本日は、N.petiolata×ventricosaです。
①人口交配種:N.petiolata×ventricosa
②入手時期 :2015年11月
③入手元 :大谷園芸殿
④成長度合 :今のところやや早そう
⑤栽培難度 :?
⑥挿し木 :?、我が家での挿し木実績なし
⑦嚢の大きさ:未だ2cm程度
⑧雌雄 :?、我が家での開花実績無し
①人口交配種:N.petiolata×ventricosa
②入手時期 :2015年11月
③入手元 :大谷園芸殿
④成長度合 :今のところやや早そう
⑤栽培難度 :?
⑥挿し木 :?、我が家での挿し木実績なし
⑦嚢の大きさ:未だ2cm程度
⑧雌雄 :?、我が家での開花実績無し
種子親のN.petiolataは、ミンダナオ島北部のHilong山及び、以前からUrdaneta山として知られているMasay山の標高1450~1900m辺りに自生している高地性種で、ミンダナオ島固有のネペンテスです。
種名のpetiolataは、ラテン語の「petiolatus:有柄の、葉柄を有する」からきており植物体の構造からなるほど、確かに葉柄が長いかなと思います。又、本種の特長として植物体全体に茶色の毛が密生しています。特に葉先の嚢になる部分はまるでタランチュラの足の毛の様です。成長した嚢は独特な色合いと雰囲気になります。
一方花粉親のN.ventricosaは、フィリピンの固有種で、ルソン島ボントックバナウェ地方やマヨン山の高地、シブヤン島等の標高1000~2000mにかけて自生する品種です。本種には色々とバラエティーがあります。一般的にN.ventricosaのロゼットに付くロアーは、上部が赤、下部がクリーム色のツートンカラーになるケースが多いようです。何れの品種も翼、その痕跡すら全く無いのがN.ventricosaの特徴ですね。高温低温に強く育て易い品種が多い様です。
この両種を交配した物になります。未だ幼体ですので、どんな感じになってくれるのかは全然判りませんが、今のところ草体は、照葉でスベスベっとした雰囲気がN.ventricosaに良く似ている様に思います。これからどんな感じに化けてくれるのでしょうかね。下段写真左から、
一方花粉親のN.ventricosaは、フィリピンの固有種で、ルソン島ボントックバナウェ地方やマヨン山の高地、シブヤン島等の標高1000~2000mにかけて自生する品種です。本種には色々とバラエティーがあります。一般的にN.ventricosaのロゼットに付くロアーは、上部が赤、下部がクリーム色のツートンカラーになるケースが多いようです。何れの品種も翼、その痕跡すら全く無いのがN.ventricosaの特徴ですね。高温低温に強く育て易い品種が多い様です。
この両種を交配した物になります。未だ幼体ですので、どんな感じになってくれるのかは全然判りませんが、今のところ草体は、照葉でスベスベっとした雰囲気がN.ventricosaに良く似ている様に思います。これからどんな感じに化けてくれるのでしょうかね。下段写真左から、
1.入手当日の2015年11月28日に撮ったもので、植物体全体を撮ったも
の。雰囲気的には花粉親のN.ventricosaに良く似た感じ。種子親の毛むくじ
ゃらな感じは一切認められない
2.こちらから二枚は今朝2016年1月4日に撮ったもので、こちらは植物体
の。雰囲気的には花粉親のN.ventricosaに良く似た感じ。種子親の毛むくじ
ゃらな感じは一切認められない
2.こちらから二枚は今朝2016年1月4日に撮ったもので、こちらは植物体
全体の様子。我が家の環境に馴染んでくれているようで、新葉は順調に展開
している。生長は比較的早そうな感じ
3.こちらは入手当時から着いていた嚢。当然のことながら全然特徴は無い
3.こちらは入手当時から着いていた嚢。当然のことながら全然特徴は無い

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