本日は、S.flava var rubricorpora red tube Wistuba(JCPS由来)です。
S.flava var rubricorporaは、フロリダ州の北西部パンハンドル沿岸部にのみ自生するフラーバの変種です。瓶子葉表面全体が暗赤色に染まる事が多い中で、本種はやや赤みが薄い異色なタイプの様です。しかし、全体的には赤みが少ないものの、瓶子葉の喉仏当たりが赤く目立ち、本種のトレードマークとなっています。全体的には明るい黄緑色で、赤い網目がくっきりと入り非常に良く目立つ美しい種です。
本種は、一昨年の2月にブログでお世話になっているgunさんよりお譲りいただいたものです。一昨年は夏場にかけて少しだけ生長しましたが、瓶子葉は数多く立ち上ってくれませんでした。昨年子株が一芽増え多少本数が増えてくれました。一昨年は一芽立ちでしたが、昨年は二芽、そして今年は大きめの芽が二芽と小さな腋芽が1芽の計3芽となりました。
本種は、一昨年の2月にブログでお世話になっているgunさんよりお譲りいただいたものです。一昨年は夏場にかけて少しだけ生長しましたが、瓶子葉は数多く立ち上ってくれませんでした。昨年子株が一芽増え多少本数が増えてくれました。一昨年は一芽立ちでしたが、昨年は二芽、そして今年は大きめの芽が二芽と小さな腋芽が1芽の計3芽となりました。
今春植替えを実施しましたので、この腋芽もある程度成長してくれるのではないかと期待しています。それに昨年、今年共に1輪だけでしたが、来年は2輪咲いてくれるでしょうか。今年も結構大きな花を咲かせてくれました。色鮮やかな黄色で見応えがありますね。下段写真左から、
1.こちらから4枚共2015年1月16日、植替え当日に撮ったもの。こちら
は古い瓶子葉をカットした状態
2.根鉢を外した状態。白い新しい根が生えており健康そうな感じ
3.古いミズゴケを全て取り外した状態。子株も大分充実してきたが、この分だ
と開花は来年かな。もう一つ極小の子株が生えているが一寸判り辛い
4.新しい素焼き蜂にミズゴケで植え付けた状態。左の芽が最初のもので、右側
奥に二番目の芽が確認できる
は古い瓶子葉をカットした状態
2.根鉢を外した状態。白い新しい根が生えており健康そうな感じ
3.古いミズゴケを全て取り外した状態。子株も大分充実してきたが、この分だ
と開花は来年かな。もう一つ極小の子株が生えているが一寸判り辛い
4.新しい素焼き蜂にミズゴケで植え付けた状態。左の芽が最初のもので、右側
奥に二番目の芽が確認できる

1.2015年4月14日、何と左側の子株から蕾がでてきたではないか。昨年
開花した親芽からの蕾は確認できない
2.こちらは昨日の2015年5月11日に撮ったもので、やっと開花したが子
株からのもので、親株からは蕾は発生しなかった。こんなことも有り~?
3.瓶子葉も同時に展開してきた。開いたばかりで未だ蓋の先端は開ききってい
ない
開花した親芽からの蕾は確認できない
2.こちらは昨日の2015年5月11日に撮ったもので、やっと開花したが子
株からのもので、親株からは蕾は発生しなかった。こんなことも有り~?
3.瓶子葉も同時に展開してきた。開いたばかりで未だ蓋の先端は開ききってい
ない

参考で、いただいた2013年および昨年の瓶子葉、開花状態を載せてみました。徐々にではありますが、株は大きくなってきているようです。
1.2013年2月17日、いただいたばかりの株で、早速ミズゴケで植え付け
たところ
2.2013年5月19日、伸び出した瓶子葉
3.2014年1月15日、植替え終了時の状態。バルブも大分太って充実して
きた
4.2014年5月6日、いただいた年は開花しなかったが、1年後にやっと開
花してくれた
5.2014年5月23日、瓶子葉も昨年と比べ大きくなってきている
1.2013年2月17日、いただいたばかりの株で、早速ミズゴケで植え付け
たところ
2.2013年5月19日、伸び出した瓶子葉
3.2014年1月15日、植替え終了時の状態。バルブも大分太って充実して
きた
4.2014年5月6日、いただいた年は開花しなかったが、1年後にやっと開
花してくれた
5.2014年5月23日、瓶子葉も昨年と比べ大きくなってきている

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