本日は、N.veitchii(L)×Miranda liberalfarm select stripe No1です。
①人工交配 :N.veitchii(L)×Miranda、ぷりんさん作出
②入手時期 :2017年6月
③入手元 :リベラルファーム(ぷりんさん)殿
④成長度合 :やや遅い?
⑤栽培難度 :簡単?
⑥挿し木 :鹿沼土の挿し木可能
⑦嚢の大きさ:我が家ではMax12cm
⑧雌雄 :?、我が家での開花実績無し
本種はぷりんさん自ら育種されたもので、我が家では同一親で襟が‘Stripe’になるタイプと’Red’のタイプを分譲していただき育てていますが、この程リベラルファームさんで選別されたストライプタイプの挿し穂を戴きました。No1なので一番素晴らしい個体ではないかと思います(^^♪。ありがとうございました。
挿し穂を戴き、早速鹿沼土に挿して軽い腰水で管理していましたが、挿し木後2ヶ月弱で新葉が展開してきましたので、何とか無事に発根活着してくれたようです。その後も生長は緩やかですが、少しずつ葉身が展開し昨年の初夏に初めての捕虫嚢が完成しました。挿し木苗で初めての捕虫嚢ですので、本来の姿ではないと思いますが、それでも結構立派なピッチャーになってくれました\(^o^)/。
捕虫嚢の蓋が開いて1週間程経過しても襟が後ろに反り返る雰囲気がありませんでした。その後も殆ど反り返りが無くとても観賞価値が高いと思います。冬場は全く着袋しませんでしたが、気温の上昇と共にやっと着袋が始まりました(^_-)-☆。
2020年り秋ごろになって漸く地際から腋芽が発生してきました。腋芽が少しずつ聖地要するに伴い主茎はだんだん力が落ちて最近殆ど力尽きた感じになりました。未だ鹿沼土に挿した状態のままなので当然なのでしょうが、この秋口になったら4号若しくは4.5号鉢に鉢増ししようと思います。何れ大きくして是非沢山の捕虫嚢を着けさせたいものです。下段写真左から、
1.入手当時の2017年6月26日に撮ったもので、大きながっちりとした、多分
地際から発生した腋芽だと思う
2.入手当日に鹿沼土に挿した状態で、この後軽い腰水管理とした
3.2017年8月14日、いよいよ新しい葉身が展開してきたよ~(*^^)v。多分発
根しているのではないだろうか
4.2017年10月3日、次の葉身が展開し始めたところ
5.2018年5月30日、最初の葉身2枚は役目を終えて枯れたが、新しい葉身が
少しずつ展開している
6.こちらは2018年7月15日に撮ったもので、この時点での株姿。最新の葉身
は暑さのためか一寸小さくなってしまった様だ
1.2018年5月30日、(◎_◎;)オォ~蔓の先端が一寸ばかり膨らみ始めたよう
な気がする。無事に着袋してくれるだろうか
2.2018年7月2日、左写真のその後。ボチボチ大きくなってきているよ~
3.2018年7月8日、いよいよ蓋が開き始めた
4.こちらから二枚は2018年7月15日に撮ったもので、こちらは完成して丁度
1週間経過した捕虫嚢。それにしてもリップが全然反り返る気配がない。この
ままの状態だったら嬉しいな~!(^^)!>。それにしても均整の取れた端正な出
で立ちである
5.リップをアップしたところ。挿し木苗に着いた最初の捕虫嚢なので、色合いも
ストライプも未だ薄いが、何れ更に美しいピッチャーを拝めそうだ(^J^)
1.こちらから四枚は今朝2019年6月3日に撮ったもので、こちらはこの時点で
の株姿。一寸陽当たりの悪い場所にあるせいか、あまりガッチリとはしていな
いが、ボチボチだろうか
2.気温の上昇でやっと着袋したよ~\(~o~)/。それにしても良い感じ
3.リップをアップ。ストライプが美しい。この個体はリップが殆ど後ろに反り返ら
ず色も濁らないので、とても鑑賞価値は高いと思う
4.次に成長途中の捕虫嚢の赤ちゃん
1.2019年7月6日、蓋が開き始めたばかりの捕虫嚢
2.こちらから三枚は2020年4月26日に撮ったもので、こちらはこの時点での
株姿。日陰ぎみの所で管理しているせいか、一寸ばかり青瓢箪ぎみ^^;
3.最新の捕虫嚢。ピンク色のボディーとリップのストライプがはんりとした感じで
とても魅力的(??>?<?)。??
4.リップの部分をアップしたところ。本種のリップは時間が経過しても殆ど反り返
りがないのも特徴で、素晴らしい個体である
1.2020年8月14日、開いたばかりの捕虫嚢で、リップは未だ完成していない
2.こちらから二枚は2021年3月21日に撮ったもので、こちらは地際から発生
してきた腋芽のこの時点での様子。やっと個々の出大きくなってきた
3.腋芽の最初に着いた超ロアー。未だ蔓が無く葉身と捕虫嚢が直接繋がってい
る
4.2021年5月26日、地際から発生した腋芽の二番目に着いた捕虫嚢。既に蔓
が伸出している
5.2021年5月30日、地際から発生した腋芽の三番目に着いた捕虫嚢。少しだ
がそれらしい雰囲気になってきた。リップにもストライプが入っている
6.2021年6月3日、次に生長してきている捕虫嚢の赤ちゃん
1.こちらから四枚は本日2021年8月5日に撮ったもので、こちらは現在の腋芽
の様子。生長は遅々としているがやっとここまで大きくなってきた。今秋には鉢
増しをしよう(;^ω^)
2.一つ前に着いた捕虫嚢。全体的に白っぽくリップのストライプも僅かに見える程
度。気温が下がってくれば美しい捕虫嚢を作ってくれるだろう
3.最新の捕虫嚢。やっとそれらしくなってきた
4.左写真の捕虫嚢のリップをアップしたところ。リップの後方への反り返りが殆ど
無くてとても鑑賞価値が高い様に思う
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