本日は、N.adrianiiです。
①自生地 :インドネシア・ジャワ島、Adrian Yusuf氏により発見。2004年記載種
②入手時期 :2015年12月
③入手元 :ぷりんさん
④成長度合 :普通
⑤栽培難度 :普通
⑥挿し木 :我が家での実績無し
⑦嚢の大きさ:我が家ではMax13cm程度
⑧雌雄 :♀、1月頃
本種はジャワ島の固有種とされ最近発見された品種ですが、スマトラ島の固有種であるN.spathulataとはとても良く似ている様です。唯、N.adrianiiの方が断然耐暑性があります。発見当時はそのsynonymと考えられていたそうです。
標高1000m以上の高山に自生する着生種とされています。唯、特に癖は無いように伺っていますので、低地性の環境でも何とかなるのではないかと安直にそう思っています。(^▽^)/
戴いて3年7ヶ月程経過し、2016年~2018年の猛暑には特に問題なく耐えてくれました。愚図ることもなく我が家の高地性種に比べると雲泥の差で、順調そのものでした(*'▽')。今のところN.spathulataとは比べものにならない位育て易いです(^O^)。低温期よりもやや気温は高めの方を好む様です。
本種は、2015年末に何時もお世話になっているぷりんさんからサプライズして戴いたとても貴重な品種です。ネットで情報をググってみましたが殆ど情報が無く、あまり普及していない品種なのでしょうかね。
戴いて後ずっと沈黙を守っていましたが、2016年4月頃になって漸く超オチビちゃんが着袋しました。その次の嚢も何と3つ同時生長しました。(@_@;)その後も着袋は順調ですが、春から秋にかけての気温が高い時期の方が調子良さそうです。冬場は小さな捕虫嚢しかできませんでした。生長はずっと緩やかでしたが、少しずつ徒長し今年の1月には開花しました。とは云うものの二輪しか開花しませんでしたが(*^^)。この時点で開花していたのは1品種しかありませんでしたが、一寸交配してみました。この6月に1鞘だけ採取出来ました。種子の数は多めで何となく種実も充実していそうでしたので播種していますが、本日現在未だ発芽はしていません。果たしてどうなることやら。
一応昨年には地際からも待望の腋芽が発生し、現在は結構ガッツリとしてきた感じで若干徒長が始まったような雰囲気です。捕虫嚢自体も若干大きくなってくれていますが、如何せん栽培技術拙き故イマイチってとこでしょうか。ロアーは結構赤味が強いのですが、比較的早めに色合いは褪せてくる様です。下段写真左から、
1.2015年12月1日、届いたばかりの苗の状態。結構大きくて立派な苗で全体的にや
や硬めの印象
2.同12月1日、4号ブラ鉢に砂利系混合用土で植付したところ
3.2016年1月1日、入手時からこの様にすっぽりとビニール袋を被せ、上部に4ヶ所
ほど穴をあけた状態で馴化していたが、葉身も展開してきたので何とか活着した様子。
そこでビニール袋を外すことにした
4.同1月1日、ビニール袋を外した状態。全く嚢が出来る様子はなく、下葉が3枚程枯れ
た。唯、新しい葉身は一応元気そうなので馴化OK?(´▽`)ホッ
5.こちらは2016年3月13日に撮ったもので、新しい葉身が3枚程展開してきたが、
一向に着袋の気配なし
6.2016年4月10日に撮ったもので、次の葉身も展開してきている。頂茎辺りがやや
赤く色付く。未だ50%程遮光しているが、徐々に光線量を増やそうと思う。最近にな
って暖かくなってきたせいか、一斉に着袋が始まってきたぞ~(ФωФ)フフフ・・・
1.2016年5月28日、嚢は未だめっちゃ小さいが少しづつ着袋してくれている
2.2016年7月30日、新葉は展開してきているがさほど大きくなった感は無い
3.2016年9月16日、今夏は例年にない猛暑だったが、特に暑がることも無く順調の
様子で一寸ε-(´∀`*)ホッ
4.こちらは2016年10月8日に撮ったもので、僅かではあるが茎が伸長してきてい
だろうか。しっかりと大きくなって欲しいものだ
1.2016年11月13日に撮った株姿
2.2017年2月3日、若干大きくなってきただろうか
3.2017年3月17日、光線量を多めにしたら茎の部分がやや赤味がかってきた
4.こちらは2017年4月4日に撮ったもの。やや成長は早くなってきた雰囲気で、徒長
の始まりか(・・?
1.2015年12月1日、届いたばかりの苗についていた捕虫嚢。一寸ショボ
2.こちらから四枚は2016年4月10日に撮ったもので、やっと捕虫嚢が着いたぜ(^▽^)/
でも2cm(´;ω;`)ウッ…
3.こちらは左写真の着袋した葉身の次の葉身にできつつある嚢
4.こちらは左端写真の着袋した葉身の次の次の葉身にできつつある嚢。これが一番大
きくなりそう(・・?
5.こちらは最新の捕虫嚢が生長を始めた様子。一挙に3つ生長中。1ヶ月後が一寸楽
しみかも(´艸`*)
1.こちらから二枚は2016年5月16日に撮ったもので、こちらは最新の捕虫嚢
2.次に生長してきている嚢
3.2016年5月28日、左写真の嚢のその後。色合いは僅かずつだが載ってきた。唯、
襟はまだまだ
4.こちらから二枚は2016年7月30日に撮ったもので、酷暑真っ盛りだが小さいなが
らもしっかりと着袋してくれている
5.こちらは奥側が二つ前にできた嚢で、手前が生長途中の嚢
6.こちらから三枚は2016年10月8日に撮ったもので、こちらは一つ前にできた嚢だ
が、色合いは未だイマイチってとこ
7.こちらは最新の捕虫嚢。襟が僅かながら大きくなってきた(・・?
