本日は、N.peltataです。
①自生地 :ミンダナオ島、2008年記載種
②入手時期 :2015年11月
③入手元 :JCPS殿
④成長度合 :遅い
⑤栽培難度 :簡単そう(・・?
⑥挿し木 :?、我が家での挿し木実績なし
⑦嚢の大きさ:5cm程度
⑧雌雄 :?、我が家での開花実績無し
フィリピンはミンダナオ島のHamiguitan山脈の上部800m~1600m辺りの斜面地に自生しており、この地域の固有種です。2008年に記載された新しい品種です。
種小名は、『小さな盾』の意で、蔓のつき方が盾状に着いていることに由来するのでしょうか。確か発見当時はN.sp'Red Phantom'と呼ばれていたように記憶しています。
Phantomとは『幻影』『まぼろし』『亡霊』『幽霊』等の意であることから、赤い亡霊、赤い幽霊という事になるのでしょうか。発見当時、葉の裏が真っ赤で褐色の濃い毛が多く生えていたのを目にして、そう称されていたのでしょうかね。(^▽^)/
やや高地帯に自生しているようですが、暑さにはさほど弱いわけではなく、栽培は比較的簡単だとのことで是非入手したい逸品でしたが、設置場所がなく暫くは手を付けず様子伺いの状態でした。実生苗や挿し木苗をチマチマ里子に出て貰いましたので、1/4畳程のスペースが出来、何時もの病気でこの度入手してしまいました。それに以前は目ん玉がひっくり返る位お高い存在でしたが、最近は大分廉価になったことも一因です。(〃艸〃)ムフッ
N.villosaの類縁種とのことですが、果たして上手い具合に育てることができるでしょうか。この半年間はほぼ順調に育ってきました。最近は新葉もやや大きくなってきており、ググッと生長の兆しが見えるのですが、夏の間どうなるのかじっくり経過観察していこうと思います。下段写真左から、
①自生地 :ミンダナオ島、2008年記載種
②入手時期 :2015年11月
③入手元 :JCPS殿
④成長度合 :遅い
⑤栽培難度 :簡単そう(・・?
⑥挿し木 :?、我が家での挿し木実績なし
⑦嚢の大きさ:5cm程度
⑧雌雄 :?、我が家での開花実績無し
フィリピンはミンダナオ島のHamiguitan山脈の上部800m~1600m辺りの斜面地に自生しており、この地域の固有種です。2008年に記載された新しい品種です。
種小名は、『小さな盾』の意で、蔓のつき方が盾状に着いていることに由来するのでしょうか。確か発見当時はN.sp'Red Phantom'と呼ばれていたように記憶しています。
Phantomとは『幻影』『まぼろし』『亡霊』『幽霊』等の意であることから、赤い亡霊、赤い幽霊という事になるのでしょうか。発見当時、葉の裏が真っ赤で褐色の濃い毛が多く生えていたのを目にして、そう称されていたのでしょうかね。(^▽^)/
やや高地帯に自生しているようですが、暑さにはさほど弱いわけではなく、栽培は比較的簡単だとのことで是非入手したい逸品でしたが、設置場所がなく暫くは手を付けず様子伺いの状態でした。実生苗や挿し木苗をチマチマ里子に出て貰いましたので、1/4畳程のスペースが出来、何時もの病気でこの度入手してしまいました。それに以前は目ん玉がひっくり返る位お高い存在でしたが、最近は大分廉価になったことも一因です。(〃艸〃)ムフッ
N.villosaの類縁種とのことですが、果たして上手い具合に育てることができるでしょうか。この半年間はほぼ順調に育ってきました。最近は新葉もやや大きくなってきており、ググッと生長の兆しが見えるのですが、夏の間どうなるのかじっくり経過観察していこうと思います。下段写真左から、
1.入手当日の2015年11月10日、到着したばかりの苗の状態。根洗い状態
でビニール袋に入っていた
2.自生地の環境を考慮し、砂利系用土で植付けた。生長途中の小さな嚢が付いて
いるが、果たして無事にできるだろうか
3.2015年12月10日に撮った草姿。未だ1ヶ月しか経過していないので殆
ど変わり映えはしないが、何とか最初の嚢は完成した。次の嚢も徐々に生長し
ているようで、何となく活着してくれたかな。(´▽`) ホッ
4.2016年2月5日、葉の展開は遅いが、何とか展開してきているのである程
度環境になれてきたと思われる
5.2016年3月13日、新葉がほんのわずかだが大きくなってきた(・・?様に
感じるが・・・・。何とか順調そうだったので、2月下旬になってやや光線量の多
い場所に移動させた。新葉は少し赤味がかった葉になってきた様だ
6.2016年4月27日、最新の葉は明らかに少しだが大きくなった。それに本
種の色合いがボチボチ出てきた感じ(⌒∇⌒)
7.こちらは今朝2016年6月7日に撮ったもので、何となく良い感じになって
きた様だ。全然さぼることなく着袋してくれている様で、一寸ε-(´∀`*)ホッ
でビニール袋に入っていた
2.自生地の環境を考慮し、砂利系用土で植付けた。生長途中の小さな嚢が付いて
いるが、果たして無事にできるだろうか
3.2015年12月10日に撮った草姿。未だ1ヶ月しか経過していないので殆
ど変わり映えはしないが、何とか最初の嚢は完成した。次の嚢も徐々に生長し
ているようで、何となく活着してくれたかな。(´▽`) ホッ
4.2016年2月5日、葉の展開は遅いが、何とか展開してきているのである程
度環境になれてきたと思われる
5.2016年3月13日、新葉がほんのわずかだが大きくなってきた(・・?様に
感じるが・・・・。何とか順調そうだったので、2月下旬になってやや光線量の多
い場所に移動させた。新葉は少し赤味がかった葉になってきた様だ
6.2016年4月27日、最新の葉は明らかに少しだが大きくなった。それに本
種の色合いがボチボチ出てきた感じ(⌒∇⌒)
7.こちらは今朝2016年6月7日に撮ったもので、何となく良い感じになって
きた様だ。全然さぼることなく着袋してくれている様で、一寸ε-(´∀`*)ホッ

