本日は、Dionaea muscipula Cupped trapです。

Dionaea muscipulaは、北アメリカのノースカロライナ、サウスカロライナ各州の郊外に自生していますが、最近ではフロリダ州でも自生地が見つかった様に聞いています。唯、個体数は少ない様で、貴重な植物である事だけは確かです。
さて、今回掲載のCupped trapは、ブログでお世話になっているネペン亭あら太さんから昨年の6月に3品種お譲りいただいた内の1品種です。誠にありがとうございました。
本種はその名の通り、補虫器がカップ状になるとてもユニークな品種です。と言っても画像で拝見しただけで実物は見たことがありません。最近になって漸く成長を初めてきた様で、小さいながらも補虫葉を展開してきました。ルーペで拡大してじっくりと見たところ、心なしかカップ状になっているようないないような(・・?…。今後成長してきたら特徴を拝むことができると思いますので、とても楽しみであります。
\(^o^)/。下段写真左から、
 
1.入手当日の2017年6月26日に撮ったもので、プラ鉢にミズゴケで植付
  けた様子。植付時に補虫器が閉じてしまい、残念ながらその雄姿を見ること
  はできない
2.2017年8月22日、到着時に付いていた補虫葉は全て枯れてしまい、僅
  かに極小の芽が残った状態。この猛暑の中果たして生き残ってくれるのだろ
  うか
3.2017年10月8日、何とか夏を越してくれた様で、心なしか元気になっ
  てくれたように思う。但しめっちゃ小さくなったよ~(ノД`)シクシク
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1.こちらから三枚は今朝2018年3月30日に撮ったもので、こちらは現在
  の株姿。目を凝らしてみないと見えないくらい小さい。Σ( ̄□ ̄|||)何と
  子株が判れていたよ~\(^o^)/
2.ややアップした状態だが、ちっちゃ(^_-)-☆。本種はその名の通り補虫器が
  カップ状になる様であるが、未だその特徴は判り辛い
3.90度回転させてもう少し大きめに撮ったもの。真上からだと判り辛いが若
  干カップの様な形に見えないことも…
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おまけ画像
我が家のソメイヨシノが満開になりました。と云ってもこちらに引っ越してきた2011年の6月に苗木を植えたもので、未だ大した大きさではないため花数は少ないです。画像右の雪柳も時を同じくして満開になりました。明日明後日は絶対に花見をしなくては🍶🍶…!(^^)!
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