本日は、Dionaea muscipula カクタス小型エレクタです。
Dionaea muscipulaは、北アメリカのノースカロライナ、サウスカロライナ各州の郊外に自生しており、最近ではフロリダ州でも自生地が見つかった様です。唯、個体数は少ない様で、貴重な植物である事だけは確かです。以前はほんの数える程度の品種しかありませんでしたが、最近は色々バリエーション豊かですごいですよね。
我が家では従来からカクタス長田エレクタタイプがありますが、昨年3月にブログでお世話になっているgunさんより、小型タイプのエレクタ種として戴きました。誠にありがとうございました。戴いた当初は未だ冬葉のロゼット状態でしたので良く判りませんでしたが、5月下旬頃からその名に違わず少しずつ立ち上がってきました。
従来のカクタス長田エレクタタイプと比較すると確かに一回り程小さいようです。コンパクトな草姿も中々良いものです。7月初旬辺りまで良い感じで育ってくれていた筈なんですが、写真が一枚もありませんでした。あれ(・・?調子が悪かったのでしょうか…。何とか無事に夏越しはしてくれました。小さな子株も少し出てきているようですので、早めに植替えして来シーズンに備えたいものです。と思いつつ今シーズンに入ってしまいましたが、結局植替え出来ていません(;´д`)トホホ。下段写真左から、
1.戴いた当日の2019年3月28日に撮ったもので、当日の株姿。未だロゼット葉なの
でなんとも言えない…。唯、2株も植えられているよ~\(^o^)/
2.こちらから二枚は2019年5月28日に撮ったもので、こちらはこの時点での株姿。
ボチボチ捕虫器を展開してきている様だ。花芽は確認できた時点でもぎ取ったよ~
3.目線を落として撮ったところ、徐々に直立してきているのが判る
1.こちらから三枚は今朝2019年5月28日に撮ったもので、こちらは多分
最新の捕虫器だと思うが、比較的良く色付いている様だ
2.こちらのトラップは半開きで左写真のものより若干色合いは薄い
3.二株ある内の若干小さめの個体に着いた捕虫器。綺麗に開いて感覚毛もはっきり確
1.こちらから四枚は2019年12月2日に撮ったもので、こちらはこの時点での株姿。
枯れ葉や雑草で酷い状態
2.少し綺麗にしたが、まあこんなところだろうか。戴いた時が2芽だったので、僅かに子
株が発生している様である。出来れば早めに植替えしたいところではあるが…
3.最後のあがき(・・?、とても無色合いは濃いかな(^^♪
4.新しいトラップだがステムが短くなった。今シーズンはこれが最後だろうか。来シーズ
ンに期待したいものである
1.こちらから四枚は今朝2020年6月16日に撮ったもので、こちらは現在の株姿。出
来は全く以って良くない
2.トラップをアップ。トラップ自体は殆ど特徴は無い様だ。めっちゃボケて見辛いのはご
容赦の程m(_ _"m)
3.こちらもボケまくりでm(_ _"m)。若干エレクトしてきた様だ
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