本日は、N.sanguinea Lindl.(NO-3)です。
①自生地:マレー半島、タイの標高900~1,800m程度のやや高山地帯
②入手時期:2014年3月
③入手元:リベラルファーム殿(ぷりんさん)
④成長度合:今の所遅い
⑤栽培難度:私にとってはやや難
⑥挿し木:我が家での挿し木実績無し
⑦嚢の大きさ:我が家ではMax6cm前後
⑧雌雄:?、我が家での開花実績無し
本種は、ビクトリア朝時代の1847年に発見され、1849年に記載されたという、古い時代から知られている原種になります。種小名の由来はsanguinea(血赤色の意) 、補虫嚢の色に因みます。補虫嚢は一般的に10~30cm程度、中には50cm程に成長するものもある様です。又、補虫嚢の色も変異が多い様です。
②入手時期:2014年3月
③入手元:リベラルファーム殿(ぷりんさん)
④成長度合:今の所遅い
⑤栽培難度:私にとってはやや難
⑥挿し木:我が家での挿し木実績無し
⑦嚢の大きさ:我が家ではMax6cm前後
⑧雌雄:?、我が家での開花実績無し
本種は、ビクトリア朝時代の1847年に発見され、1849年に記載されたという、古い時代から知られている原種になります。種小名の由来はsanguinea(血赤色の意) 、補虫嚢の色に因みます。補虫嚢は一般的に10~30cm程度、中には50cm程に成長するものもある様です。又、補虫嚢の色も変異が多い様です。
本種は3年半程前に山田氏より購入した(NO-1)を、その翌年に縁あってぷりんさんより挿し木苗(NO-2)をサービスしていただき、2鉢育てていました。その後NO-1は無事夏越ししたにも関わらず、入手した翌年の春に突然枯死してしまいました。その後、NO-2も入手翌年の猛暑で潰えてしまいました。
相性が悪いと言うよりも、栽培技術拙き故ですが、当分手を付けれないと諦めていたものなのです。ロストしてしまった事を覚えて下さっており、それを今年の3月にサービスしていただきました。誠に以ってありがたい限りです。
今夏は長雨続きで、熱帯夜が数日しかなく、高地性種にとっては比較的過ごし易かったのか、今のところ何んとか問題なく生育してくれている様に思います。唯、成長は遅めで中々大きくなってくれません。気長に見守っていきたいものです。下段写真左から、
今夏は長雨続きで、熱帯夜が数日しかなく、高地性種にとっては比較的過ごし易かったのか、今のところ何んとか問題なく生育してくれている様に思います。唯、成長は遅めで中々大きくなってくれません。気長に見守っていきたいものです。下段写真左から、
1.こちらは昨日2014年3月11日、到着ホヤホヤの草姿全体。小柄だがと
てもしっかりとした良い苗をサービスしていただいた
2.2014年3月29日、新しい葉が展開してきた
3.2014年6月27日、我が家の環境にも慣れてくれた様で、ボチボチだが
2.2014年3月29日、新しい葉が展開してきた
3.2014年6月27日、我が家の環境にも慣れてくれた様で、ボチボチだが
着袋してくれている。唯、これから暑くなってくるので、涼しい環境作りが
急務か
4.2014年7月30日、梅雨明け後から気温が急上昇、夜温も高くなってき
4.2014年7月30日、梅雨明け後から気温が急上昇、夜温も高くなってき
ているので通風良く管理しなければいけない
5.こちらは昨日の2014年8月28日に撮った草姿全体。7月末の天気が嘘
5.こちらは昨日の2014年8月28日に撮った草姿全体。7月末の天気が嘘
の様に、8月に入って長雨続き。その為今年は例年になく熱帯夜が少ない。
7月末に数日あっただけで、8月は全くない。そのおかげで高地性種は昨年
と比べると多少調子は良い。本種も問題なく育ってくれている様で一寸安心

1.2014年3月11日、最初の補虫嚢をアップしたもの。未だ本種独特の色
合ではないが、何れ成長してくれれば独特な赤血色になる筈だが・・・・
2.こちらも同日に撮ったもの。最新の補虫嚢で、最初のものよりやや大きい。
2.こちらも同日に撮ったもの。最新の補虫嚢で、最初のものよりやや大きい。
次の嚢も膨らんで来ているが、早く我が家の環境に慣れて欲しいもの
3.2014年7月30日、多少赤味が出てきただろうか
4.こちらは昨日の2014年8月28日に撮ったもので、出来て1ヶ月弱経過
3.2014年7月30日、多少赤味が出てきただろうか
4.こちらは昨日の2014年8月28日に撮ったもので、出来て1ヶ月弱経過
した嚢。少しずつ赤味が増している様にも思うが・・・・
5.これも昨日に撮った最新の補虫嚢。出来たてなので色合いは薄い
5.これも昨日に撮った最新の補虫嚢。出来たてなので色合いは薄い

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