本日は、Dionaea muscipula"野々山"です。

Dionaea muscipulaは、北アメリカのノースカロライナ、サウスカロライナ各州の郊外に自生しており、最近ではフロリダ州でも自生地が見つかった様です。唯、個体数は少ない様で、貴重な植物である事だけは確かです。以前はほんの数える程度の品種しかありませんでしたが、最近は色々バリエーション豊かですごいですよね。
本日は、色々と戴いた中で昨年の7月にブログでお世話になっているタメさんからの贈り物になります。数種戴いたのですが、こちらは先に紹介したエレクタタイプと一緒に戴いたものです。
本種も丁度いい感じの時期に戴いたのですが、真夏を向へ随分とヘタレになってしまいましたが、特に枯死することなく何とか夏越ししてくれました。戴いた当初から一度も植替えしていませんでしたので、本日思い立ち早速植替えることにしました。本種も素焼き鉢+ミズゴケの組み合わせにしました。
根鉢を崩すと大×1、中×1、小×2の四株で、小株は更に細分化できるようになっていましたが、そこまでせずに2~3芽が一塊になった状態で分けました。これで今春以降の生長は保証されたでしょうか。(*`艸´)ウシシシ 下段写真左から、

1.2015年7月14日、戴いた時点の株姿。色合いがとっても美しいね~
2.2015年10月28日、昨夏は猛暑続きだったが、何とか無事に夏を越し
  てくれた
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1.こちらから三枚は本日2016年1月16日に撮ったもので、こちらは植替
  え前の状態。夜間のみ霜の当たらない場所で管理しているので、ロゼットの
  痛みは殆どなさそうで元気そう
2.根鉢を崩して株を水洗いした状態。元々3株植えになっていたので、何れの
  芽も枯れずに残ってくれた。子株は2芽に分けた。更に細分化できそうだっ
  たが、この状態で植付けることにした。
3.素焼き鉢+ミズゴケで植付した大×1、中×1の株。場所の問題もあり、一
  鉢に二株を植付けた
4.こちらは子株を二つに分けて植付けした状態。何れも今春以降の生長がとっ
  ても楽しみだね~。本種はラベルに野々山と記載されていたが、ビックマウ
  ス(・・? 確認させていただくのを怠っていたぞ~m(_ _"m)イメージ 2
  
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