本日は、N.spathulata×robcantleyiです。
①人口交配種：N.spathulata×robcantleyi
②入手時期 ：２０１５年１１月
③入手元 ：大谷園芸殿
④成長度合 ：今のところめっちゃ遅そう
⑤栽培難度 ：普通？
⑥挿し木 ：？、我が家での挿し木実績なし
⑦嚢の大きさ：未だ７ｃｍ程度
⑧雌雄 ：？、我が家での開花実績無し
種子親のN.spathulataは、スマトラ南部の１５００～２１００ｍ辺りの森林から山頂にかけて自生する品種で、夏の高温を嫌います。種小名は葉身がへら（spatula）形であることとから冠されたものの様です。特徴的な色合いのリップがとても美しい品種です。
一方花粉親のN.robcantleyiは、従来N.truncata black 'Queen of Hearts'×'King ofSpades'でしたが、２０１１年１２月に種小名が変更されました。そもそもは、フィリピンのミンダナオ島にあったPasian村産のBlack系truncataの実生をBorneo Exoticsが育種し、その５株の内手元に残った２株（1.Queen of Heartsと2.King of Spades）を掛け合せたものだそうで、種小名は、Borneo Exoticsの経営者であるRobert Cantley氏の名前から来ている様です。種小名をわざわざ変更する必要があったのか定かではありません。最近までは本種名で流通していましたが、品種名の表記に問題あり？なのかどうか、又N.truncataに戻っているとの話も聞きます。何れにせよN.truncataですよね。
この両種を掛け合わせたハイブリッドになります。何れも高温を嫌いますが、そのハイブリッドで比較的栽培し易いとの事で入手しました。未だ幼体で一切特徴は無いと言っても過言ではありませんが、草姿はややN.truncataの雰囲気がある様に思います。補虫嚢はN.spathulata似でしょうか。
入手時点で小さな嚢が二つ付いていました。小さなロアーはN.spathulataのロアーに似ているかな(・・?ってところでしょうか。これからの生長を楽しみにしたいと思い
ます。下段写真左から、
①人口交配種：N.spathulata×robcantleyi
②入手時期 ：２０１５年１１月
③入手元 ：大谷園芸殿
④成長度合 ：今のところめっちゃ遅そう
⑤栽培難度 ：普通？
⑥挿し木 ：？、我が家での挿し木実績なし
⑦嚢の大きさ：未だ７ｃｍ程度
⑧雌雄 ：？、我が家での開花実績無し
種子親のN.spathulataは、スマトラ南部の１５００～２１００ｍ辺りの森林から山頂にかけて自生する品種で、夏の高温を嫌います。種小名は葉身がへら（spatula）形であることとから冠されたものの様です。特徴的な色合いのリップがとても美しい品種です。
一方花粉親のN.robcantleyiは、従来N.truncata black 'Queen of Hearts'×'King ofSpades'でしたが、２０１１年１２月に種小名が変更されました。そもそもは、フィリピンのミンダナオ島にあったPasian村産のBlack系truncataの実生をBorneo Exoticsが育種し、その５株の内手元に残った２株（1.Queen of Heartsと2.King of Spades）を掛け合せたものだそうで、種小名は、Borneo Exoticsの経営者であるRobert Cantley氏の名前から来ている様です。種小名をわざわざ変更する必要があったのか定かではありません。最近までは本種名で流通していましたが、品種名の表記に問題あり？なのかどうか、又N.truncataに戻っているとの話も聞きます。何れにせよN.truncataですよね。
この両種を掛け合わせたハイブリッドになります。何れも高温を嫌いますが、そのハイブリッドで比較的栽培し易いとの事で入手しました。未だ幼体で一切特徴は無いと言っても過言ではありませんが、草姿はややN.truncataの雰囲気がある様に思います。補虫嚢はN.spathulata似でしょうか。
入手時点で小さな嚢が二つ付いていました。小さなロアーはN.spathulataのロアーに似ているかな(・・?ってところでしょうか。これからの生長を楽しみにしたいと思い
ます。下段写真左から、
１．入手当日の２０１５年１１月２８日、到着したばかりの苗の状態。めっちゃ小
さな苗だが、しっかりとした感じ。唯、最新の葉身は中肋途中でボキ折れた状
態、しかも一つ前の葉身の蔓も折れた状態。( ﾉД`)ｼｸｼｸ… 致命的な損傷では
さな苗だが、しっかりとした感じ。唯、最新の葉身は中肋途中でボキ折れた状
態、しかも一つ前の葉身の蔓も折れた状態。( ﾉД`)ｼｸｼｸ… 致命的な損傷では
ないので、まあ良しとしよう
２．２０１５年１２月２３日に撮ったもの。未だ全然変わり映えはしないが、中肋
２．２０１５年１２月２３日に撮ったもの。未だ全然変わり映えはしないが、中肋
中央部のボキ俺が痛々しい。我が家の過酷な環境に慣れてくれるかな(・・?
３．２０１６年３月５日、やや大きめの葉身が展開してきた
４．２０１６年７月１７日、生長はとても緩やかである
５．こちらは今朝２０１６年９月２７日に撮ったもので、現在の株姿。生長は遅々
としているが、多少は生長してくれている様である
３．２０１６年３月５日、やや大きめの葉身が展開してきた
４．２０１６年７月１７日、生長はとても緩やかである
５．こちらは今朝２０１６年９月２７日に撮ったもので、現在の株姿。生長は遅々
としているが、多少は生長してくれている様である
１．こちらから二枚は２０１５年１２月２３日に撮ったもの。これは一つ前の嚢。
大分ショボクなってる
２．こちらは最新の嚢。未だ特徴は無いに等しいが、雰囲気的にN.spathulata似
２．こちらは最新の嚢。未だ特徴は無いに等しいが、雰囲気的にN.spathulata似
だろうか
３．２０１６年３月５日、左写真の嚢のその後で、やや色合いが載った感じ
４．２０１６年４月２日、生長途中の嚢だが、急に大きくなった感じ
５．２０１６年４月１６日、左写真の嚢のその後。雰囲気としてはN.spathulata
寄りだろうか
６．２０１６年４月２６日、最新の嚢、出来たてなのでほぼグリーン一色といっ
たところだろうか
７．こちらから二枚は今朝２０１６年９月２７日に撮ったもので、こちらは最新
の補虫嚢
８．次に生長途中の嚢
３．２０１６年３月５日、左写真の嚢のその後で、やや色合いが載った感じ
４．２０１６年４月２日、生長途中の嚢だが、急に大きくなった感じ
５．２０１６年４月１６日、左写真の嚢のその後。雰囲気としてはN.spathulata
寄りだろうか
６．２０１６年４月２６日、最新の嚢、出来たてなのでほぼグリーン一色といっ
たところだろうか
７．こちらから二枚は今朝２０１６年９月２７日に撮ったもので、こちらは最新
の補虫嚢
８．次に生長途中の嚢
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