本日は、S.oreophilaDekalb country Alabamaです。


S.oreophilaは、アメリカはアラバマ州の北東部からジョージア州北東部、ノースカロライナ州南東部にかけての山岳地帯に自生する種で、自生地は少なくワシントン条約のCITESⅠの対象植物になっています。
本日紹介する品種は一昨年の3月末にgunさんより分譲していただいたものです。誠にありがとうございました。戴いた時点でとても立派な株でしたので、もしや開花するかもと思っていだのですが、何と蕾がもぎれて鉢の中にありました。輸送時のトラブルだった様です(ノД`)シクシク。昨年の開花は拝むことができませんでしたが、昨年は何とか花径が1本上がってきました。今年も何とか1本ですが開花しました。唯、昨年と比べ12日程遅くなりました。
本種の瓶子葉はとてもシンプルですが、それ故の美しさもある様に感じます。これから更なる展開に期待しましょう。下段写真左から、

1.こちらから二枚は戴いた当日の2018年3月31日に撮ったもので、こち
  らはその時点での株姿。剣葉ばかりだが…
2.な、何と蕾が鉢の隅に…もぎれているではないか。輸送時のトラブルだった
  らしい。残念ながら来春の開花に期待しよう
3.こちらから二枚は2018年4月22日に撮ったもので、こちらは株姿。ボ
  チボチ瓶子葉が展開しぬ始めたところ
4.最新の瓶子葉をアップ。何と既に害虫に食われているではないか(#^ω^)

1.こちらから四枚は2018年5月10日に撮ったもので、こちらはこの時点
  での株姿。少しずつ瓶子葉が展開してきている
2.瓶子葉をアップ。とてもシンプルではあるが、中々美しいと思う
3.次に成長してきている瓶子葉の赤ちゃん
4.瓶子葉を真上から撮ったもの。中々面白い感じ(^^♪

1.こちらから五枚は2019年4月10日に撮ったもので、こちらはこの時点
  での株姿。ボチボチ瓶子葉が展開してきた
2.瓶子葉と蕾の色が一緒だったからか全く気付かなかったが、何と蕾が上がっ
  てきていたよ~(*^^)v。昨年は到着時に花径が折れていたので花が拝めなか
  ったが、今年はじっくりと拝めそう\(^o^)/
3.最初に展開した瓶子葉
4.最新の瓶子葉。茎の途中で折れ曲がってしまっているよ~(ノД`)シクシク。本種
  はとてもシンプルだが美しいね~。昨年は筒の内側に色が乗った状態を見る
  ことができなかったが、今年は大丈夫だろうか
5.次の瓶子葉の赤ちゃんがスタンバイしている。昨秋の剣葉の間にもその次の
  赤ちゃんが順番待ちしているよ~(^^♪

1.こちらから三枚は2019年5月5日に撮ったもので、こちはこの時点での
  株姿。剣葉ばかりだったがやっと瓶子葉そのものが展開してきた
2.筒内部に若干色合いが載ってきた
3.咲き始めの花をアップ。一寸写りが悪くあまり美しく見えない(・・?

1.こちらから五枚は本日2020年5月17日に撮ったもので、こちらは現在
  の株姿
2.やっと開花した。昨年よりも12日程遅くなった様だ。檸檬イエローの美し
  い花だね~
3.最新の瓶子葉。全く色合いが載っていないヘテロの雰囲気かな
4.フードの部分が開き始めたばかりの瓶子葉
5.次に成長してきている瓶子葉の赤ちゃん。何時見ても面白い形だね~(^-^)

 

      ランキング参加中、ポチッと! 応援の程宜しくお願い致します。m(._.)m

                          ↓↓↓

                        にほんブログ村 花・園芸ブログ 食虫植物へ
                        にほんブログ村

                                                      #食虫植物