本日は、N.alataです。

①自生地  :フィリピン(ルソン島、その他の島々)、マレー半島、スマトラ・
       モルッカ島等、1837年記載種
②入手時期 :2016年10月
③入手元  :gunさん
④成長度合 :早い(・・?
⑤栽培難度 :簡単(・・?
⑥挿し木  :我家での挿し木実績無し(・・?
⑦嚢の大きさ:我が家でMax5cm程度
⑧雌雄   :?、我家での開花実績無し

N.alataは水平、垂直分布が広範で、ヒョウタン種の様に育て易い品種もありますが、種によっては気難しいものが多い様です。唯単に腕の問題かもしれませんが。
(ΦωΦ)フフフ…
本日紹介する品種は、昨年の10月にブログでお世話になっているgunさんより戴いたものです。拝見するに我が家のLuzon系に良く似ている感じがします。もしかしたらフィリピィン北部のLuzon島産なのかもしれません。
我が家のLuzon系は高温、低温にも強い強健種でとても育てやすい品種で、入手してからずっと夏場は屋外の40℃位になるベランダ、冬場は最低温度7℃前後になるリビングで12年程育ててきました。とても強者ですが、本種はどうでしょうかね。未だ小苗のせいか、冬場は一寸元気がありませんでしたが、最近はボチボチ腋芽に勢いが出てきた感じがします。
最近、腋芽に初めての補虫嚢が着きました。次の嚢も小さいながら既に準備中ですので、これからググッと成長して欲しいものです。下段写真左から、

1.我家に到着した2016年10月2日に撮ったもの。しっかりとした苗で既
  に2つ着袋している
2.こちらは2016年12月3日に撮ったもので、新しい葉身は3枚程展開し
  たが、下葉が大分落ちたよ~( ;∀;)、唯、何とか新しい嚢が完成した。次
  の嚢及びその次の嚢も準備中!(^^)!
3.こちらから二枚は2017年3月30日に撮ったもので、こちらは株姿。一
  寸淋しい姿になってきたが…
4.地際を確認すると、腋芽らしきものが確認できる
5.2017年4月30日、少しずつ腋芽が成長してきた
6.こちらから二枚は今朝2017年6月18日に撮ったもので、こちらは株姿
7.腋芽も徐々に大きくなり、やっと着袋が始まった
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1.こちらから二枚は入手した2016年10月2日に撮ったもの。何れも既に
  着袋した状態で、こちらは一つ前の嚢
2.こちらは新しい出来てあまり日が経っていないと思われる嚢
3.こちらから3枚は2016年12月3日に撮ったもので、こちらは我家で初
  めて出来た最新の補虫嚢
4.こちらは次の生長途中の嚢で、大分色柄が付いてきた
5.こちらはその次に準備している嚢で、この時期は未だグリーン一色。何れも
  未だ本領発揮ではないと思うが、将来のアッパーや地際からの腋芽に出来る
  ロアーを早く拝みたいもの
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1.こちらから二枚は2017年3月30日に撮ったもので、こちらは主茎に出
  来た一つ前の補虫嚢。一寸色合いは薄目
2.こちらは最新の補虫嚢だが、蓋が歪でめっちゃショボい感じになってしまっ
  たね~(ノД`)シクシク
3.2017年5月25日、主茎に出来た補虫嚢
4.2017年6月1日、ミドル寄りの補虫嚢だが、大分色合いが薄い感じ
5.こちらから三枚は今朝2017年6月18日に撮ったもので、こちらは左写
  真の補虫嚢のその後。結構色合いが濃くなった
6.こちらは一つ前に出来た補虫嚢
7.こちらは腋芽の最初に出来たロアー。結構濃い色合いだね~(^O^)
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