本日は、N.madagascariensis Poir.(NO-1)です。
①自生地 ：マダガスカル島固有種、１7９７年記載種
②入手時期 ：２０１１年６月
③入手元 ：山田食虫植物農園殿
④成長度合 ：やや遅い
⑤栽培難度 ：一寸癖あり、高温、乾燥に強い
⑥挿し木 ：我が家での挿し木実績無し
⑦嚢の大きさ：我が家では６ｃｍ程度
⑧雌雄 ：？、我が家での開花実績無し
１７世紀にフランス人によって、世界で最初に発見されたネペンテスがこのN.madagascariensisです。マダガスカル島東海岸の標高０ｍ～５００ｍにかけて自生する低地性種で、マダガスカル島固有種です。我が家では中々大きくなってくれませんが、腋芽は非常に発生しやすいようで、現在も３芽発生、生長中で、未だブッシュ状とまではいきませんが、何れは････。唯、本種はやや気難しい所があるようです。順調に生長していたかと思えば急に愚図ってしまうような所があり、中々上手く育てる事が出来ずにいます。唯単に栽培技術が無いだけなのかもしれませんが^_^;。光線は好む様ですので、しっかりと当てて育てた方が成績は良い様です。暫くの間他の品種の陰に隠れてしまっており、悲惨な状態になってしまっていました。その後はベルビレイと同じ場所でしっかりとお陽さんに当てて育てたところ、最近になって漸く期限を取り戻しつつあります。ε-(´∀｀*)ﾎｯ
本種の下位補虫嚢の付き方は一般の種と同様ですが、上位補虫嚢の付き方が独特で、葉の上に突き上げるような感じになります。雰囲気的にはN.pervilleiの様な感じでしょうか。中々ユニークな種だと思います。ある程度徒長した茎は、力尽き腋芽にとってかわるので、中々ブッシュ状に出来ずにいますが、何とかそうなる様研鑚に努めなければ。下段写真左から、
①自生地 ：マダガスカル島固有種、１7９７年記載種
②入手時期 ：２０１１年６月
③入手元 ：山田食虫植物農園殿
④成長度合 ：やや遅い
⑤栽培難度 ：一寸癖あり、高温、乾燥に強い
⑥挿し木 ：我が家での挿し木実績無し
⑦嚢の大きさ：我が家では６ｃｍ程度
⑧雌雄 ：？、我が家での開花実績無し
１７世紀にフランス人によって、世界で最初に発見されたネペンテスがこのN.madagascariensisです。マダガスカル島東海岸の標高０ｍ～５００ｍにかけて自生する低地性種で、マダガスカル島固有種です。我が家では中々大きくなってくれませんが、腋芽は非常に発生しやすいようで、現在も３芽発生、生長中で、未だブッシュ状とまではいきませんが、何れは････。唯、本種はやや気難しい所があるようです。順調に生長していたかと思えば急に愚図ってしまうような所があり、中々上手く育てる事が出来ずにいます。唯単に栽培技術が無いだけなのかもしれませんが^_^;。光線は好む様ですので、しっかりと当てて育てた方が成績は良い様です。暫くの間他の品種の陰に隠れてしまっており、悲惨な状態になってしまっていました。その後はベルビレイと同じ場所でしっかりとお陽さんに当てて育てたところ、最近になって漸く期限を取り戻しつつあります。ε-(´∀｀*)ﾎｯ
本種の下位補虫嚢の付き方は一般の種と同様ですが、上位補虫嚢の付き方が独特で、葉の上に突き上げるような感じになります。雰囲気的にはN.pervilleiの様な感じでしょうか。中々ユニークな種だと思います。ある程度徒長した茎は、力尽き腋芽にとってかわるので、中々ブッシュ状に出来ずにいますが、何とかそうなる様研鑚に努めなければ。下段写真左から、
１．入手して間もない２０１１年６月２９日に撮った草姿全体。めっちゃ小さい
が嚢付きは抜群の様に思う
２．２０１１年９月１４日、大きさはあまり変わっていない。幼苗の時期は成長
が非常に遅い様に思うが、小さな腋芽が地際から発生してきた
３．こちらは２０１２年５月２６日に撮ったもの。少しずつ成長してきたので、
二回りほど大きな鉢に鉢増して２ヶ月程経過した。砂利系混合用土で植付け
たが、中々良い感じに生長してきた。腋芽も２芽生長してきている
４．２０１２年９月４日に撮ったもので、植替え後少しは成長が早くなった様で
やっとこれ位まで生長してきた
５．こちらは２０１５年３月８日に撮ったもの。棚の奥に置いていたため、ずっ
と鉢が動かせずにいたので、この様に取り出して撮影するのは２年半ぶり位
かな。昨日棚を大々的に動かして鉢を取り出した。ついでに他の鉢も枯れ葉
枯れ壺等を整理するのに半日かかってしまったわい
６．こちらは株元の腋芽をアップしたもの。これから気温が徐々に上昇し、陽差
