本日は、Dionaea muscipula '内藤系'です。
昨年のクリスマス・イブの日にサプライズしていただいたもので、ブログでお世話になっているわらびもちさんから拝受いたしました。本種は、今は亡き兵庫県にお住まいであった内藤氏がロゼット型のディオネアから選別・交配された品種で、本種の中にもタイプがあるそうです。現在市場に流布しているのは、ポピュラーな品種だそうです。
本種はとてもロゼットのフォームが良く、葉身の色付き(葉身の内面が真っ赤に色付き、外面がオレンジになりとても美しい)とその肉厚さにある様で、親株になって初めて味わえるそうですので楽しみにしたいと思います。
いただいて丁度1年が経過しました。今年の4月にビニールポットから素焼鉢に植替えをした後、暖かくなって少しずつですが葉身が展開してほんの少しだけ大きく?なりました。唯、既に冬、今年の成長はもうありませんので、来春以降に期待といったところでしょうか。
本種は中々大きくなってくれないようで、成長は緩慢な様です。ボチボチといったところでしょうか。唯、今夏無事に遣り過ごせたことは自己評価で○としたいですね。笑 来月辺りに植替えをして来春の成長に備えたいと思います。下段写真左から、
本種はとてもロゼットのフォームが良く、葉身の色付き(葉身の内面が真っ赤に色付き、外面がオレンジになりとても美しい)とその肉厚さにある様で、親株になって初めて味わえるそうですので楽しみにしたいと思います。
いただいて丁度1年が経過しました。今年の4月にビニールポットから素焼鉢に植替えをした後、暖かくなって少しずつですが葉身が展開してほんの少しだけ大きく?なりました。唯、既に冬、今年の成長はもうありませんので、来春以降に期待といったところでしょうか。
本種は中々大きくなってくれないようで、成長は緩慢な様です。ボチボチといったところでしょうか。唯、今夏無事に遣り過ごせたことは自己評価で○としたいですね。笑 来月辺りに植替えをして来春の成長に備えたいと思います。下段写真左から、
1.いただいたイブ当日の2013年12月24日に撮ったもので、すでにそれ
なりの色合が漂ってくる。生長して親株になれば赤とオレンジに染まった葉
身と、ムチムチ感を満喫できるそうな
2.2014年1月26日、ずっと戸外で栽培中。ほぼ毎日の様に冷凍状態にな
2.2014年1月26日、ずっと戸外で栽培中。ほぼ毎日の様に冷凍状態にな
っているが、大丈夫そう。本当は凍らない程度の場所の方がいいのではない
かと思うが、少し厳しい目に栽培中
3.2014年4月6日、大分暖かくなってきたので、中心部から補虫葉が少し
3.2014年4月6日、大分暖かくなってきたので、中心部から補虫葉が少し
ずつ展開してきた。唯、めっちゃ小さい
4.2014年5月29日に撮った草姿。やや大きめの補虫葉に育ってくれてい
4.2014年5月29日に撮った草姿。やや大きめの補虫葉に育ってくれてい
る様で、一寸安心。真夏をしっかり乗りきってもらいたいもの

1.2014年8月21日、暑さで一寸お疲れモード?
2.2014年9月21日、夏バテで瀕死モード?
3.2014年10月20日、徐々に気温が低下し、新しい綺麗な補虫葉を展開
2.2014年9月21日、夏バテで瀕死モード?
3.2014年10月20日、徐々に気温が低下し、新しい綺麗な補虫葉を展開
してきた。二枚貝の色合いも少し濃くなったかな
4.2014年11月7日、ググッと気温が低下してきたので、今シーズンの成
4.2014年11月7日、ググッと気温が低下してきたので、今シーズンの成
長は終わり。古い補虫葉は枯れ始めたが、若干葉身は肉厚になってきている
様な雰囲気、気のせい?
5.こちらは今朝2014年12月12日に撮ったもので、少し株が小さくなっ
5.こちらは今朝2014年12月12日に撮ったもので、少し株が小さくなっ
た感じ。来月植替え来春に期待しよう

1.オマケ画像(高砂ユリ)
台湾の山地に広く自生するユリで、帰化植物ですね。日本へ種子が入ったのが大正12年とのことで、その後旺盛な繁殖力で日本各地に野生化しています。
台湾の山地に広く自生するユリで、帰化植物ですね。日本へ種子が入ったのが大正12年とのことで、その後旺盛な繁殖力で日本各地に野生化しています。
我が家にも種が飛んできたのでしょう。庭のあちこちで咲いています。テッポウユリに似ていますが、テッポウユリと比べて葉及び花が細長い、花の外側が紫褐色を帯びる等の違いがあります。
本来8月頃開花するのですが、この個体は8月には開花しませんでした。しかし、今頃になって狂い咲きでしょうか。季節外れですが、やはりユリは良いですね。我が家には鬼ユリ、鹿の子ユリ、カサブランカその他ありますが、本種が徐々に勢力を広げており、確認すると小さな実生苗があちこちで目立ってきました。何れ他のユリを凌駕するのかもしれませんね。
この前偶然に、8月に咲いた花の蒴果が割れました。割れる時に結構大きな音「ポ~ン」といって種がはじき飛んでいました。本種は発芽して1年足らずで開花するという他のユリではあり得ない、凄いスピード出世なのです。私はスローですが。
