本日は、N.truncata Macfarl.です。
①自生地 :フィリピンのミンダナオ島北部から中央部、1911年記載種
②入手時期 :2011年6月
③入手元 :JIPS殿
④成長度合 :遅い
⑤栽培難度 :普通
⑥挿し木 :我が家での挿し木実績無し
⑦嚢の大きさ:我が家でMax10cm前後
⑧雌雄 :?、我が家での開花実績無し
②入手時期 :2011年6月
③入手元 :JIPS殿
④成長度合 :遅い
⑤栽培難度 :普通
⑥挿し木 :我が家での挿し木実績無し
⑦嚢の大きさ:我が家でMax10cm前後
⑧雌雄 :?、我が家での開花実績無し
本種は、我が家では棄民中の鬼門品種で、一向に上手い具合に育ってくれない品種です(;´д`)トホホ。
本種は高地性種で補虫嚢はオレンジから深紅に色付くタイプとして入手しましたが、今日現在全く赤くありません。リップだけやや赤味が載るくらいでしょうか。一時期微かに全体的に赤みを帯びた事はあるのですが、未だ小苗なので、本領発揮とまではいかないのでしょうか。入手して6年程経過しましたが、全くといっていい程大きくなってくれませんね。この種はどうも苦手で上手い具合に育ってくれません。
高地性と言う割には或る程度耐暑性があるようで、我が家の夏場40℃を軽く超える温室内でも何とか生き永らえている様です。遅々として生長しませんが、ず~っと経過観察といきましょうか。下段写真左から、
本種は高地性種で補虫嚢はオレンジから深紅に色付くタイプとして入手しましたが、今日現在全く赤くありません。リップだけやや赤味が載るくらいでしょうか。一時期微かに全体的に赤みを帯びた事はあるのですが、未だ小苗なので、本領発揮とまではいかないのでしょうか。入手して6年程経過しましたが、全くといっていい程大きくなってくれませんね。この種はどうも苦手で上手い具合に育ってくれません。
高地性と言う割には或る程度耐暑性があるようで、我が家の夏場40℃を軽く超える温室内でも何とか生き永らえている様です。遅々として生長しませんが、ず~っと経過観察といきましょうか。下段写真左から、
1.入手して約7ヶ月後の2012年1月31日に撮った草姿全体。大きさは殆
ど変わらないが、新しく展開してきている葉はやや大きい様子
2.2012年9月8日、やっとここまで育ってくれたかと云う状態。ボチボチ
ビニールポットから素焼鉢へ植替えが必要だろうか
3.暫く植え替えを躊躇していたが、2013年3月3日にやっと重たい腰を上
げて植替えた。ビニールポットから株を抜いた根廻りだが、やや太い根がみ
えるものの思ったほど根は張っていない。怠慢していて正解?
4.素焼鉢に植替えた状態。これで通気性も良くなるので健康に育ってくれる筈
5.2013年3月21日に撮った株姿。嚢も開き次の葉も展開し始めているの
で、植替えによるストレスはさ程無かった様で一安心。ホッ!
ど変わらないが、新しく展開してきている葉はやや大きい様子
2.2012年9月8日、やっとここまで育ってくれたかと云う状態。ボチボチ
ビニールポットから素焼鉢へ植替えが必要だろうか
3.暫く植え替えを躊躇していたが、2013年3月3日にやっと重たい腰を上
げて植替えた。ビニールポットから株を抜いた根廻りだが、やや太い根がみ
えるものの思ったほど根は張っていない。怠慢していて正解?
4.素焼鉢に植替えた状態。これで通気性も良くなるので健康に育ってくれる筈
5.2013年3月21日に撮った株姿。嚢も開き次の葉も展開し始めているの
で、植替えによるストレスはさ程無かった様で一安心。ホッ!

1.2013年4月23日、何となく元気そうな雰囲気ではある
2.2013年11月22日、あまり変わり映えはしない
3.こちらは2015年4月26日に撮ったもので、超久しぶりのアップだが調
2.2013年11月22日、あまり変わり映えはしない
3.こちらは2015年4月26日に撮ったもので、超久しぶりのアップだが調
子は最悪レベルで推移している

1.入手して約4ケ月が経過した2011年10月4日に撮った補虫嚢。めっち
ゃ小さいが、やや赤みがかった感じの嚢
2.2012年1月8日の状態。全く色がついていない、グリーン一色の嚢。嚢
内壁に僅かに斑模様が見える
3.2012年4月24日に撮ったもの。今度の嚢は又やや赤みがある
4.こちらは2012年11月7日に撮ったもので、又グリーン一色の嚢に戻っ
た
5.2013年2月9日、この嚢もグリーン一色だが、内壁に斑模様が覗える
6.相変わらずアントフリーみたい。 どうも兆候からすると、暖かい時期に
ゃ小さいが、やや赤みがかった感じの嚢
2.2012年1月8日の状態。全く色がついていない、グリーン一色の嚢。嚢
内壁に僅かに斑模様が見える
3.2012年4月24日に撮ったもの。今度の嚢は又やや赤みがある
4.こちらは2012年11月7日に撮ったもので、又グリーン一色の嚢に戻っ
た
5.2013年2月9日、この嚢もグリーン一色だが、内壁に斑模様が覗える
6.相変わらずアントフリーみたい。 どうも兆候からすると、暖かい時期に
出来る嚢にやや赤みが載る様な感じ

