≦)
5.更に別の挿し穂にに出来つつある捕虫嚢の赤ちゃん。もう少しで完成しそ
  うだね
6.一番生長の遅い挿し穂に出来つつある捕虫嚢の赤ちゃん。できれば今月中
  に鉢上げしたいのだが中々思うようにならない(^-^;

1.こちらから六枚は2023年5月28日に撮ったもので、こちらから四枚
  は新温室内で管理している昨年5月に水挿しした個体。ほったらかしの状
  態で着袋しているよ~(;^ω^)
2.一番大きな個体に着いた最新の捕虫嚢。ほったらかしの状態なのでめっち
  ゃ小さい(^^ゞ
3.左写真の捕虫嚢の次に生長してきた捕虫嚢の赤ちゃん。もう少ししたら完
  成するだろうか
4.こちらは別の挿し木個体に着いた最新の捕虫嚢。やや大き目かな(^^;
5.こちらから二枚は2021年7月に挿し木した個体のこの時点での株姿。
  地際から漸く腋芽が発生してきた(*^^*)
6.最新の捕虫嚢。完成したばかりの様でリップは完成しきっていない様だ

1.こちらから六枚は2023年11月8日に撮ったもので、こちらから三枚
  は新温室内で管理しているもので、こちらは2021年7月に挿し木した
  個体のこの時点での株姿。現主茎は一寸勢いがなくなってきた様だ
2.地際から発生した腋目に着いた最新の捕虫嚢。一寸ショボい(^^;
3.左写真の捕虫嚢の次に生長してきている捕虫嚢の赤ちゃん。こちらは何と
  なく良い感じになりそう(*^。^*)
4.水挿しのままほったらかしになっている挿し穂に着いた一つ前の捕虫嚢
5.同じく、こちらは最新の捕虫嚢
6.こちらは旧温室内で管理している親株の徒長枝に着いた捕虫嚢。これでも
  未だミドル寄りだろうか

1.こちらから六枚は本日2024年5月29日に撮ったもので、こちらは2
  021年7月に挿し木した個体の現在の株姿。最初の腋芽は潰えてしまっ
  たが地際から発生してきた腋芽が何とか育っているε-(´∀`*)ホッ
2.左写真の個体に着いた一つ前の捕虫嚢。まだまだ小さいね~(;^ω^)
3.左写真の捕虫嚢の次に着いた最新の捕虫嚢。完成して間もない様だ
4.こちらは瓶挿しのままになっている個体に着いた最新の捕虫嚢。鉢上げし
  ていないので生長はやや遅い
5.左写真の捕虫嚢の次に出来つつある最新の捕虫嚢の赤ちゃん。間もなく完
  成しそうだ
6.別の瓶挿し個体に着いた最新の捕虫嚢。こちらは更に小さい(^^ゞ

 

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