本日は、Dionaea muscipula Big mouthAです。
Dionaea muscipulaは、北アメリカのノースカロライナ、サウスカロライナ各州の郊外に自生していますが、最近ではフロリダ州でも自生地が見つかった様に聞いています。唯、個体数は少ない様で、貴重な植物である事だけは確かです。
さて、今回掲載のBig mouthAは、ブログでお世話になっているgunさんから昨年の3月末に種々お譲りいただいた内の1品種です。誠にありがとうございました。
本種はその名の通り、トラップが大きくなるタイプだと思います。我が家には野々山ビックマウスなる品種がありますが同一でしょうか。未だその違いは良く分かりませんが、何れ立派にそだってくれれば判明するかもしれませんね(^^;
戴いて既に1年半以上経過しました。植替えしてボチボチ新しい補虫器が展開し始めました。暖冬だったせいか例年よりも一寸お目覚めが早かったようですね。これから美しい捕虫器をドシドシ展開して欲しいものです。出来れば名に違わぬビックマウスに…ヽ(^o^)丿。と、期待していたのですが、栽培拙き故か全くダメですね~。下段写真左から、
1.入手当日の2018年3月31日に撮ったもので、立派な苗が2株も植えられている
よ~(^.^)
2.こちらは2018年7月4日に撮ったもので、この時点での株姿。何となく良い感じ
になつてきているが、問題はこれからである。何とか無事に夏越しして欲しいもの。
今の時点では我が家にある野々山ビックマウスとの違いは良く判らないが…
3.2018年10月19日、結構良い感じになったが、ビックマウスではなさそうだ。
もっと腕を上げねば(^^
4.2018年11月28日、気温の低下で徐々に痛んできた
5.こちらから二枚は2019年3月3日に撮ったもので、植替え前の株の状態
6.枯れ葉や雑草などを取り除いたが大して変わりないが、まあまあがっちりした感じに
なっただろうか
1.こちらから五枚は2019年3月3日に撮ったもので、こちらは植替えのため根鉢を
外した様子。数は多くないが良い感じの根が窺える
2.古土を取り除き水洗いした様子。小さな子株が1芽増えていた(^'^)
3.大きめの個体を素焼鉢にミズゴケで植付けた。これをNO-1個体として管理
4.こちらも大きめの個体を素焼鉢にミズゴケで植付けた。これをNO-2個体として管理
5.こちらは極小の個体で、ビニールポットに植付けNO-3個体として管理する
6.こちらから三枚は2019年3月22日に撮ったもので、こちらはNO-1個体の様子。
葉柄部分が赤く色付いてきたのと、新しい葉身が徐々に展開してきたよ~(^_-)-☆
7.こちらはNO-2個体の株姿。こちらも株ががっちりとして新しい葉身が展開してきてい
る
8.ビニールポット植えのNO-3個体だが、こちらは一寸苦戦している。果たして生き残っ
てくれるだろうか
1.こちらから二枚は何れもNO-2個体。こちらは2019年5月30日に撮ったものだが
成績イマイチ状態である
2.2019年6月21日、大きさはともかくとして何となく良い雰囲気になってきた感
がある(*^^*)。NO-1個体とビニールポット個体の写真がなかったが、あまりにも酷く
て撮っていなかったのであろうか
1.こちらから三枚は何れも本日2019年10月6日に撮ったもので、こちらはNO-1個
体の現在の株姿。子株がボチボチ増えている様だが、その分めっちゃ小さくなってし
まっている(^^;。ん(・・?、怪しげなドロセラが…
2.こちらはNO-2個体で、NO-1個体をとっくに凌駕しているが、出来は全く以ってダメ~
って感じだね。おっと、やはり此処には居てはいけない子の様である。全ての鉢から
駆逐した筈だが、何処かしこから生えてきているね~^^;
3.ビニールポット植えの個体。未だ何とか生きている様であるε-(´∀`*)ホッ
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