本日は、Dionaea muscipula Great White Sharkです。

Dionaea muscipulaは、北アメリカのノースカロライナ、サウスカロライナ各州の郊外に自生していますが、最近ではフロリダ州でも自生地が見つかった様に聞いています。唯、個体数は少ない様で、貴重な植物である事だけは確かです。
扨て、今回掲載のGreat White Sharkは、ブログでお世話になっているgunさんから今年の3月末に種々お譲りいただいた内の1品種です。誠にありがとうございました。本種は、SWG×Shark Toothの交配の様です。
戴いた時点では未だ冬芽でしたので特徴は全く分かりませんでしたが、五月頃にかけてボチボチ補虫器が出てきまして、トラップのギザギザが一寸判る様になってきました。
交配親のShark Toothにやや似ているでしょうか。唯、感覚毛の突起は殆ど目立たず退化しているのでしょうか。その後もボチボチ育っていましたが、台風21号の影響で他品種は大分駄目になってしまいました。この個体は運よく別の場所で管理していたため、棚の下敷きにならずに済みましたε-(´∀`*)ホッ。それに今年の猛暑にも何とか耐えてくれました(^_-)-☆。
戴いて8ヶ月弱経過しました。最初はやや小振りでしたが、何とか少しは大きくなってくれた様に思います。戴いた時点から植替えせずずっとそのままでしたので、今冬はしっかり植え替えして来春に期待したいところです。下段写真左から、
 
1.入手した翌日の2018年4月1日に撮ったもので、ビニールポットにミズ
  ゴケで3個体も植付けられている(*^^)v
2.こちらは今朝2018年5月28日に撮ったもので、左写真の株のその後の
  様子。少しずつではあるが新しい補虫器を展開してきた様で、何となく良い
  雰囲気になりつつある様だ(^.^)。これから7月上旬にかけて更に良くなっ
  てくれることを願うばかりである
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1.こちらから二枚は2018年5月28日に撮ったもので、こちらは最新のト
  ラップをアップしたもの。まだまだ小さいが色合いは良い感じ(^J^)
2.左写真のトラップを一寸方向を変えて撮ったもの。ん~、このギザギザは交
  配親のShark Tooth譲りだろうか。よくよく確認すると、感覚毛が退化して
  いるのだろうか、殆どその存在が確認できない
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1.2018年10月19日、何とか無事に夏の猛暑、台風を乗り切ってくれた
  様で一寸ε-(´∀`*)ホッ。状態はイマイチだが…。それにしても一番良い状
  態の時(まあ、大した出来ではなかったが(^^;…)の写真を撮っていなかっ
  たのだろうか、見つからなかった
2.こちらから三枚は今朝2018年11月28日に撮ったもので、こちらは現
  在の株姿。初霜と初氷に遭って大分痛んできた様子。株自体は全然増えてい
  ないが、何となく良い感じに大きくなってきてくれたように思う。早めに植
  替えして来春に備えねば…
3.トラップをアップしたところ。このギザギザが何とも良い感じ(^^♪
4.こちらは別のトラップをアップ。この補虫葉は何れも何か獲物を捕らえてい
  そうな雰囲気(^O^)
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