本日は、N.thorelii在来系です。

①自生地   :カンボジア、ベトナム等のサバンナ性湿地、1909年記載種
②入手時期 :2018年8月
③入手元   :伊藤氏
④成長度合 :普通
⑤栽培難度 :簡単、低温、高温、乾燥に強い
⑥挿し木      :我が家での実績無し
⑦嚢の大きさ:我が家ではMax8cm前後
⑧雌雄        :?、我が家での開花実績無し

N.thoreliiにもバラエティーが沢山がありますが、本種は一般的な在来系として入手しました。3芽立ちのとても立派な株を分譲していただき、誠にありがとうございました。
本種はポチャっとした風体に赤味がやや強く斑模様が入る様です。我が家のルブラと比べると色合いはやや薄いものの大分ポッチャリ型だと思います。草姿はスラっとした感じで、今は一寸光線不足かかなりヒョロヒョロ状態になって、何時の間にか二本とも徒長枝が折れてしまいましたが何とか持ち堪えてくれています(^^;。唯、もう少しで力尽きそうな感じになってきました。しかし、未だしっかり着袋して切れています(^^ゞ。
葉身はやや赤味がある様で、光線量によっては更に増すかもしれませんが、今は色合いはイマイチって感じです。当初は3芽立ちだったのですが、1芽は途中で枯れてしまいました(´;ω;`)ウゥゥ。それに2芽は大分徒長しているのですが、脇芽が中々発生してきませんでした。が、2020年末になって漸く地際から勢いの良い腋芽が発生してきました\(^o^)/。最近になって漸く着袋が始まり濃い目の色合いのぽっちゃりロアーが着いてきました(^^)/。下段写真左から、

1.戴いた当日の2018年8月3日に撮ったもので、この時点での株姿。3芽立
  ちの立派な株で\(◎o◎)/!
2.こちらは本日2018年8月20日に撮ったもので現在の株姿。戴いてさほど
  時間は経過していないので何の変化も無いが、やや正面寄りから撮ったも

  の。当初からしっかり着袋しており見ごたえ十分

1.こちらから四枚は戴いた当日の2018年8月3日に撮ったもので、右の捕虫
  嚢はロアーのぽっちゃり感が中々良い感じ
2.左写真の左側の捕虫嚢をアップしたもの。こちらはスレンダーな感じだね~
3.こちらは左写真の右側の捕虫嚢をアップしたもので、コロコロっとした感じ
4.対面のロアーは右端写真の右の捕虫嚢で、右は別の芽に着いたロアー

1.戴いた当日の2018年8月3日に撮ったもので、最初に発生したと思われる
  腋芽に出来つつある捕虫嚢の赤ちゃん
2.こちらから三枚は2018年8月20日に撮ったもので、こちらは左写真のそ
  の後の様子。中々のルックス(*^^)v
3.最初に発生したと思われる腋芽に出来つつある捕虫嚢の赤ちゃん
4.こちらは二番目に発生したと思われる腋芽に出来つつある捕虫嚢の赤ちゃん

1.2018年12月31日、出来てあまり時間が経っていないロアーだが、小さ
  いし色合いもめっちゃ悪い。良く見ると蔓に若干フリルが入っている様だ
2.2019年1月11日、一寸古い捕虫嚢だろうか
3.こちらから二枚は今朝2019年2月20日に撮ったもので、こちらはこの時
  点での株姿。一番小さな腋芽は枯れてしまった(ノД`)シクシク。陽当たりの悪い

  場所にあるのでヒョロヒョロ状態で一寸愚図りぎみかも。我が家の冬季夜間

  温度が低い為か低温下では中々着袋しない様だ
4.唯一残っている小汚いロアー(^^;

1.こちらから二枚は2019年4月15日に撮ったもので、こちらはやっと成長
  し始めた捕虫嚢の赤ちゃん
2.既に完成しているミドル寄りの捕虫嚢。未だ色合いは良い様だ
3.こちらから五枚は2019年9月4日に撮ったもので、こちらはこの時点での
  株姿。一寸陽当たりの悪い場所にあるためヒョロヒョロ青瓢箪(^^;
4.徒長枝に着いた最新の捕虫嚢。色合いが大分薄くなってきた様だ
5.左写真の徒長枝に出来つつある生長途中の捕虫嚢の赤ちゃん
6.別の徒長枝に着いた一つ前の捕虫嚢。こちらは若干色合いが濃いめかな(・・?
7.左写真の徒長枝に着いた最新の捕虫嚢。一寸小さめだが色合いは良い感じ

  だね~(^^♪

1.こちらから六枚は2020年6月8日に撮ったもので、こちらはこの時点での
  株姿。二本とも茎の途中で折れてしまったが、何とか生き永らえてくれている
  (^^ゞ
2.地際から結構元気そうな腋芽が発生してきた。最新の葉身先端が少しずつ膨

  らんできたので、無事にロアーが着きそうな感じ。最近は色合いが悪いが赤味

  の強いロアーを早く拝みたいものだ
3.1本目の枝に着いた一つ前のミドル寄りの捕虫嚢。色合い派大分薄くなってき
  た
4.左写真の捕虫嚢と同じ枝に着いた最新のミドル寄りの捕虫嚢
5.こちらは別の枝に着いた最新の捕虫嚢。こちらは若干色合いが濃い目かな
6.左写真の捕虫嚢と同じ枝に出来つつある捕虫嚢の赤ちゃん

1.こちらから五枚は本日2020年12月10日に撮ったもので、こちらはこの
  時点での株姿。一番目と二番目の腋芽は途中で折れながらも何とか踏ん張っ

  ている。三番目の最新の腋芽は徒長してきている
2.最初に発生した腋芽に着いた一つ前の捕虫嚢だが、何かしょぼくれてるね(^^;)
3.最初に発生した腋芽に着いた最新の捕虫嚢だが、めっちゃ小さい(^^ゞ
4.二番目に発生した腋芽に着いた最新の捕虫嚢。めっちゃ小さいが色合いは一

  寸濃い目
5.三番目に出来た腋芽に着いた最新の捕虫嚢。何れにしても環境が悪くモヤシ

  状態である(⌒▽⌒)アハハ!

1.こちらから四枚は本日2021年7月9日に撮ったもので、こちらは現在の株
  姿。新温室内で程よくお陽さんに当たっているが、結構ヒョロヒョロっとして
  いる
2.途中で二本枝が折れた芽だが未だ頑張ってるよ~。超オチビではあるがしっか
  り着袋してる(^^;)
3.こちらは地際から発生した腋芽の様子。少しずつ大きくなって着袋が始まって
  いる。
4.一番生長している徒長枝のもので、右は二つ前に着いた捕虫嚢。左側は最新

  の捕虫嚢

1.こちらから四枚は本日2021年7月9日に撮ったもので、こちらは一番生長
  している徒長枝に着いた一つ前の捕虫嚢
2.同じく、最新の捕虫嚢をアップ。色合いは未だ薄いが徐々に色付くだろう。お
  陽さんに程よく当たる様になって大分大きくなってきた感じ(^_-)-☆
3.こちらは地際から発生した腋芽に着いたロアー。ズングリむっくりで良い色合
  いになった
4.次に生長してきている捕虫嚢の赤ちゃん。これも程よい色合いになりそうだね

 

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