しも強くなってくるので、本領を発揮してくれるものと思う
７．２０１５年７月１１日、又地際から腋芽が発生してきた。それにしても以前
発生した腋芽の枯葉がめっちゃ汚いわ。少しはメンテナンスせなあかんな～
((´∀｀))ｹﾗｹﾗ
８．こちらは２０１５年１１月２６日に撮ったもので、左写真の脇芽がある程度
生長してボチボチロアーを付けている
が嚢付きは抜群の様に思う
２．２０１１年９月１４日、大きさはあまり変わっていない。幼苗の時期は成長
が非常に遅い様に思うが、小さな腋芽が地際から発生してきた
３．こちらは２０１２年５月２６日に撮ったもの。少しずつ成長してきたので、
二回りほど大きな鉢に鉢増して２ヶ月程経過した。砂利系混合用土で植付け
たが、中々良い感じに生長してきた。腋芽も２芽生長してきている
４．２０１２年９月４日に撮ったもので、植替え後少しは成長が早くなった様で
やっとこれ位まで生長してきた
５．こちらは２０１５年３月８日に撮ったもの。棚の奥に置いていたため、ずっ
と鉢が動かせずにいたので、この様に取り出して撮影するのは２年半ぶり位
かな。昨日棚を大々的に動かして鉢を取り出した。ついでに他の鉢も枯れ葉
枯れ壺等を整理するのに半日かかってしまったわい
６．こちらは株元の腋芽をアップしたもの。これから気温が徐々に上昇し、陽差
しも強くなってくるので、本領を発揮してくれるものと思う
７．２０１５年７月１１日、又地際から腋芽が発生してきた。それにしても以前
発生した腋芽の枯葉がめっちゃ汚いわ。少しはメンテナンスせなあかんな～
((´∀｀))ｹﾗｹﾗ
８．こちらは２０１５年１１月２６日に撮ったもので、左写真の脇芽がある程度
生長してボチボチロアーを付けている
１．２０１２年６月２日、未開のロアー。この嚢で３ｃｍ程度、やや赤みが射す
感じ
２．２０１２年６月２４日、別のロアー
３．こちらは２０１２年７月１１日に撮ったもので、やや細長くなってきた。ロ
アーからミドルへ移行中位の嚢だろうか。襟の付け根あたりの形がとてもユ
ニーク
４．２０１２年８月２７日、更に細くなって色彩も薄くなってきた、ミドル当た
りの嚢
５．ミドルの袋を側面から撮った様子。２０１２年９月９日のもの
６．２０１２年１２月６日、いよいよアッパーの仲間入りをした感じの嚢。この
様な嚢が沢山付くと中々見応えがあるが、気温が低下してきて着袋がイマイ
チ。春まで待つしかなさそう
感じ
２．２０１２年６月２４日、別のロアー
３．こちらは２０１２年７月１１日に撮ったもので、やや細長くなってきた。ロ
アーからミドルへ移行中位の嚢だろうか。襟の付け根あたりの形がとてもユ
ニーク
４．２０１２年８月２７日、更に細くなって色彩も薄くなってきた、ミドル当た
りの嚢
５．ミドルの袋を側面から撮った様子。２０１２年９月９日のもの
６．２０１２年１２月６日、いよいよアッパーの仲間入りをした感じの嚢。この
様な嚢が沢山付くと中々見応えがあるが、気温が低下してきて着袋がイマイ
チ。春まで待つしかなさそう
１．２０１３年５月３１日、腋芽に発生したロアー
２．２０１３年６月１４日、こちらも未だロアーで、ほんの少し大きくなった感
じ
３．同６月１４日に撮ったもので、最初の腋芽がある程度生長し着袋したもの。
葉の上に突き上げるような雰囲気になってきたミドル辺りの嚢
４．２０１４年７月１５日、綺麗な漏斗型でみずみずしい色合いのアッパー
５．２０１４年８月１５日に撮ったアッパー。本種の襟の根元はビカルの様に尖
った牙の様な付属物が確認できる。これはロアー～アッパーまで全ての嚢に
共通する
６．こちらは２０１５年３月８日に撮ったもので、まだまだショボイ
７．こちらも３月８日に撮った最新の腋芽に発生した嚢。これもめっちゃショボ
イが、これから気温の上昇及び、強光線によりしっかりと生長してくれるの
ではと期待
２．２０１３年６月１４日、こちらも未だロアーで、ほんの少し大きくなった感
じ
３．同６月１４日に撮ったもので、最初の腋芽がある程度生長し着袋したもの。
葉の上に突き上げるような雰囲気になってきたミドル辺りの嚢
４．２０１４年７月１５日、綺麗な漏斗型でみずみずしい色合いのアッパー
５．２０１４年８月１５日に撮ったアッパー。本種の襟の根元はビカルの様に尖
った牙の様な付属物が確認できる。これはロアー～アッパーまで全ての嚢に
共通する
６．こちらは２０１５年３月８日に撮ったもので、まだまだショボイ
７．こちらも３月８日に撮った最新の腋芽に発生した嚢。これもめっちゃショボ
