クローリングモンキーのたわごと -54ページ目

クローリングモンキーのたわごと

諸行無常なれど素敵なことが
溢れたるこの広い世界。
日々の由無しごとを
普遍的な好奇心をもって
徒然なるままにつぶやきます。

白馬から長野方面に抜ける途中、
今は長野市内となっている旧鬼無里(きなさ)村にある
奥裾花自然園を訪ねました。

今シーズン開園したばかりの
タイミングでまだ残雪が多く、
エリア全てを歩くことはできませんでしたが、

遅い春を迎え
融雪水の流れに咲く水芭蕉の群落を見ながら
2時間ほど散策しました。


尾瀬に匹敵する水芭蕉の群落です


ルート順路注もまだ雪の下


奥裾花自然園からは西戸隠連峰が見えます


春らしく蕗の薹も沢山
白馬村滞在中、宿舎からほど近い
JR大糸線の飯森駅から乗車し、

大糸線の終点、糸魚川まで
車窓からの風景を楽しみながら
姫川沿いに走る小さな鉄旅。

南小谷までの区間がJR東日本の管轄、
南小谷以北はJR西日本管轄の非電化となり
ワンマンの気動車に乗り換え、
一層ローカル線らしい趣を味わえます。


南小谷駅から北はデイーゼル車に乗る(キハ120形気動車)

予め時刻表で確認し、乗り継ぎ時間の短い列車に乗ったので
1時間半ほど乗車し
午前10時頃には糸魚川に到着しました。

駅周辺を散歩し、
雪国らしい雁木造りの庇屋根が続く商店街を歩くと
七福神の石像を発見。


雁木通りの商店街

こちらの道は雁木通りとも言われ、
(ガン)と雁(ガン)をかけているようで、

七福神に古事記由来の地元の奴奈川姫さまを加えた八福神を設置、
各々の神様の傍にある祠の台座に
願い事を書いた絵馬がたくさん結ばれていました。


八福神の宝船

街を一通り流し歩いた後は、
フォッサマグナ・ミュージアムまで足を伸ばし
にわか地学の勉強。

此処を訪れ改めて考えてみると、
地元遠州地域から離れ、度々訪れることがある信州・上越地域までは
いつもフォッサマグナの上、

特にフォッサマグナの西側境界となる
糸魚川―静岡構造線に沿う国道を走り継いで

ユーラシアプレートと北米プレートの境を
移動しているんだなぁ…と

地震や火山噴火の多い昨今の日本に思いを馳せると共に
何となくアース・サイエンス的ロマンチックな
心持ちになりました。

展示内容は
姫川流域で採れる翡翠の生成の仕組み等地質学分野や
大陸移動、生物進化の歴史が勉強できる考古学分野など多岐で
興味尽きないテーマてんこ盛りの博物館でした。


先カンブリア紀の化石

糸魚川の駅に戻り、駅舎の南側のアルプス口に着くと
1Fにジオパルという展示スペースがあり、
数年前まで現役だった気動車キハ52型が展示されていました。


キハ52の展示…車両内にも入れます

この春から開業した北陸新幹線の改札口を覗いてから
復路の帰途につきました。
GWに白馬村を訪れ、
八方尾根のリフトでスキー場の最高点まで運んでもらい、

八方池山荘から八方池までのミニ・スカイライン散歩をしました。

唐松岳の山小屋はもう営業しているらしく、
けっこう多くの人たちが山頂を目指していました。

八方池まではほぼ夏の登山路が現れ、
残雪歩きの距離は長くなくアイゼンをつけずに
八方池ケルンまで上れました。


八方尾根スキー場を見下ろす夏路の階段

まだ、八方池は雪の下で見れませんでしたが、
天候良く戸隠連峰や妙高・火打山まで望むことができました。


八方池ケルンから南西…五竜岳・鹿島槍ヶ岳を眺望



鞍部の残雪に面白いデザインの風紋

春スキー in 白馬八方尾根です。

兎平のアルペンクワッドリフト終点
にある展望カフェの
ガラス張りのカウンターでBeer休憩。

カウンター席から見える窓越しの展望そのままの
山々のスカイラインがドローイングされた
透明なアクリル板を景色に合わせてみると

いままで方向と形だけで何となく認識していた信州の山の名…

雨飾山、焼山、火打山、妙高山、乙妻・高妻山、飯綱山などを

確信を持って山座同定でき、
かなりスッキリ嬉しい気分になりました。


リーゼングラートより妙高・高妻山方面遠景


リーゼングラートより白馬三山
地元にほど近い、
浜名湖ガーデンパークを初めて訪れました。

入場無料だし結構広いので
花木を愛でながら適度な距離ウォーキングできるエリアです。

園内すべての植物に
名札がついてるわけではありませんが、

いつかどこかで見たような植物の
名前を知るだけでも親近感が倍増します。

何となく、いいなと思った花は、
アヤメの仲間の植物でした。


ダッチ アイリス



ヒメシャガ