本日は、D.intermedia 'Giant'です。
本種は和名をナガエモウセンゴケと云いい、その名の通り葉柄がとても長いのが特徴です。2012年7月に山田食虫植物農園殿より3株サービスでいただいたものです。
本種は、北アメリカ北部、東部及びヨーロッパ全域に自生しており、高温・低温に耐性がありとても生命力が強く、容易に種子繁殖します。我が家でもサラセニアの至る鉢に飛び火して成長している有様です。最近はなぜか温室内のネペンの鉢にも飛び火していました。温室内で育てた事が無いのに何故?
一昨年の秋に採取した種子を昨年春に少しだけ播種してみました。別に播種しなくてもバンバン増えまくりなのですが、まぁ、良いかって感じで。
今年もボチボチ開花が始まりました。簡単に自家受粉しますので、今年は更に種子をばら蒔いてしまいそうで、来年はエライ事になるかもしれません。下段写真左から、
 
1.2014年2月18日、昨年プリムリフローラの鉢内に芽生え・成長した株
  が冬芽を形成している様子
2.こちらも2月18日に撮った別の鉢内の冬芽
3.同じく別の鉢内の冬芽
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1.こちらは今朝2014年7月29日に撮ったもので、密植した状態なので結
  構見応えがある。右下はプリムリフローラの鉢で宿主が殆ど見えなくなって
  いる。この状態の方が、陽差しの加減かプリムリフローラは調子が良い
2.こちらも今朝撮ったもので、サラセニアの播種鉢にいつの間にか生え開花し
  た様子。花は小さいが結実率は抜群。何か梅の花みたいな感じ
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