本日は、D.intermedia 'Giant'です。
本種は和名をナガエモウセンゴケと云いい、その名の通り葉柄がとても長いのが特徴です。北アメリカ北部、東部及びヨーロッパ全域に自生しており、高温・低温に耐性があり、とても生命力が強く容易に種子繁殖します。
我が家でもサラセニアの至る鉢に飛び火して成長している有様です。不思議なことに温室内のネペンの鉢にも飛び火していました。一寸かわいそうですが、温室内の個体は全て除去しました。その一部を鉢に上げています。
簡単に自家受粉しますので、昨年ばらまかれた種子があちらこちらのサラセニアの鉢から発芽している様です。下段写真左から、
簡単に自家受粉しますので、昨年ばらまかれた種子があちらこちらのサラセニアの鉢から発芽している様です。下段写真左から、
1.2015年2月17日、温室内のネペンの鉢に生えていた個体の
一部を鉢上げした。全部捨てるのは可哀想で・・・・
2.2015年2月28日、こちらは戸外栽培のサラセニアの鉢に生
2.2015年2月28日、こちらは戸外栽培のサラセニアの鉢に生
えた冬芽を鉢上げしたもの
3.2015年3月7日、こちらも同様にサラセニアの鉢に生えた冬
3.2015年3月7日、こちらも同様にサラセニアの鉢に生えた冬
芽を鉢上げした

1.こちらは今朝2015年4月21日に撮った草姿。だいぶ繊毛が
増え伸びてきた。これから夏にかけてググッと生長していく

おまけ画像
昨年のピーク時の草姿と開花時の様子
昨年のピーク時の草姿と開花時の様子
1.2014年7月29日に撮った草姿。これが概ねピーク時の状態
2.左画像の左下の開花状態をアップしたもの。花は小さいが、その
2.左画像の左下の開花状態をアップしたもの。花は小さいが、その
種子は精力絶倫(笑)

ランキング参加中、ポチッと! 応援の程宜しくお願い致します。m(._.)m
↓↓↓