本日は、Dionaea muscipula`Red shark 野々山2015'です。

Dionaea muscipulaは、北アメリカのノースカロライナ、サウスカロライナ各州の郊外及びフロリダ州に自生地していますが、個体数は少ない様でとても貴重な植物です。
本種は、昨日記事にした種と同様昨年の4月にブログでお世話になっているタメさんから戴きました。何時もありがとうございます。その名の通りトラップの縁がサメの歯状になる品種で、且つとても濃い色合いが名前の由来でしょうか。未だ一寸小さめですが、戴いた時よりは多少大きくなってくれました。昨年の超猛暑にもビニールポット植えのままという状態ながら何とか耐え抜いてくれました。(^^;
昨日の品種同様に、タメさんからは「一回り大きな鉢に植え替えると更に大きくなります」とご教示いただいたのですが、何時もの如く不精故か未だそのままになっていましたm(_ _"m)。
本日植替えしましたが、少しだけ子別れしていましたので、2鉢に植付けしました。これで今シーズンも何とか大きくなってくれるのではないかと、楽観視しているとこ
ろであります(^-^;。下段写真左から、

1.2017年4月8日、戴いた時点の株姿。成長は今からではあるが、とても
  色合いの濃い個体の様である
2.2017年5月2日、暖かくなって芽がしっかりと動き始め、補虫葉もボチ
  ボチ増えてきたよ~
3.2017年5月22日、何時の間にか補虫葉がエレクトしてきた(*^^)v
4.トラップをアップして見たところ。一寸ボケ気味で見辛いがm(_ _"m)
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1.2017年7月10日、徐々に大きくなってきた。\(^o^)/
2.こちらから二枚は2017年7月20日に撮ったもので、こちらは株姿。今
  年は昨年以上に気温が高く、6月下旬から連日熱帯夜、日中は35℃前後に
  なるが、未だ何とか耐えてくれている。このまま夏越しして欲しいもの
3.トラップをアップしたところ。とっても濃い色合いとエッヂ部分がややグリ
  ーンっぽいところが良いね~
4.2017年8月22日、少しずつ株分かれしてきた感じで、一寸だけ大きく
  なっただろうか
5.2017年9月8日、昨日記事にした個体同様、こちらの個体も何とか猛暑
  を乗り切ってくれた様だねε-(´∀`*)ホッ。出来はイマイチだが何とかボチボ
  チってところかな(^^♪
6.2017年11月4日、初冬も近くなってきたせいか、ボロボロ状態になっ
  て冬眠開始の様だ
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1.こちらから六枚は本日2018年1月21日に撮ったもので、今日も一日あ
  わただしく過ぎたせいか、この1鉢だけの植替えに留まった。こちらは植替
  え前の株姿。殆ど黒くて生きているのかどうか良く判らない
2.朽ちた葉柄を取り除いた状態。何とか生きているのがわかるね~。それにし
  ても結構色合いが濃いよ~
3.根鉢を抜いた状態。数は少ないが健康そうな根が少し見える
4.古いミズゴケを全て取除き水洗いした状態。2株に分かれた。左の個体は4
  つに分かれるがこのままとした。右も2つに分かれるが、場所が無いのでこ
  のまま植付けることにした。と言うより植替え疲れしたのが本音(;'∀')
5.大きめの個体を素焼鉢に植付けた様子
6.鉢も無くなっていたので、ビニールポットで勘弁してちょっ♪。これで今春
  はしっかりと成長して欲しいもの
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