本日は、P.agnataです。
 
本種はムシトリスミレの一種で、メキシコのイダルゴ州ジマパンとパルコネスの山間部に固有の種で、石灰岸壁の乾いた岩の崖地に自生しています。ムシトリスミレの中では比較的大型の白~白地に薄い紫色が載る花を咲かせる様です。自生地の環境からすると多湿には弱い様でやや水分控えめの管理が良いのかもしれません。
本種はこの1月にブログで御世話になっているgunさんよりお譲りいただきました。到着後即刻開梱したところ、葉が3枚もぎれてしまっていました。輸送中の衝撃によるものと思います。葉挿しで果たして不定芽をだしてくれるのか判りませんが、鉢の空きスペースに置いています。さてどうなることやら。下段写真上から、
 
1.到着した当日の2015年1月11日、即刻開墾したところ葉が3枚もぎれ
  てしまってるではないか。w|;゚ロ゚|w ヌォオオオオ!!
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2.こちらは逆の角度から撮ったもの。根部の様子だが、白い新鮮な根が少し生
  えている状態
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3.素焼き鉢にミズゴケで植え付けたところ。もぎれた葉身は鉢のスペースに置
  いて葉挿し状態にしているが、果たして不定芽は発生してくれるのだろうか。
  開花期は1月頃の様なので、今年は無理かも。来春に期待しよう
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