イが、これから気温の上昇及び、強光線によりしっかりと生長してくれるの
ではと期待
１．２０１５年７月１７日、既に何番目の腋芽かわからないが、徒長枝に出来た
アッパー
２．こちらも同７月１７日に撮ったもので、生長途中のアッパー。ストロボが強
すぎて見辛いのはご容赦の程
３．２０１５年８月１９日、大分年老いたアッパーで一寸汚い
４．こちらも同８月１９日に撮ったアッパーで、出来たてはみずみずしい。裏蓋
にたわわに実った？。蜜が滴っている。舐めるとほんのり甘いよ(*｀▽´*)
５．こちらから二枚は２０１５年１１月２６日に撮ったもので、大分ショボくな
ってきた雰囲気のアッパー
６．腋芽が二芽発生しており、それに出来たロアー。日陰に出来た嚢なので一寸
色合いが悪い
アッパー
２．こちらも同７月１７日に撮ったもので、生長途中のアッパー。ストロボが強
すぎて見辛いのはご容赦の程
３．２０１５年８月１９日、大分年老いたアッパーで一寸汚い
４．こちらも同８月１９日に撮ったアッパーで、出来たてはみずみずしい。裏蓋
にたわわに実った？。蜜が滴っている。舐めるとほんのり甘いよ(*｀▽´*)
５．こちらから二枚は２０１５年１１月２６日に撮ったもので、大分ショボくな
ってきた雰囲気のアッパー
６．腋芽が二芽発生しており、それに出来たロアー。日陰に出来た嚢なので一寸
色合いが悪い
１．２０１６年６月２９日、ミドルからややアッパー寄りの補虫嚢
２．２０１８年６月２８日、何かめっちゃ撮ってなかったみたい^_^;。こちらは
主茎に着いたアッパーだが、メッチャ小さい
３．こちらから三枚は２０１８年７月１８日に撮ったもので、こちらはこの時点
での株姿。他の品種の陰になってしまっており、めっちゃ貧相になってしま
った(;´д｀)トホホ
４．こちらは頂芽の様子。逝ってしまいそうな感じだが、何とか着袋しているね
５．地際から発生した腋芽の様子だが、日陰だったせいだろうか、メッチャ調子
が悪そう
６．２０１８年９月９日、次の腋芽が発生してきた様子
７．こちらから二枚は本日２０１８年９月３０日に撮ったもので、こちらは現在
の株姿
８．こちらは頂芽の様子だが、逝きそうで逝かずに何とか頑張っている感じ
２．２０１８年６月２８日、何かめっちゃ撮ってなかったみたい^_^;。こちらは
主茎に着いたアッパーだが、メッチャ小さい
３．こちらから三枚は２０１８年７月１８日に撮ったもので、こちらはこの時点
での株姿。他の品種の陰になってしまっており、めっちゃ貧相になってしま
った(;´д｀)トホホ
４．こちらは頂芽の様子。逝ってしまいそうな感じだが、何とか着袋しているね
５．地際から発生した腋芽の様子だが、日陰だったせいだろうか、メッチャ調子
が悪そう
６．２０１８年９月９日、次の腋芽が発生してきた様子
７．こちらから二枚は本日２０１８年９月３０日に撮ったもので、こちらは現在
の株姿
８．こちらは頂芽の様子だが、逝きそうで逝かずに何とか頑張っている感じ
１．こちらから八枚は本日２０１８年９月３０日に撮ったもので、こちらは最初
に発生した腋芽の様子。調子が悪いながら少し伸びたかな(・・?
２．地際から二番目の腋芽が発生してきたよ～＼(^o^)／
３．一寸見辛いが背面の様子で、こちらからも小さな三番目の腋芽が発生してき
ているよ～(^^♪
４．こちらは最初の腋芽に着いたアッパーだが、めっちゃショボい
５．こちらは主茎に着いたアッパー
６．二番目にぬ発生して成長してきた腋芽に着いたロアー
７．こちらは三番目の腋芽に着いた最初の超ロアー
８．こちらも三番目の腋芽に着いたもので、二番目のロアー。これから気温が低
下してくるので成長は望めないが、来春以降ブッシュ状になって欲しいもの
に発生した腋芽の様子。調子が悪いながら少し伸びたかな(・・?
２．地際から二番目の腋芽が発生してきたよ～＼(^o^)／
３．一寸見辛いが背面の様子で、こちらからも小さな三番目の腋芽が発生してき
ているよ～(^^♪
４．こちらは最初の腋芽に着いたアッパーだが、めっちゃショボい
５．こちらは主茎に着いたアッパー
６．二番目にぬ発生して成長してきた腋芽に着いたロアー
７．こちらは三番目の腋芽に着いた最初の超ロアー
８．こちらも三番目の腋芽に着いたもので、二番目のロアー。これから気温が低
下してくるので成長は望めないが、来春以降ブッシュ状になって欲しいもの
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