本日は、N.maximaです。

①自生地     :ボルネオ、スラウェシ、ニューギニア、マルク諸島等、1824年記載種
②入手時期  :2013年10月
③入手元     :jips殿
④成長度合  :やや遅い
⑤栽培難度  :普通
⑥挿し木      :我が家での実績無し
⑦嚢の大きさ:我が家ではMax5cm程
⑧雌雄        :?、我が家での開花実績無し

N.maximaは、ボルネオ、スラウェシ、ニューギニア、マルク諸島等の平地から2600m辺りにかけて自生する品種です。正式に記載された1824年で、発見当時は最大の捕虫嚢を付ける品種であった事から、種名はMaxima(最大の)と冠されたそうです。自生する地域によっては暑さを嫌う品種もありますが、夏場涼しく管理すれば対応可能だと思います。
唯、我が家では何度も複数のバラエティー種を導入しましたが、何れも数年後には★になってしまいました。栽培環境なのか唯単に栽培技術が無いのか、多分後者だと思いますが、N.truncataとN.maximaは鬼門です。
今回この11月に、ブログでお世話になっているgunさんから戴きました。誠にありがとうございました。枯らさない様に大切に育てていこうと思いますが、既に葉身が5枚から3枚に減ってしまいました。唯、新しい捕虫嚢は何とか完成しましたので、我が家の環境に慣れて元気になって欲しいものです。下段写真左から、

1.こちらから三枚は戴いた当日の2020年11月12日に撮ったもので、こちらはこの
  時点での株姿。良い感じで育っている個体である
2.美しい色合いと柄(^o^)。これから大きくなると特徴的なリップになる筈である
3.次に生長を始めている捕虫嚢の赤ちゃん

1.こちらから二枚は本日2020年12月30日に撮ったもので、こちらは現在の株姿。
  環境に馴染まないのか既に葉身期3枚に減ってしまった(ノД`)シクシク。唯、捕虫嚢だ

  けは何とか完成したε-(´∀`*)ホッ
2.完成した捕虫嚢をアップ。まだまだだがこれから何とか大きくなってくれれば特徴的な
  補虫嚢ができてくれる筈ではあるが…

 

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