1.こちらから二枚は2015年12月10日に撮ったもので、葉をひっくり返し
て裏側を覗いた状態。確かに真っ赤に色付いていおり、それに毛深そう
2.こちらは入手時小さな状態だった補虫嚢がやっと完成した様子。これがあのま
ん丸くてリップのストライプがとても綺麗な嚢になるのだろうか(・・?
3.2016年4月27日、我家に来て初めて着袋したものだが、とてもスレンダ
ーだね~。間もなく完成しそう
4.2016年5月3日、左写真の嚢のその後の様子。一応完成したが細い~。な
んぼ個体差があるといってもこれじゃ~ね~、何れ化けてくれることを祈ろう
5.2016年5月3日、最新の生長中の嚢を背面から撮ったもの
6.こちらから二枚は今朝2016年6月7日に撮ったもので、こちらは最新の補
虫嚢。オォ~、僅かながらリップにストライプが見えてきたぞ~
7.こちらは最新の生長中の嚢で間もなく完成しそうだが、一寸蓋が小さい様な感
じがする
て裏側を覗いた状態。確かに真っ赤に色付いていおり、それに毛深そう
2.こちらは入手時小さな状態だった補虫嚢がやっと完成した様子。これがあのま
ん丸くてリップのストライプがとても綺麗な嚢になるのだろうか(・・?
3.2016年4月27日、我家に来て初めて着袋したものだが、とてもスレンダ
ーだね~。間もなく完成しそう
4.2016年5月3日、左写真の嚢のその後の様子。一応完成したが細い~。な
んぼ個体差があるといってもこれじゃ~ね~、何れ化けてくれることを祈ろう
5.2016年5月3日、最新の生長中の嚢を背面から撮ったもの
6.こちらから二枚は今朝2016年6月7日に撮ったもので、こちらは最新の補
虫嚢。オォ~、僅かながらリップにストライプが見えてきたぞ~
7.こちらは最新の生長中の嚢で間もなく完成しそうだが、一寸蓋が小さい様な感
じがする

おまけ画像
左から写真二枚はアマリリス(^^♪。右端は、名前こそ食虫植物だが、実際には食虫植物に分類されていない虫取撫子。茎の節々に粘液があり小さな羽虫等を捉えるが、多分消化酵素を分泌して栄養分を吸収する仕組みが無いのだろうか。色合いがとても好きで、毎年こぼれ種で発芽~開花する雑草と同様に逞しい。白花もあるが我が家には無い。

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