本日は、S.flava var rubricorporaです。

S.flavaは、アラバマ州、フロリダ州北部、ジョージア州南部、サウスカロライナ州、ノースカロライナ州、バージニア州南西部に自生していますが、本種はその変種になります。
瓶子葉表面全体が暗赤色に染まる事が多い様で、この事が変種名(ラテン語のrubra(赤)+corpus(体))の由来になったようです。本種は、今年の1月にブログでお世話になっているgunさんよりお譲りいただいたものです。既に瓶子葉は無い状態でしたので、どんな感じか分かりませんが、その分今年の春以降が楽しみです。
立派な株だったせいか、いきなり開花してきました。我が家のサラセニアの中で先陣を切っての開花です。黄色のすがすがしい色合いです。二芽立ちの株でもう一芽からも小さな蕾を覗かせています。開花後はどんな瓶子葉を展開してくれるのでしょうか。待ち遠しいですね。下段写真左から、

1.いただいた当日の2015年1月12日、株全体を撮ったもの
2.当日は遅かったのでその翌日の13日、素焼き鉢にミズゴケで植
  え付けした状態
3.2015年2月25日、二芽の内右側の芽から花芽らしきものが
  顔を覗かし始めた
イメージ 1
1.2015年3月20日、右側の花芽は随分大きくなってきた。左
  の芽からも小さな花芽が顔を出してきている
2.2015年4月16日、いよいよ開花が始まった
3.こちらは今朝2015年4月20日に撮ったもので開花しきった
  感じ。結構濃い黄花で美しいが、花弁が内側に巻き込んだ雰囲気
イメージ 2

ランキング参加中、ポチッと! 応援の程宜しくお願い致します。m(._.)m
↓↓↓
イメージ 4