本日は、N.Lady paulineです。
①人口交配種 :N.talangenisis×maxima、BE作出2006年発表
②入手時期 :2017年4月
③入手元 :Hiro's Pitcher Plants殿
④成長度合 :普通
⑤栽培難度 :普通
⑥挿し木 :我が家での挿し木実績無し
⑦嚢の大きさ :我が家でMax10cm前後
⑧雌雄 :?、我が家での開花実績無し
本種は、N.talangenisisとN.maximaの交配種で、BEが作出した品種です。種子親の.talangenisisに良く似ており、リップ、柄、色合い共に良い感じの雰囲気です。本種は最初2014年2月に入手したNO-1個体があり、2015年の夏迄何の問題も無く旺盛に育っていましたが、2016年の猛暑に遭って敢え無く潰えてしまいました。やはり2016年の猛暑は異常だった様に思います。
が、2017年もそうでしたが、2018年以降も連日熱帯夜が続いた夏でした。年々気温が上昇してきているのを痛感しますね。今年の夏はどうでしょうか。果たして無事に夏越し出来るでしょうか。一寸心配ですが、リベンジの為入手した個体は今のところ何とか生きていますが…。
現在3芽立ちで入手した枝はどんどん徒長し、ことしになって地際から数芽腋芽が発生してきています。徒長枝はカットして挿し木にしたいところですが、場所を考えると一寸躊躇してしまいます。
これから8月一杯は気温が最高潮になりますが、50%程度の遮光下で栽培しているのが良い様で、今のところ生長・着袋はボチボチの状況です(^^♪。下段写真左から、
1.こちらは入手当日の2017年4月29日に撮ったもので、株姿全体。やや華奢な感じ
だが、3芽立ちで結構鈴なりに着けてくけている
2.2017年5月25日、新葉が展開し始めたので、何とか我が家の環境に慣れてくれた
のだろうか
3.2017年6月16日に撮った株姿。今のところ順調そうでε-(´∀`*)ホッ
4.こちらは2017年7月6日に撮った株姿。当初と比べ葉身の色合いは真緑になってし
まった。遮光気味に管理しているせいだが、晩夏辺りまではこれで夏場をやり過ごし
たいと思う
5.2017年9月10日、何とか超酷暑を乗り切ってくれた。これから夏バテが出ないこ
とを祈りたい
6.2017年11月13日、この時期まで特に問題なかったので、暑さによるストレスは
無く大丈夫そうε-(´∀`*)ホッ
7.こちらは2018年1月8日に撮ったもので、徐々に茎が伸びてきた様で、株元がぐら
つきだしたので支柱を立てた
1.こちらから4枚は入手当日の2017年4月29日に撮ったもので、こちらはロアー達
2.斑模様と色合いが良い感じ
3.ん(・・?、コバエらしきものが内壁に張り付いている様な…
4.3芽立ちなので、嚢が鈴なり状態\(^o^)/
5.こちらから二枚は2017年5月25日に撮ったもので、こちらは成長途中の捕虫嚢
6.こちらは別の枝に着いたロアーで、蓋が開き始めたばかりのもの
1.こちらから三枚は2017年6月16日に撮ったもので、こちらは2ヶ月程度前に完成
したロアー
2.一番小さな枝に出来つつあるロアー。殆ど柄・色合いが無いし小さいね~
3.こちらはやや大きめの枝に出来つつあるロアー
4.こちらから四枚は2017年7月6日に撮ったもので、こちらは左から二番目写真の嚢
が完成したものだが、色合いは薄いままだ
5.こちらはできて間もない補虫嚢で、リップのグラデーションが良い感じ。ボチボチミド
ル風(・・?
