本日は、S.minor Oregon産です。

本種は、ブログ等で何時もお世話になっている食虫植物愛好会鈴鹿の管理人様より2013年の12月に分譲していただいた品種になります。当時、アメリカの食虫植物誌CPN(カーニバルスプラント、ニューヨ-ク)のシードバンクで種子を入手され、実生栽培で大きく育て上げられた品種だそうです。2013年その栽培品が開花、種子が採れたそうで、種子を分譲していただいたのですが、苗までいただきました。本当にありがたい限りです。
愛培されている親株はとても立派な美しいもので、フードの部分が赤く色付く大変良いタイプの個体です。種子は播種し、成長過程を存分に堪能したいと思いますし、この小苗も立派に育て上げ、見応え充分の株にしていきたいものです。下段写真左から、

1.2013年12月2日に撮ったもので、前日に到着したばかりのもの。種子
  の分譲をお願いしていたが、小苗まで戴いた。感謝感激雨霰
2.こちらは2013年12月8日に撮った瓶子葉のフード部分を撮ったもの。
  寒さの影響で少しずつ痛み始めているが、来春は美しい独特な形を楽しませ
  てくれそう
3.こちらから三枚は2014年2月17日に撮ったもので、こちらは植替え前
  の株姿。瓶子葉のフード部分は完全に枯れてしまっている
4.古い用土を取り除いた状態。地上部もそうだが、根量は少なくバルブは小さ
  い
5.素焼き鉢にミズゴケで植付した状態
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1.2014年10月9日、多少瓶子葉の数は増えているが、生育状態は芳しく
  ない
2.こちらから五枚は2015年3月11日に撮ったもので、植替え前の株姿
3.古い瓶子葉を散髪したところ
4.根鉢を取って\(◎o◎)/!、何とすごい量のナメクジの卵が・・・・。この後
  卵は全て踏み潰した。ナンマイダ~
5.古い用土を取り除いたところ
6.素焼き鉢にミズゴケで植付完了
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1.2015年5月22日、瓶子葉の数は少ないがボチボチ展開し始めたところ
2.2015年9月29日、こちらは既にシーズン終わりかけで惨めな状態。株
  元にはインテルメディア・ジャイアントの朽ちた花穂とビブリスの蕾が・・・・
3.こちらから五枚は2016年3月26日に撮ったもので、こちらは植替え前
  の株姿
4.朽ちてしまった瓶子葉をカットしたところ
5.根鉢を外したところ。相変わらず根量は少ない感じ
6.古い用土を全て取り除いたところ。やはりバルブも小さくて全然大きくなっ
  ていないし、根量も少ない
7.素焼き鉢にミズゴケで植付したところ
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1.2016年5月24日、一寸ボケ気味で見辛いm(_ _"m)が、徐々に瓶子葉
  が展開してきた
2.こちらから五枚は今朝2016年7月27日に撮ったもので、こちらは株姿
  だが、相変わらず瓶子葉の数は少ない
3.中心部分の瓶子葉をアップしたもの
4.右の瓶子葉は出来て既に1ヶ月以上経過したもので、フードの部分がやや赤
  味を帯びる。左は未だ生長途中の瓶子葉
5.左写真の瓶子葉を逆アングルから撮ったもの。形が結構ユニーク
6.こちらは最初の頃に出来た瓶子葉
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