本日は、Cephalotus follicularisw Giant系NO2です。

Cephalotusは1科1属1種の食虫植物で、オーストラリア西南部にのみ自生しています。自生地は、海岸線沿いの切り立った崖で、海水の水分が十分当たる湿度の高い場所です。栽培に当たっては湿度を十分保つ必要がある様です。
本日紹介する品種は今年の5月にGiant系として、何時もお世話になっている食虫植物愛好会鈴鹿の管理人様よりお譲りいただきました。誠にありがとうございました。
以前ブログでお世話になっているタメさんからお譲りいただいた個体と違うのかわかりませんが、「違いがあるかどうか一度育ててみて下さい」という事で戴いたものです。(o_ _)o))どうもGiant系だけでも色々と品種があるのかもしれませんね。)))))))(゚o゚;)/
本種は代行輸入でオーストラリアから届いた苗で、オーストラリアのオルバニー地方産だそうです。普通種とは別の場所に点在するように自生しており、普通種より泥状の水分が多い場所と伺いました。
戴いて2ヶ月少々経過し、尋常葉に続きボチボチ補虫葉が展開してきました。未だ小さな補虫葉ですが、何れ大きくなってくれるのではないかと期待しているところです。下段写真左から、

1.こちらから二枚は戴いた当日の2016年5月14日に撮ったもので、こち
  らは株姿。半ば朽ちかけてはいるが、大きな補虫葉が3つも付いている
2.補虫葉をアップ。中々良い発色だね~(*^^)v
3.2016年5月25日、朽ちてしまった補虫葉はカットした。変化はないが
  徐々に直射光に慣らしつつある状況で、尋常葉はやや赤く色付いてきている
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1.2016年6月8日、馴化も終わり直射光下で栽培中の株姿。未だ変化はな
  い様だ
2.2016年6月26日、雰囲気的に補虫葉の様なものが出てきたぞ~。4つ
  程確認できる(*^-^*)
3.こちらは今朝2016年7月20日に撮ったもの。何と大きな尋常葉が1枚
  どこぞの悪い虫にかじり取られているではないか。(#^ω^) 既に4つの補
  虫葉が展開してきた。未だ色付きは無い模様。次の赤ちゃん補虫葉も展開し
  始めている。これからの生長が楽しみ(*'▽')イメージ 2

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