本日は、N.spathulata×singalanaです。
①人口交配種:N.spathulata×singalana
②入手時期 :2015年11月
③入手元 :大谷園芸殿
④成長度合 :普通
⑤栽培難度 :?
⑥挿し木 :?、我が家での挿し木実績なし
⑦嚢の大きさ:未だ7cm程度
⑧雌雄 :?、我が家での開花実績無し
種子親のN.spathulataは、スマトラ南部の1500~2100m辺りの森林から山頂にかけて自生する品種で、夏の高温を嫌います。種小名は葉身がへら(spatula)形であることとから冠されたものの様です。特徴的な色合いのリップがとても美しい品種です。
一方花粉親のN.singalanaもスマトラ島に自生しており、こちらの方がやや標高が高い2000~2900m辺りになる様です。育てたことはありませんが、やはり標高からしてN.spathulataよりも冷涼多湿を好むのでしょうか。
本日の品種は、この両種を掛け合わせたhybridになります。何れも高温を嫌いますが、そのhybridですので比較的栽培し易いとの事で入手しました。未だ幼体で一切特徴は無いと言っても過言ではありませんが、我家に来て初めて着袋したばかりの嚢は、何となく両親の中間の様な感じです。と言ってもまだまだ本領発揮ではありませんので何とも言えませんが。(^▽^)/ 果たして今夏乗り切ることができるでしょうか。これからの生長を楽しみにしたいと思います。下段写真左から、
①人口交配種:N.spathulata×singalana
②入手時期 :2015年11月
③入手元 :大谷園芸殿
④成長度合 :普通
⑤栽培難度 :?
⑥挿し木 :?、我が家での挿し木実績なし
⑦嚢の大きさ:未だ7cm程度
⑧雌雄 :?、我が家での開花実績無し
種子親のN.spathulataは、スマトラ南部の1500~2100m辺りの森林から山頂にかけて自生する品種で、夏の高温を嫌います。種小名は葉身がへら(spatula)形であることとから冠されたものの様です。特徴的な色合いのリップがとても美しい品種です。
一方花粉親のN.singalanaもスマトラ島に自生しており、こちらの方がやや標高が高い2000~2900m辺りになる様です。育てたことはありませんが、やはり標高からしてN.spathulataよりも冷涼多湿を好むのでしょうか。
本日の品種は、この両種を掛け合わせたhybridになります。何れも高温を嫌いますが、そのhybridですので比較的栽培し易いとの事で入手しました。未だ幼体で一切特徴は無いと言っても過言ではありませんが、我家に来て初めて着袋したばかりの嚢は、何となく両親の中間の様な感じです。と言ってもまだまだ本領発揮ではありませんので何とも言えませんが。(^▽^)/ 果たして今夏乗り切ることができるでしょうか。これからの生長を楽しみにしたいと思います。下段写真左から、
1.入手当日の2015年11月28日、到着したばかりの苗の状態。比較的大き
な苗で、しっかりとした感じ、葉身の雰囲気はややN.spathulata似(・・?
2.2016年3月5日に撮ったもの。僅かに生長してきている様で、少しだけ丈
が伸びた感じ
3.こちらは今朝2016年4月18日に撮ったもの。大して変わり映えはしない
が、やっと1つだけ着袋した
な苗で、しっかりとした感じ、葉身の雰囲気はややN.spathulata似(・・?
2.2016年3月5日に撮ったもの。僅かに生長してきている様で、少しだけ丈
が伸びた感じ
3.こちらは今朝2016年4月18日に撮ったもの。大して変わり映えはしない
が、やっと1つだけ着袋した

1.2016年3月21日、我家に来て初めての嚢が生長し始めた様子
2.2016年4月10日、左写真のその後で逆アングルから撮ったもの。大分大
きくなってきた
3.2016年4月14日、大きさは変化なしだが、徐々に色付いてきた感じ
4.2016年4月16日、いよいよ蓋が開き始めた
5.こちらは今朝2016年4月18日に撮ったもので、やっと完成した嚢。未だ
特徴はどちらともいえないが、何となく良い感じになってくれそう(⌒∇⌒)
2.2016年4月10日、左写真のその後で逆アングルから撮ったもの。大分大
きくなってきた
3.2016年4月14日、大きさは変化なしだが、徐々に色付いてきた感じ
4.2016年4月16日、いよいよ蓋が開き始めた
5.こちらは今朝2016年4月18日に撮ったもので、やっと完成した嚢。未だ
特徴はどちらともいえないが、何となく良い感じになってくれそう(⌒∇⌒)

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