クローリングモンキーのたわごと -87ページ目

クローリングモンキーのたわごと

諸行無常なれど素敵なことが
溢れたるこの広い世界。
日々の由無しごとを
普遍的な好奇心をもって
徒然なるままにつぶやきます。

九州を離れる前日、大分は別府に寄り道し、
地獄めぐりをしました。

その中の1つ、坊主地獄
園内の説明書きによると、

480年前の大地震発生の際、
この地獄の辺りにあった延内寺の床下で
爆発がおこり、

住職の円内坊が蒸気とともに吹き上げられ、
そのまま地の底に消えてしまったそうです。

その後、
地下から絶えず熱泥が吹き上げるようになり
球形の泥が坊主のようで
坊主地獄と呼ばれるようになった…

というのが命名の言われらしいです。

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坊主地獄
百名山めぐりを無事に終えた後は
熊本市をたづね、熊本城を見学。

6階建ての天守閣を階段で登り
程良い運動になりました。

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重要文化財・宇土櫓

城下町の夕暮れを待って
いざダウンタウンへ繰り出します。

まずは、
「トロ馬刺し」の看板に体が反応し、
郷土料理 大手門さんに。

予想通り、私の好きな雰囲気の小ぢんまりしたお店で、
馬刺しやら辛子蓮根やら
おかみさんおススメの熊本の味を肴に
芋焼酎をいただきます。

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1杯目 郷土料理 大手門

繁華街を歩いていると、
小さなお寿司屋さんが目にとまり、
屋号が粋な感じでしたので思わず入店。

こちらの(まとい)すしさんでは
好物の光りものを握ってもらいビールで喉を潤します。
初代と2代目の大将と女将さんの話を肴に
美味しくいただきました。

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2杯目 纏すし

さて、ほろ酔いになると生の音が聴きたくなる性の私。
ライブハウスを探しながら散策し、
繁華街の中にカントリーミュージックのお店を見つけました。

屋号に惹かれ入店…グッドタイム・チャーリー
カントリーミュージシャン、チャーリー永谷さんのお店です。

Good Time Charlie's Got The Blues。

この曲オリジナルはダニー・オキーフですが、
敬愛するアコーステックギターの名手
Mr.アールクルーがMr.チェット・アトキンスと
ギターソロののかけあいをするバージョンが
とても好きなんです。

こちらでは
EaglesやDoobee Bros.等のヒット曲を
含めたカントリーの生演奏を聞きながら
バーボンに酔いました。

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3杯目 Good Time Charlie

音楽を聞いていい酔い心地でもう1軒
といきたいところでしたが
夜も更けましたので、

ちょっと立ち寄りたい佇まいの赤提灯
福の屋さんはのれん越しに中を覗いて

いつの日か再び熊本を訪れる時にと心に決め
今夜の宴はお開きということにしました。

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4杯目 未遂 福の屋

今宵は、
酒場という聖地へ酒を求め、肴を求め彷徨う…の
吉田類の酒場放浪記」よろしく
賑やかな街の呑み歩き満喫いたしました。

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瞳のマジック/アール・クルー

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九州の山旅、

3rdラウンドは南へ下り、
宮崎・鹿児島にまたがる霧島連山を目指します。

2011年に大規模な噴火をした新燃(しんもえ)岳周辺2Km圏内はまだ
立ち入り禁止なのですが、

その北西部に位置する霧島山の最高峰の韓国(からくに)(1,700m)
にアタックすることにしました。

急な登りながら整備された山道で、
1時間半気持ちよく汗をかいて頂へアプローチ。

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韓国岳山頂

頂上から南を見ると、
噴煙を上げるカルデラの新燃岳と
ピラミダルなシルエットの高千穂峰が見えます。

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新燃岳と高千穂峰

麓の霧島温泉の吹き上がる湯気や
登山道入口の硫黄鉱山跡の硫酸臭など

この地は地球の息吹を体感できるエリアでした。
九州の山旅、

2ndラウンドはやまなみハイウェイを経由し
九重(くじゅう)連山にアタックします。

牧ノ戸峠のパーキングから
コンクリートの歩道を登っていきます。

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山道沿いで遊んでるシジュウカラ

沓掛山を超えると道が平坦になり
高原の散歩といった趣で
ゆったりと山歩きができるコースです。

この日は九州では最高峰となる中岳(1,791m)
にまず登頂しました。

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中岳山頂

急な岩場を少々緊張しながら鞍部まで降り
再び久住山(くじゅうさん、1,787m)に登り返します。
山頂ではかなり広くたくさんの登山者がランチしてました。

九重の山々の眺めは雄大なパノラマで
日帰りではもったいない感じ。

次回登るときはテント泊で
山中にある法華院温泉にもはいって

4、5日かけてトレッキング滞在したいな
と思うそんな魅力的なエリアでした。

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久住山頂より三俣山方面を望む
九州の百名山を訪ねる旅。

まずは大分と宮崎の県境に位置する
祖母山(そぼさん)を目指します。

竹田市の神原(こうばる)渓谷側から
アプローチしました。

はじめは、沢を何回か渡り、滝を眺めながら
清涼感のある登山道でしたが、

5合目からの樹林帯は
泥でスリッピーなコンデイションで
結構タフな急登でした。

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涼やかな風情の登山道序盤

この日は晴天ながら、
山頂からの眺めは霞んでいまして

阿蘇や九重の山塊らしきシルエット
がうっすらと見えました。


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祖母山頂(1,756m)

下りは何回かスリップしつつ、
赤土でズボンを汚しながらも
無事下山しました。