クローリングモンキーのたわごと -86ページ目

クローリングモンキーのたわごと

諸行無常なれど素敵なことが
溢れたるこの広い世界。
日々の由無しごとを
普遍的な好奇心をもって
徒然なるままにつぶやきます。

めずらしく、鶯を撮ることができました。

普段、声は聞こえてもなかなか姿は確認できない
用心深い鳥のはずですが…

露出したがりの性格なのか、
よっぽど何か訴えたかったのか
松の枝の先まで現れ、ホ~ケキョと
高らかにさえずっていました。
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ウグイス

こちらは、ひとまわり大きいからだの鳥
開けた稜線の木の上でチチっとくり返し鳴いてました。
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ホオジロ?

安達太良山は、花の百名山にも選ばれていて、
今はまだいろんな花が満開というシーズンではなかったですが、
可憐な白い花をちらほら見ることができました。

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水芭蕉

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コブシ
朝食は宿で食べて、
いつもよりゆっくりした朝を過ごし

AM 8時半のリフト運転開始に合わせ奥岳登山口へ。

あだたら高原スキー場のゴンドラリフトに乗り
頂に向け今日は少し楽なアプローチです。

ゴンドラの終点 1,350mまで
標高差400mを5分くらいで運んでくれます。

なだらかな広い斜面を登って
ゴンドラ終点から1時間ほどで山頂となる岩塊の下まで到着。
最後は鎖とロープを握って頂辺まで登ります。

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安達太良山のいただきの岩塊

此処の頂きも360度の展望ができ、
磐梯山や吾妻山、飯豊連峰まで拝むことができました。

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安達太良山頂(1,700m)

少し風が冷たかったので、頂上での山座同定は15分位で切り上げ、
下りもゆったりした稜線を降りて行きます。

赤と白のペンキでで丸く塗られたマークをたよりに降りますが、
なだらかで広い稜線だけに
がスったときは本当に頼りになるだろうなあとおもいつつ、

見渡す限りたくさんの石に塗られたマーキングには
少し風景とのアンマッチを感じてしまいました。

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石のペンキマーキングが続く下り

下りながら、頂上の方を振り返ると
ゆったりした稜線の上に突起した岩塊がちょこんと鎮座し、
安達太良山の別名が乳首山といわれることが
遠目で眺めて初めて理解できました。

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なだらかな稜線にたつ岩塊の山頂

林道と交差する登山道らしい細い道幅の樹林帯のなかを歩き、
奥岳の登山口まで下ってゴール。
4時間ほどの気持ち良いトレッキングでした。

裏磐梯の国道を(だけ)温泉まで移動し、
今宵は宝龍荘さんに宿を取りました。

黄昏時、温泉街を散策しながら
夕飯の食べられる居酒屋を
さがしましたが開いておらず、

ソースカツ丼のお店
成駒さんにはいりました。

これがかなり美味しいとんかつ屋さんで、
旨いフィレのソースカツ丼をお腹いっぱい食べて
明日の登山のためのエネルギー補給をしました。

温泉街の目貫通りは、
安達太良山の登山拠点にもいける道路で

左右レーンの中央に涼しげな水路があり
綺麗な雪解け水が流れていました。

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日光から東北道と磐越道で福島・会津へ
今宵は猪苗代湖畔に宿をとりました。

翌朝、会津磐梯山にアタック。

八方台からの登山路にはまだ残雪がありましたが
アイゼンを履くほどではありません。

途中、温泉宿の廃墟がある開けた湿地でルートを見失い
暫くうろうろしてしまいましたが、

なんとかうっすら残る雪上の踏み跡を
辿り登山道にもどることができました。
ここからが本格的な上りです。

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中の湯旅館跡地から磐梯山ピーク望む

お花畑のある弘法清水まであがってくると
山頂までもうひと息。

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お花畑から見ると頂上は間近

ピークまでの最後のアプローチは
残雪が多く少々踏み抜き等もしましたが、

太陽光で火照る体を融雪のクーラーが冷してくれて
心地よい春山クライムです。

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踏み跡をたどって雪を蹴りながら登る

晴天の磐梯山山頂(1,819m)からは
360度周りの景色を見渡せます。

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頂上の祠と眼下の猪苗代湖

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北に、吾妻山と桧原湖

4時間ほどの山歩きを終え、
本日も無事下山しました。

そのまま、次の目的地
磐梯山の東に位置する安達太良山のふもと
岳温泉に向かいます。
梅雨いり直前の五月晴れの日、
奥日光の男体山に登頂しました。

世界遺産「日光の社寺」の1つでもあり
山自体が御神体となる
開山 1,200年超の霊峰です。

登拝受付所で500円を納めお守りをいただき、

六根清浄(ろっこんしょうじょう)を念じ
心身浄化されていくような高揚感とともに、
いくつも鳥居をくぐりながら
二荒山(にあらさん)奥宮を目指し、
3時間程で頂に到着。

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奥宮にたつ二荒山大神の像

山頂に奉納された大剣は
錆が進んで昨年春に根元から折れてしまったようですが、
同年秋に再建され
この日は陽を浴び銀色に光っておりました。

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山頂の大剣

40分間ほど頂上にステイし
地図を見ながら周りの山々を確認、
これも山登りの楽しみの1つです。

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頂上より白根山と尾瀬の山(燧ヶ岳・至仏山)を見る

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頂上より見下ろす中禅寺湖の向こうに皇海山(すかいさん)


下りはじめると、
かなりの人数の登拝者が
頂上を目指して登ってこられるので、

落石せぬようガレ場の急斜面を
慎重に降りていきます。

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下りは特にラックに注意して

急坂の下りに膝も痛くなってきた頃、
最後の鳥居をくぐってやっと登拝終了。

下山後すぐに、
浄化したはずの心身が
ビールを欲したので、
煩悩に負け、
中禅寺湖畔の食堂で乾いた喉を潤しました。