白馬村滞在中、宿舎からほど近い
JR大糸線の飯森駅から乗車し、
大糸線の終点、糸魚川まで
車窓からの風景を楽しみながら
姫川沿いに走る小さな鉄旅。
南小谷までの区間がJR東日本の管轄、
南小谷以北はJR西日本管轄の非電化となり
ワンマンの気動車に乗り換え、
一層ローカル線らしい趣を味わえます。
南小谷駅から北はデイーゼル車に乗る(キハ120形気動車)予め時刻表で確認し、乗り継ぎ時間の短い列車に乗ったので
1時間半ほど乗車し
午前10時頃には糸魚川に到着しました。
駅周辺を散歩し、
雪国らしい雁木造りの庇屋根が続く商店街を歩くと
七福神の石像を発見。
雁木通りの商店街こちらの道は雁木通りとも言われ、
願
(ガン)と雁
(ガン)をかけているようで、
七福神に古事記由来の地元の奴奈川姫さまを加えた八福神を設置、
各々の神様の傍にある祠の台座に
願い事を書いた絵馬がたくさん結ばれていました。
八福神の宝船街を一通り流し歩いた後は、
フォッサマグナ・ミュージアムまで足を伸ばし
にわか地学の勉強。
此処を訪れ改めて考えてみると、
地元遠州地域から離れ、度々訪れることがある信州・上越地域までは
いつもフォッサマグナの上、
特にフォッサマグナの西側境界となる
糸魚川―静岡構造線に沿う国道を走り継いで
ユーラシアプレートと北米プレートの境を
移動しているんだなぁ…と
地震や火山噴火の多い昨今の日本に思いを馳せると共に
何となくアース・サイエンス的ロマンチックな
心持ちになりました。
展示内容は
姫川流域で採れる翡翠の生成の仕組み等地質学分野や
大陸移動、生物進化の歴史が勉強できる考古学分野など多岐で
興味尽きないテーマてんこ盛りの博物館でした。
先カンブリア紀の化石糸魚川の駅に戻り、駅舎の南側のアルプス口に着くと
1Fにジオパルという展示スペースがあり、
数年前まで現役だった気動車キハ52型が展示されていました。
キハ52の展示…車両内にも入れますこの春から開業した北陸新幹線の改札口を覗いてから
復路の帰途につきました。