本日は、S.oreophilaです。

本種は、アメリカはアラバマ州の北東部からジョージア州北東部、ノースカロライナ州南東部にかけての山岳地帯に自生する種で、自生地は少なくワシントン条約のCITESⅠの対象植物になっています。
本種は元々2012年10月にgunさんより分譲していただいたものがあったのですが、2018年の台風で飛んで行ってしまいました。(♪♪イスタンブールまで飛んで行ったのかもしれません^^;。学生時代は確かコンスタンチノープルとして習ったような…)
で、昨年の4月にgunさんから再度戴きました。ありがとうございました。戴いた年の5月中旬頃になって漸く瓶子葉が展開してきました。以前の個体はほぼグリーン一色でしたが、今回戴いた個体は瓶子葉の内側に赤味の強い網目模様が良く入ります。伺ったところS.oreophilaにも色々な個体があるようです。

昨年展開した瓶子葉は5本程度でしたが、今年はどれ位出てくれるでしょうか。今現在展開途中のものも含め5本ですが、もう少し増えてくれたら嬉しいものです。果たして如何相成る事やら。下段写真左から、

1.2020年4月16日に撮ったもので、昨年の剣葉ばかりで、一本だけ小さな瓶子葉が

  展開しかけている状態
2.こちらは2020年6月5日に撮ったもので、この時点での株姿。瓶子葉が3本程展開

  してきた

1.こちらから三枚は2020年6月5日に撮ったもので、こちらは最新の瓶子葉だが一番

  小さく色合いも未だ黄色っぽい。あっ、蟻が…
2.こちらは一つ前に展開した瓶子葉。筒の内壁はとてもくっきりと網目模様が入ってい

  る
3.一番大きく成長した瓶子葉だが、奇形なのかめっちゃ歪になっているよ~(^^;

1.こちらから五枚は本日2021年4月14日に撮ったもので、こちらは現在の株姿。一

  輪だけだが開花が始まった\(^o^)/。株元にはイトバを始め怪しいドロセラが…。ど

  うもドロセラのハーレムと化しているよ^_^;
2.花をアップ。薄い檸檬色が美しい(*^^)v
3.こちらは一つ前に着いた瓶子葉。内壁に若干赤い脈が目立つ
4.最新の一番大きな瓶子葉。と云っても大したことは無いが(^^;
5.次に成長してきている瓶子葉の赤ちゃん。今年は植替え出来ていないのでこれから

  の成長が一寸不安だが、果たして何本位出てくれるだろうか

 

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