8.次に生長途中の嚢
1.こちらから二枚は2016年11月13日に撮ったもので、こちらは最新の捕虫嚢だが、
色合いがとても薄い
2.こちらは二つ前のロアーで、やはり色合いはイマイチってところ
3.こちらから二枚は2017年2月3日に撮ったもので、こちらは最新のロアーだが、気
温が低いと着袋するものの何かショボいね~(* ̄▽ ̄)
4.これはやや色合いが濃くなってきた。襟の特徴は未だ殆ど見られないが、何となく雰
囲気が出てきた様な…
5.2017年3月17日、若干襟の部分が広がってくる感じがする
6.こちらから二枚は2017年4が4日に撮ったもので、こちらは一つ前に出来たロアー。
襟がショボくなったよ~( ノД`)シクシク…
7.最新のロアー。嚢自体も超オチビちゃんでショボくなったよ~(;O;)
1.こちらから二枚は2018年5月29日に撮ったもので、こちらはやっと着袋の準備を
始めた捕虫嚢の赤ちゃん
2.一寸ボケて見辛いがご容赦の程m(_ _"m)。地際からやっと待望の腋芽が出てきたよ
~\(^o^)/
3.2018年6月20日、左端写真の捕虫嚢のその後の様子。間もなく蓋が開きそうにな
ってきた
4.2018年6月26日、左写真のその後の様子。やっと蓋が開いたよ~。栽培拙き故大
きさは未だこれ位(^^;
5.こちらから四枚は2018年6月30日に撮ったもので、こちらは左から二番目写真の
腋芽のその後。成長はまあこんなものだろうか
6.腋芽の最初に出来つつある捕虫嚢の赤ちゃん
7.左から四枚目写真の最新の捕虫嚢のその後の様子。リップの色付きはこれからだろ
うか
8.こちらは一つ前に着いた捕虫嚢。リップは僅かに色付いただけの様だ
1.2018年8月6日、大分色付いた捕虫嚢
2.こちらから三枚は2019年1月10日に撮ったもの。随分撮っていなかった様だ。こ
ちらはこの時点の腋芽の様子。ボチボチ生長してきたみたい
3.腋芽に出来つつある捕虫嚢の赤ちゃん
4.何と主茎に花が咲いていた。二花だけだったので全く気付かなかったが雌花だった。
左の花は柱頭が六裂開しているがガクは四枚、右は柱頭が四裂開だがガクが八枚
になってるよ~^_^;。この時点で雄花はN.boschianaだけ開花していたので何も考えず
に交配してみた(^.^)
5.こちらから三枚は2019年1月28日に撮ったもので、こちらは地際から発生した腋
芽のその後の様子
6.左から三枚芽写真の捕虫嚢のその後の様子。完成するまでにはもう少しかかりそう
7.こちらは次に成長途中の捕虫嚢の赤ちゃん
8.この1月9日に交配したので、未だ膨らんだ雰囲気は無く何とも言えない

1.2019年2月18日、まだまだ小さいが色合いはボチボチと云ったところ
2.2019年3月18日、左端写真の右側の捕虫嚢のその後の様子。大分大きくなってき
た様で、もう少しで完成しそう
3.2019年4月12日、左端写真のその後。右奥の捕虫嚢も既に完成しているね~
4.2019年6月12日、この1月に交配したのだがやっと熟した様で、1鞘のみだが種
子が採れた。比較的量は多く、種実がしっかりと膨らんだ種子は概ね40%程度。一
応播種したが果たして如何相成ることやら(^^;
5.こちらから四枚は2019年6月13日に撮ったもので、こちらは三つ前に着いたロア
ー。色合いは結構濃い様だ
6.二つ前に着いたロアーで、左端写真の捕虫嚢のその後。捕虫嚢は非常に長持ちす
る様で半年近く原型を留める。本日現在でも生きているよ~(;^ω^)
7.一つ前に着いたロアーで、左から二枚目写真のその後
8.こちらは最新の捕虫嚢。いきなり色合いが薄くなってきた
1.2019年6月13日、この時点での株姿。主茎は開花結実後暫く動きがなかったが、
最近芽が動き始めている
2.こちらから五枚は2019年7月20日に撮ったもので、こちらはこの時点での株姿。主
茎が少し伸びたので挿し木にしたいところだが、場所の関係と一寸時期が…
3.地際から発生した腋芽をアップ。大分ガッツリとしてきた感じで、ボチボチ着袋してい
る。若干徒長が始まったかな(・・?
4.最新の捕虫嚢。色合いは大分薄くなってきた
5.こちらは一つ前に着いた捕虫嚢
6.二つ前に着いた捕虫嚢で、ここまでの嚢は色合いがとても濃いが、これ以降薄くなっ
てきている
1.こちらから二枚は2020年7月11日に撮ったもので、こちらは成長途中の捕虫嚢の
赤ちゃん。何かめっちゃ白っぽいネ~
2.こちらは左写真の捕虫嚢の赤ちゃんの次に出来つつある最新の捕虫嚢の赤ちゃん。
こちらは完成までに大分かかりそう
3.こちらから二枚は2020年8月3日に撮ったもので、こちらは完成した捕虫嚢。色合
いはさっぱりでリップもショボく迫力が全然無い(ノД`)シクシク
4.次に成長してきている捕虫嚢の赤ちゃん
5.こちらは本日2020年10月23日に撮ったもので、最新の捕虫嚢。色形ち大きさど
れをとっても最低。もう少しお陽さんに当たればいいのだが、殆ど日陰に近い状態
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