1.2013年5月14日、スレンダーな感じでほぼグリーン、襟の部分には僅
かにストライプが入る
2.2013年7月4日、何となくN.truncataって感じの嚢だろうか
3.2013年11月27日、こちらはレッドというよりもとても鮮やかなグリ
ーン一色
4.2014年6月30日、比較的赤味が出ている方だろうか
5.2014年7月9日、ややエリのストライプが目立つ嚢
6.2015年3月5日、出来て間もない補虫嚢。リップのストライプが殆ど確
認できない
7.2015年4月6日に撮ったもので、生長途中の補虫嚢
かにストライプが入る
2.2013年7月4日、何となくN.truncataって感じの嚢だろうか
3.2013年11月27日、こちらはレッドというよりもとても鮮やかなグリ
ーン一色
4.2014年6月30日、比較的赤味が出ている方だろうか
5.2014年7月9日、ややエリのストライプが目立つ嚢
6.2015年3月5日、出来て間もない補虫嚢。リップのストライプが殆ど確
認できない
7.2015年4月6日に撮ったもので、生長途中の補虫嚢

1.2015年4月6日、上写真右端から二番目の嚢のその後。殆ど変わりよう
はない
2.こちらは2015年4月26日に撮ったもので、株自体の状態は良くないが
補虫嚢は今までで一番大きくなり、やや赤味が射している感じ
3.2015年12月28日、出来たばかりの補虫嚢
4.こちらから三枚は2016年1月13日に撮ったもので、こちらは左写真の
はない
2.こちらは2015年4月26日に撮ったもので、株自体の状態は良くないが
補虫嚢は今までで一番大きくなり、やや赤味が射している感じ
3.2015年12月28日、出来たばかりの補虫嚢
4.こちらから三枚は2016年1月13日に撮ったもので、こちらは左写真の
嚢のその後で、殆ど変化はない
5.こちらはひとつ前に出来た補虫嚢。これが謳い文句である『オレンジから深
紅に色付くタイプ』なのだろうか。本来の色合いが全くと言って良い程出て
こない
6.最新の葉身を手に取ったもの。やっとこれ位まで大きくなってきた
5.こちらはひとつ前に出来た補虫嚢。これが謳い文句である『オレンジから深
紅に色付くタイプ』なのだろうか。本来の色合いが全くと言って良い程出て
こない
6.最新の葉身を手に取ったもの。やっとこれ位まで大きくなってきた

1.2016年4月8日、大して特徴のない補虫嚢
2.2016年5月18日、次に成長してきている補虫嚢。結構艶々しているね
3.2016年5月20日、左写真の嚢が開き始めた様子
4.2016年6月30日、左写真の嚢が完成して概ね1ヶ月少々経過し、リッ
プの色合いがやや赤味がかってきた。が、大した嚢ではない
5.2017年5月3日、多分今年になって初めて着袋してきたものではないか
と思うが、それにしても一寸ちっちゃ過ぎやで!
6.こちらから三枚は今朝2017年5月29日に撮ったもので、こちらは左写
真の補虫嚢のその後の様子。今年になってやっと着袋してくれたのだがめっ
ちゃ小さいままだよ~(´;ω;`)ウゥゥ
7.最新の葉身だが、上段写真右端の葉身と比べ若干大きくなっただろうか?
8.こちらは最新の補虫嚢。若干大きくなったが、殆ど特徴は無い感じだね~
2.2016年5月18日、次に成長してきている補虫嚢。結構艶々しているね
3.2016年5月20日、左写真の嚢が開き始めた様子
4.2016年6月30日、左写真の嚢が完成して概ね1ヶ月少々経過し、リッ
プの色合いがやや赤味がかってきた。が、大した嚢ではない
5.2017年5月3日、多分今年になって初めて着袋してきたものではないか
と思うが、それにしても一寸ちっちゃ過ぎやで!
6.こちらから三枚は今朝2017年5月29日に撮ったもので、こちらは左写
真の補虫嚢のその後の様子。今年になってやっと着袋してくれたのだがめっ
ちゃ小さいままだよ~(´;ω;`)ウゥゥ
7.最新の葉身だが、上段写真右端の葉身と比べ若干大きくなっただろうか?
8.こちらは最新の補虫嚢。若干大きくなったが、殆ど特徴は無い感じだね~

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