6.こちらはできて1ヶ月程度経過したもので、大分色合いが付いてきた。このリップも何
とも言えない良い感じ
7.こちらは出来て2ヶ月以上経過した老嚢。結構ダークな感じになる
1.こちらか五枚は2017年9月10日に撮ったもので、こちらは出来て暫く経過したも
ので、リップが大分汚れてきている
2.こちらの補虫嚢き何れもリップ手前が反り返らず歪な感じになっている
3.こちらの最新の捕虫嚢も左写真の補虫嚢と同様に、リップが歪な感じだね~
4.リップはある程度まともになってきたが、色合いが随分と悪いね(^^;
5.生長途中の捕虫嚢の赤ちゃん。めっきり色が落ちてしまってる
6.こちらから三枚は2017年11月13日に撮ったもので、こちらはある程度できて時
間が経過したもの
7.随分リップの色合いが濃くなってきたよ~(^^♪
8.此方の歩虫嚢も結構色合いが載って良い感じ
1.こちらは2017年11月13日に撮ったもので、こちらは少し前に着いた未だロアー
辺りのもの。ある程度気温が低下してくると色合いも良くなる様
である。高温期でも着袋するが、色合いが薄くなったり、リップが歪になったりで、生
理不良を起こす感じ
2.こちらから七枚は2018年1月8日に撮ったもので、こちらの手前は着い
て1ヶ月程経過した補虫嚢、左奥は蓋が開き始めたばかりの捕虫嚢で何れも斑模様
がっきりと表れている
3.ん~ん、中々良い感じ
4.掌に取ってみた。大分気温が低下してきたせいか一寸小振りになってきたね
5.成長途中の捕虫嚢の赤ちゃん。もうボチボチ蓋が開きそうな感じ
6.こちらの成長途中の捕虫嚢の赤ちゃんは、完成するまでにもう少し時間がかかりそう
7.ややスレンダーな感じだが色合いは濃い
8.こちらの捕虫嚢も結構良い感じの色合い
1.こちらから二枚は2018年3月4日に撮ったもので、こちらはこの時点での株姿
2.こちらはサイド寄りから撮った捕虫嚢達。この時期にしてはまあまあ着袋してくれてい
るだろうか
3.こちらから二枚は2018年7月9日に撮ったもので、こちらは着いて1ヶ月弱の捕虫
嚢
4.こちらは着いて既に2ヶ月以上経過しており、リップは少しずつどす黒くなってきた
5.こちらから四枚は2018年7月18日に撮ったもので、こちらはこの時点での株姿。
少しずつ大きくなっている様子
6.色合い柄が少しずつ少なくなっている感じ
7.生長途中の捕虫嚢の赤ちゃん
8.左の補虫嚢は出来て2ヶ月程度経過したもの。右は未だ新しい捕虫嚢だが、気温の
上昇と共にややこじんまりとした大きさになってきた
1.こちらから六枚は何れも2019年1月7日に撮ったもので、こちらはこの時点での株
姿。気温の低下によるものか全くと云って良いほど出来は悪い。捕虫嚢も大したもの
が着いていない状態。できればもう少しお陽さんに当ててやりたいのだが…
2.3芽のうちの1枝に着いた最新の補虫嚢。ややミドル寄りになってきただろうか
3.左写真の捕虫嚢が着いている枝に着いた一つ前の捕虫嚢。色合いはまあまあ何と
かってところだろうか
4.2本目の枝に着いた最新のミドル寄りの捕虫嚢
5.左写真の捕虫嚢が着いている枝に着いた一つ前の捕虫嚢。こちせもリップの色合い
はボチボチってところ
6.3本目の枝に着いたもので、大分時間が経過した感じのロアーの終わり当たりの捕
虫嚢
1.こちらから三枚は2019年6月17日に撮ったもので、こちらは既にミドル寄りにな
りつつある捕虫嚢だろうか。リップの色合いは未だ健在である
2.こちらは別の枝に着いたややミドル寄りの捕虫嚢
3.こちらも別の枝に着いた捕虫嚢で、ミドル完成といったところ。色合いも少しずつ煤け
てきている
4.2019年7月7日に撮ったミドル寄りの捕虫嚢
1.こちらから四枚は今朝2020年7月5日に撮ったもので、何れも曇天のせいで少しボ
ケ気味m(_ _"m)。こちらは地際から発生した腋芽に着いた最初の頃のロアー。この頃
は色合いが悪いが、もう少ししたら良い感じの捕虫嚢を展開してくれるだろう
2.徒長枝に着いたアッパー。大分色合いが薄くなってきた
3.別の徒長枝に着いたアッパー。こちらも同じく色合いは薄い
4.次に成長してきているアッパーの赤ちゃん。大分色白になってきているね~(^-^)
ランキング参加中、ポチッと! 応援の程宜しくお願い致します。m(._.)m
↓↓↓