本日は、N.gracillima Ridl.です。

①自生地  :マレー半島東側タハン山、タピス山など、1908年記載種
②入手時期 :2017年10月
③入手元  :Maru-sanさん(HIPSさん由来)
④成長度合 :?
⑤栽培難度 :普通?
⑥挿し木  :我が家での実績なし
⑦嚢の大きさ:我が家でMax5cm前後
⑧雌雄   :?、開花実績無し

本種はやや高地性の種ですが、夏の暑さにも十分耐えられる品種の様で、以前栽培していたNO-1個体は真夏40℃以上になる我が家の温室内でも問題なく成長していました。その後管理不備で枯死してしまいましたが…。
折りしも昨秋になって、何時もお世話になっているMaru-sanさんから挿し木苗をお譲り戴くことが出来ました。昨年の6月に挿し木をなされたもので、発根して日の浅い個体でしたが、がっちりとした感じの良苗でした。誠にありがとうございました。
戴いて以降ずっと沈黙を守っていましたが、最近になって漸く着袋してくれました。頂芽枝の挿し木苗ですので既にアッパー寄りですが、リップには僅かにストライプが入る様です。何れ地際から腋芽が発生したら、美しいと思われるロアーを拝みたいものです。下段写真左から、

1.入手して2ヶ月程度経過した2017年12月30日に撮ったもので、この
  時点での株姿。頂芽枝挿しで既に10cm程度あるしっかりとした良苗
2.2018年4月13日、冬場は殆ど成長しなかったが、漸くお目覚めの様だ
  ね~。オォ~\(◎o◎)/!、何時の間にか着袋が始まっているではないか
3.生長途中の補虫嚢をアップしたもの。柄色合いは殆ど無く既にアッパー寄り
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1.こちらから二枚は今朝2018年4月25日に撮ったもので、こちらは現在
  の株姿
2.生長していた補虫嚢もやっと完成した。アッパー寄りの補虫嚢で、僅かに内
  班とリップのストライプが認められる。早くロアーを拝みたいものだ(^O^)
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