本日は、N.Lady Luckです。
①人口交配種:N.ampullaria×ventricosa
②入手時期 :2021年1月
③入手元 :HIPS殿
④成長度合 :普通(・・?
⑤栽培難度 :簡単(・・?
⑥挿し木 :我が家での実績無し
⑦嚢の大きさ :現在5cm前後
⑧雌雄 :?、我が家での開花実績無し
N.ampullaria×ventricosaの交配で、N.Bloody Maryとは逆交配になります。唯、草姿及び捕虫嚢はとても良く似ており、ラベルが無いと区別できません。
本種はこの1月に数品種入手した内の1品種となります。我が家で育てているN.Bloody Maryとの相違を確認しようと思い入手に至りました。前述の如く、見比べても全くと云って良いほど区別がつきません。まあ、私の眼力が無いだけかもしれませんが…。N.Lady Luck自体未だ小苗ですので、もう少し大きくなったら改めてじっくりと見比べてみましょうか。
草姿はややN.ventricosaに近いでしょうか。見た目はN.ampullariaの様に葉面に粉状物質は無く、多少スベっとした感じですが、触るとややザラっと感が残ります。捕虫嚢は小型ですが、真っ赤でとてもプリプリっとした感じです。襟はどちらかと言えばN.ampullaria似、形もN.ampullariaを少し縦長にした感じでしょうか。
入手して以来ビニールポット植えのままでしたが、やっと鉢を入手しましたので、2021年2月中旬に4号プラ鉢に鉢増ししました。本当はもう少し暖かくなった4、5月位が良いのですが…。
鉢増し後1年程度経過した現在、株自体は大した大きさになっていませんが、地際から3芽程腋芽が発生してきました。既に着袋も始まっており、少し賑やかになってきましたヽ(^o^)丿。これから暖かくなってきますので今後の成長に期待したいところですね。下段写真左から、
1.こちらから四枚は入手した2021年1月15日に撮ったもので、こちらはその
時点での株姿。コンパクトではあるがとてもがっちりとした良苗である(^^)/。
雰囲気的にはややN.ventricosa似ってところだろうか
2.こちらは二つほど前に出来ていた出あろうロアー。アレッ(・・?蓋が無い(^^;
3.最新の捕虫嚢。色合いはとっても良い感じ。やはりどう見てもN.Bloody Maryと
変わりないって感じだ
4.次に成長してきている捕虫嚢の赤ちゃん。この時点でも結構赤いネ
1.こちらから五枚は2021年2月17日に撮ったもので、こちらは植替え前のビ
ニールポットに植えられている株姿。入手時と比べ葉身が1枚だけ展開してお
り、次の葉身が展開し始めている
2.こちらは最新の捕虫嚢で、上段写真の右端の捕虫嚢が成長した様子
3.次に成長してきている捕虫嚢の赤ちゃん。間もなく完成しそう(*^^)
4.植替えのため根鉢を外したところ。まあボチボチの根量だろうか
5.4号プラ鉢に鉢上げしたところ。これで今春以降の爆発的生長を期待したいも
のだ(^^♪
1.こちらから二枚は2021年3月15日に撮ったもので、こちらは鉢増し約1ヶ
月後の株姿。まあ、殆ど変化は無い
2.植替え後初めて捕虫嚢の赤ちゃんが成長してきたよ~
3.2021年5月13日、この時点での最新の捕虫嚢。結構色合いが載ってきてい
る様だ
4.こちらから二枚は2021年6月22日に撮ったもので、こちらは左写真の捕虫
嚢のその後の様子。リップがどす黒くなってきている
5.こちらは蓋が開いたばかりの最新の捕虫嚢
6.リップを良く見てみると、非常に判り辛いのだがストライプが入っている
1.こちらから四枚は2021年9月1日に撮ったもので、こちらはこの時点での株
姿。大して大きくなってはいない様だ(^^ゞ。唯、腋芽が数芽発生してきている
様である
2.地際部分をアップ。既に小さな捕虫嚢が展開してきている
3.違う角度から見てみると、こちらは2芽腋芽が発生してきているのが分かる
4.更に別角度から地際をアップ。こちらも腋芽が発生しているのがわかる。確認し
たところ4芽発生しているようで、何れもボチボチ着袋しておりこれから賑やか
になってくれそうである
1.こちらから四枚は2021年9月1日に撮ったもので、何れも主茎のもの。こち
らは二つ前に着いた捕虫嚢だが、老化して既に色が掠れてきている様である
2.一つ前に着いた捕虫嚢
3.こちらは最新の捕虫嚢。色合いは濃い様だ
4.次に成長してきている捕虫嚢の赤ちゃん。もう少ししたら完成しそうだね~
1.2021年11月10日、最新の捕虫嚢。結構赤味が強く美しい(*^^*)
2.こちらから五枚は2021年12月6日に撮ったもので、こちらは地際から発生
してきた腋芽に着いたロアー
3.こちらは主茎に着いた最新の捕虫嚢
4.同じく主茎に着いた一つ前の捕虫嚢。まあ色合いはこんなものだろうか
5.こちらは二つ前に着いた捕虫嚢。色合いが大分掠れてきた感じ
6.この時点での株姿。何か一向に大きくならないね~
1.こちらから六枚は本日2022年3月9日に撮ったもので、こちらは現在の株姿。
相変わらずチマチマ状態だ
2.地際から発生してきた一番大きな腋芽。何となく勢いはありそうだねヽ(^o^)丿
3.こちらは二番目の腋芽及び三番目の腋芽の様子。何とか3芽共に無事に育っ
て欲しいものだ
4.主茎に着いた最新の捕虫嚢。と云ってもこれ以降着袋をサボっているで一寸
お古なのだが…
5.地際から発生してきた腋芽に着いた超オチビな捕虫嚢(^-^;
6.別の腋芽に出来つつある捕虫嚢の赤ちゃん
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