本日は、Utricularia calycifida 桃花です。
本種は先月、ブログでお世話になっているippai_attena99さんから白花とネペンを一緒に戴いたものです。誠にありがとうございました。(o_ _)o))
Utriculariaは、全世界で200種類以上分布している様で、地上及び着生種を「ミミカキグサ」、水中に浮遊する種類等を「タヌキモ類」として分類しています。
本日は、南アメリカのブラジル、ガイアナ、スリナム、ベネズエラ等に着生分布しているcalycifidaになります。白花と桃花を戴いたうちの桃花(桃色耳掻き草)です。
食虫植物と言っても、実際の補虫嚢は地中にあるため普通の状態では見ることができませんが、花茎のつけ根にある補虫嚢で小動物を捕まえる仕組みになっています。
属名のUtriculariaは、ラテン語の「utriculus(小気胞)」からきており、小さな捕虫嚢があることから冠されています。又、種小名のcalycifidaは「萼の中裂した」という意味で、花のその形状からきているのでしょうか(・・?。
自生地では着生性で、パイナップル科等の植物に着生し走出枝を出して増殖している様です。開花時期は5~8月頃で、戴いた株がやっと開花し始めました。!(^^)!唯、色合いは桃色というより一寸白っぽいですが、何れ色が付いてくるのでしょうか。未だ蕾が何個か着いていますので、経過観察していきましょう。
結構耐暑性があるようですが、耐寒性は無い様で最低10℃以上は必要だそうです。晩秋からは温室育ちですね。(*^-^*) これからの生長に期待したいところです。下段写真左から、
本日は、南アメリカのブラジル、ガイアナ、スリナム、ベネズエラ等に着生分布しているcalycifidaになります。白花と桃花を戴いたうちの桃花(桃色耳掻き草)です。
食虫植物と言っても、実際の補虫嚢は地中にあるため普通の状態では見ることができませんが、花茎のつけ根にある補虫嚢で小動物を捕まえる仕組みになっています。
属名のUtriculariaは、ラテン語の「utriculus(小気胞)」からきており、小さな捕虫嚢があることから冠されています。又、種小名のcalycifidaは「萼の中裂した」という意味で、花のその形状からきているのでしょうか(・・?。
自生地では着生性で、パイナップル科等の植物に着生し走出枝を出して増殖している様です。開花時期は5~8月頃で、戴いた株がやっと開花し始めました。!(^^)!唯、色合いは桃色というより一寸白っぽいですが、何れ色が付いてくるのでしょうか。未だ蕾が何個か着いていますので、経過観察していきましょう。
結構耐暑性があるようですが、耐寒性は無い様で最低10℃以上は必要だそうです。晩秋からは温室育ちですね。(*^-^*) これからの生長に期待したいところです。下段写真左から、
1.こちらから三枚は戴いた当日の2016年6月10日に撮ったもので、こち
らは戴いた時点で、ビニール袋に入っている状態
2.ビニール袋から取り出した状態。白い根が結構長く伸びている
3.素焼き鉢にミズゴケで植付けたところ
らは戴いた時点で、ビニール袋に入っている状態
2.ビニール袋から取り出した状態。白い根が結構長く伸びている
3.素焼き鉢にミズゴケで植付けたところ

1.2016年7月3日、何となく活着した感じで、中心部より何やら出てきて
いるぞ~。\(◎o◎)/!花芽みたい
2.こちらから三枚は今朝2016年7月22日に撮ったもで、こちらは株の状
態。少しずつ葉身が増えてきている感じ
3.やっと開花したが、一寸花形がおかしい(・・? 色合いも桃色と言うより殆
ど白に近い感じだが、何れ色が載るのだろうか
4.少しだけ別角度から撮ったもの
いるぞ~。\(◎o◎)/!花芽みたい
2.こちらから三枚は今朝2016年7月22日に撮ったもで、こちらは株の状
態。少しずつ葉身が増えてきている感じ
3.やっと開花したが、一寸花形がおかしい(・・? 色合いも桃色と言うより殆
ど白に近い感じだが、何れ色が載るのだろうか
4.少しだけ別角度から撮ったもの

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