本日は、N.maximaです。
①自生地:ボルネオ、スラウェシ、ニューギニア、マルク諸島等、1824年記載種
②入手時期:2013年10月
③入手元:jips殿
④成長度合:やや遅い
⑤栽培難度:普通
⑥挿し木:我が家での実績無し
⑦嚢の大きさ:我が家ではMax10cm程
⑧雌雄:?、我が家での開花実績無し
②入手時期:2013年10月
③入手元:jips殿
④成長度合:やや遅い
⑤栽培難度:普通
⑥挿し木:我が家での実績無し
⑦嚢の大きさ:我が家ではMax10cm程
⑧雌雄:?、我が家での開花実績無し
N.maximaは、ボルネオ、スラウェシ、ニューギニア、マルク諸島等の平地から2600m辺りにかけて自生する品種です。正式に記載された1824年で、発見当時は最大の補虫嚢を付ける品種であった事から、種名はMaxima(最大の)と冠されたそうです。
自生する地域によっては暑さを嫌う品種もありますが、夏場涼しく管理すれば対応可能だと思います。根洗い状態でいただいたもので、早速素焼鉢にミズゴケで植付けました。
このN.maximaとtypicalの違いが良く判りませんが、一応区別された品種の様です。有る程度して本来の嚢が付きましたら、両種をじっくり比較してみたいと思います。何れにしても、N.maxima系は有る程度大きくなり徒長を始めると成長は早い様ですが、幼体時は成長の遅い品種が多いようです。これも昨年の10月に入手しましたが、当初は我が家の環境に中々慣れてくれず、遅々として大きくなってくれませんでした。最近でこそボチボチ補虫嚢を付けてくれるようになりましたが、夏場はやはり一進一退の状況といったところでしょうか。
今夏は例年になく雨が多く、熱帯夜も数日しかありませんでしたので、何んとか無事やり過ごせそうに思います。下段写真左から、
このN.maximaとtypicalの違いが良く判りませんが、一応区別された品種の様です。有る程度して本来の嚢が付きましたら、両種をじっくり比較してみたいと思います。何れにしても、N.maxima系は有る程度大きくなり徒長を始めると成長は早い様ですが、幼体時は成長の遅い品種が多いようです。これも昨年の10月に入手しましたが、当初は我が家の環境に中々慣れてくれず、遅々として大きくなってくれませんでした。最近でこそボチボチ補虫嚢を付けてくれるようになりましたが、夏場はやはり一進一退の状況といったところでしょうか。
今夏は例年になく雨が多く、熱帯夜も数日しかありませんでしたので、何んとか無事やり過ごせそうに思います。下段写真左から、
1.入手当日の2013年10月23日、根洗い状態の苗を素焼鉢にミズゴケで
植付けた様子
2.2014年3月6日に撮った草姿、ほんの少しだけ葉が大きくなった様な気
2.2014年3月6日に撮った草姿、ほんの少しだけ葉が大きくなった様な気
がする
3.こちらは今朝2014年3月15日に撮ったもので、未だ9日しか経過して
3.こちらは今朝2014年3月15日に撮ったもので、未だ9日しか経過して
いないので、2枚目の写真と比べ変化は無いが、陽に十分当たり多少はガッ
チリとしてきた様に思う
4.こちらは昨日の2014年8月20日に撮った草姿全体。多少大きくなった
4.こちらは昨日の2014年8月20日に撮った草姿全体。多少大きくなった
気もするが、あまり変化はなさそう。気長に育てていくしかあるまい。今夏
は雨続きで冷夏なので、高地性種は比較的愚図り株が少ない感じ

2.こちらは2013年10月27日に撮ったもので、1枚目の嚢と同じだが別
アングルからのもの。未だ全く本来の姿ではない
3.これは今朝2014年3月15日に撮った、我が家で最初にできつつある嚢。
3.これは今朝2014年3月15日に撮った、我が家で最初にできつつある嚢。
少しずつ成長しそれらしい嚢を付けてくれる事を願おう
4.2014年4月2日、三枚目の写真の嚢が開いた状態
5.こちらは昨日の2014年8月20日に撮った補虫嚢のアップ。うぅ~ん、
4.2014年4月2日、三枚目の写真の嚢が開いた状態
5.こちらは昨日の2014年8月20日に撮った補虫嚢のアップ。うぅ~ん、
まだまだですなあ~

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